ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2026年7月11日執筆ーーーーーーーーーーーーーーーーー
VitalbookのPodcast
下記のPodcastは、Geminiで作成しました。
統合型ヘルスケアアプリとしての「Vitalbook」の位置づけと開発の変遷
現代における健康管理の重要性は日を追うごとに増していますが、それに伴って管理すべきライフログの項目も、歩数、水分、食事、筋肉トレーニング、睡眠などへと多角化しています。これらの多様な健康項目を別々のアプリケーションで個別に管理することは、ユーザーに多大な入力負担を強いることになり、途中で挫折してしまう原因にもなり得ます。このような背景の中で、複数の領域にわたるバイタルデータとヘルスログを一つのプラットフォームでシームレスに統合管理することを目指して誕生したのが、iOS専用の統合ヘルスケアアプリケーション「Vitalbook」です。
Vitalbookは、日本の個人開発者として圧倒的な実績と信頼を誇る「Naoya Araki」氏(Amuser Lab / アミュゼ・ラボ)によって開発されました。同氏は、日本国内で長年にわたり目覚ましアプリランキングの上位に位置し続けている「Sleep Meister(スリープ・マイスター)」や、歩数計アプリ「Walker(ウォーカー)」の開発者としても広く知られています。Vitalbookは2014年11月に初期バージョンがリリースされて以来、iPhoneに内蔵されている各種の物理ハードウェアセンサーや、Appleが提供するヘルスケアデータベース「HealthKit」との緊密な連携を主軸に据えて進化を続けてきました。
本アプリの最大のアイデンティティは、特定の健康指標だけにフォーカスする既存の特化型アプリとは異なり、運動から食事の栄養分析、睡眠、日々のバイタルサイン測定値に至るまで、生活習慣のすべてを一画にまとめる「トータルヘルスケア」の思想にあります。これにより、ユーザーは複数の管理アプリを立ち上げる煩わしさから解放され、単一のダッシュボードを見つめるだけで、自分自身の肉体的なトレンドを包括的に把握できるようになりました。
アプリのインストール手順と初期設定における重要プロセス
Vitalbookは、iPhoneおよびApple Watchのエコシステムに最適化されて設計されているため、利用を開始するにはApp Storeからアプリをダウンロードする必要があります。AndroidやPCなどの他プラットフォーム向けには提供されていません。
ダウンロードとインストールの手順
App Storeの検索欄で「Vitalbook」と検索すると、無料版である「Vitalbook」と、広告が非表示になる有料版の「Vitalbook Pro」が表示されます。それぞれの基本的な製品仕様は以下の通りです。
| 項目 | 無料版 (Vitalbook) | 有料版 (Vitalbook Pro) |
| アプリ容量 | 38.4 MB | 30.7 MB |
| 初期価格 | 無料(広告表示あり) | 500円(買い切り・広告なし) |
| URLスキーム | vitalbook: | vitalbookpro:[cite: 8, 10] |
| アカウント登録 | 不要(ログインなしで使用可能) | 不要(ログインなしで使用可能) |
初心者が初めて導入する場合は、まず無料版をインストールして機能性や使いやすさを確認することをおすすめします。アプリ内にアカウントの登録フローは一切なく、個人情報を保護しつつ即座に利用を始めることができます。
初回起動時の基本情報入力とヘルスケア連携
アプリをインストールして起動した後に、初心者が最初に行うべき重要な設定手順は以下の2点です。
- 基礎身体情報の登録: 性別、誕生日、身長、体重、そして日常の活動レベルを入力します。これらのデータは、基礎代謝量や日々の目標消費カロリーをアプリ内で正しくアルゴリズム算出するための基礎値となるため、可能な限り直近の正確な数値を登録してください。
- ヘルスケア(HealthKit)のアクセス許可: 基本情報の入力が完了すると、iPhone標準の「ヘルスケア」アプリとのデータアクセス同期を許可するための確認画面が立ち上がります。Vitalbookの強みを最大限に活かすためには、「すべてのカテゴリをオン」に設定することを推奨します。これにより、iPhoneがバックグラウンドで歩数を自動追跡するようになり、さらにWithings社製のスマート体重計などの外部ハードウェアから送信された体重や血圧、体温、心拍数といった各種測定データがヘルスケア経由でリアルタイムにVitalbookに自動反映されます。
設定後は、アプリ内の「設定」パネルをカスタマイズすることで、自分が毎日追跡したいお気に入りの指標だけを画面に表示し、使わない項目を非表示にしてダッシュボードをすっきりと維持することが可能です。
初期設定とヘルスケア連携のデータ同期マップ


多角的なバイタルデータを記録・管理する4大主要機能の実践的解説
Vitalbookが搭載している数多くの機能の中から、初心者がまず日常生活の中で積極的に使いこなすべき「4つのコア機能」について、その具体的なメカニズム、使い方、およびデータ制御のポイントを論理的に解説します。
① ワークアウトとルートトラッキング
ウォーキング、ランニング、ジョギング、サイクリングなど、屋外でのダイナミックな有酸素運動量を正確に測定するための機能です。
- 測位システムと動作: iPhone内蔵のGPSを使用し、移動ルート、走行距離、スピード、そして活動に伴うアクティブエネルギー消費を記録します。ワークアウトを開始するには、メニューから「ワークアウト」をタップして開始するだけで、自動的にトラッキングが開始されます。
- 音声案内と防止策: 運動中は、現在のペースや経過時間などを定期的にアナウンスする音声ガイドシステムが作動するため、運動中にiPhoneの画面を目視する負担を軽減してくれます。ワークアウトを終了する際は、「ストップ」ボタンを押した後に、画面上の赤白のプレイアロー(
▷)アイコンを右側にスライドさせる仕様が採用されており、誤操作による測定の中断を防止する設計が施されています。 - 注意すべき消費電力: GPSをバックグラウンドで持続的に動作させると、iPhoneのバッテリー消費が非常に早くなります。長距離のサイクリングなどで活用する場合には、ポータブルバッテリーを用意するなどの対策が必要です。なお、Apple Watch版アプリでは、手首からワークアウトを開始したり、ウォーターロックをかけたりするなどの拡張連携に対応しています。
② センサー技術を用いた自重フィットネス計測
Vitalbookの最も先進的な試みと言えるのが、iPhoneのハードウェアセンサーを活用して各種筋力トレーニングの反復回数を自動で検知・記録するフィットネス計測システムです。画面にタッチして手動入力することなく、運動に100%集中することができます。
| 種目 | 使用するセンサー | 検知メカニズムと操作手順 |
| 腕立て伏せ (Push-Ups) | 近接センサー | iPhoneを顔の真下(床の上)に設置します。体を下ろした際にインカメラ付近の近接センサーが顔の接近を感知し、1回として自動カウントします。 |
| 腹筋 (Sit-Ups) | ジャイロスコープ | iPhoneを両手で胸の前に抱え込むように固定します。上体を起こす際の角度変化(ピッチ・ロールの変化)をジャイロセンサーが読み取り回数を計測します。 |
| スクワット (Squats) | 加速度センサー | iPhoneをズボンのポケットに挿入します。膝を屈伸させる際の垂直方向の加速度変動を検知してカウントを実行します。 |
| 懸垂 (Pull-Ups) | 加速度センサー | スクワット同様、iPhoneを衣服に密着させた状態で、体を上方に引き上げる際の上昇加速度の変化を計測して反復回数を記録します。 |
このユニークなアイデアは、日々のセルフトレーニングに新鮮さをもたらし、ジムのみならず出張先のホテルなどでも手軽な活動記録を可能にします。
物理センサーを用いた筋力トレーニング自動カウントの可視化


③ 水分および食事の徹底的な栄養素管理
体内の水分レベルを維持することは良好な代謝と排泄に不可欠であり、食事の偏りを排除することは生活習慣病の予防に直結します。
- 直感的な水分管理: あらかじめ1日の摂取目標水分量を設定し、「250ml」「500ml」「1.00L」「1.50L」の4つの規定量アイコンから選択し、タップや長押しドラッグ操作を行うだけでその日の飲水ログが蓄積されていきます。
- 37種類の栄養分析: 文部科学省の「日本食品標準成分表2010」のデータベースが内包されており、毎日の献立を登録することで、炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素だけでなく、各種ミネラルやビタミンなど計37種類におよぶ栄養成分の摂取状況を可視化します。
- 記録時のハードルと便利機能: 近年のAIベースのダイエットアプリのように「料理の写真を撮るだけでメニューを自動判別する機能」や「コンビニ商品のバーコードスキャン機能」は搭載されていません。そのため、市販の総菜や外食メニューを正確に登録するためには、食材レベルでの構成を手動で紐解いて入力していく必要があります。しかしながら、食材ごとに「個数」「グラム(g)」「カップ」などの日常的な計量単位で自動換算されるスマートな入力サポートが設計されているため、調理レシピからの入力は直感的で行いやすい構造になっています。
栄養分析メーターと水分のドラッグ入力インターフェース


④ 睡眠サイクルとレム睡眠アラーム
質の良い睡眠は、日中のストレスから肉体や脳の神経組織を回復させる基礎となります。
- 睡眠センサーと稼働方法: 名作「Sleep Meister」のコアエンジンが実装されており、iPhoneを寝具の枕元にセットしておくことで、体動に伴う振動を加速度センサーが精緻に感知し、眠りの深さ(睡眠サイクル)を測定します。
- レム睡眠スマート目覚まし: アラーム時刻に達する前の、最も眠りが浅い覚醒に近い「レム睡眠」の時間帯を検出して音を鳴らすため、脳が目覚める準備が整ったベストな状態で、すっきりと爽快に起床することができます。
- 睡眠グラフとその他の便利機能: 起床時にスライダーを右にスライドして計測を終了すると、昨晩の睡眠時間の推移、深い眠り・浅い眠りのバランス、さらには睡眠中の寝言や周囲の騒音を自動マイク録音したファイルを管理画面から確認できます。
レム睡眠スマートアラームと睡眠サイクルの推移グラフ


開発の現状:新規機能開発の終了とメンテナンス状況
これからVitalbookを導入して長期的に愛用していこうと考えるユーザーにとって、そのアプリが今後も安定して供給されるのか、あるいはサービス停止のリスクがあるのかを見極めることは極めて重要です。
ファクトチェックの結果、Vitalbookの新たな機能を追加する「新規開発フェーズ」は、すでに終了していることが確認されています。
アプリストアに開示されている最新バージョン(バージョン 1.15.1)のリリースログを精査しても、新規機能の実装についての記述はなく、一貫して「軽微な不具合の修正と改善」のみが行われている状態です。したがって、今後は「料理写真のAI自動判別機能」や「クラウド経由のソーシャル共有機能」といった流行の新システムが追加される予定はないと認識すべきです。
しかしながら、この開発完了ステータスは、決してアプリが市場に放棄されていることを意味しません。開発者であるNaoya Araki氏は、新型iPhoneのリリースや、OSのメジャーアップデート(iOS 18やwatchOS 11など)が実施されるたびに、画面のレイアウト崩れの修正、センサー検知仕様の調整、最新のダークモード対応など、アプリが最新の環境下で不具合なく動作し続けるための「保守・互換性メンテナンス」を迅速に行い続けています。
したがって、本アプリはバグだらけの未完製品ではなく、「すでに必要な機能が極限まで洗練され、不具合が極めて少ない状態で安定している成熟期のアプリ」であると言えます。広告がなくURLスキームにも対応した買い切り500円の「Pro版」も現在まで正常に販売・維持されており、長期にわたって安心して自らの生活習慣データを蓄積し続けられるシステムが構築されています。
ユーザーのリアルな口コミと競合・類似アプリとの比較分析
実ユーザーの評価や不満点、および他サービスとの混同しやすいポイントを深く知ることは、Vitalbookをより効果的に活用する上で有益な判断材料となります。
アプリのポジティブな評価
App Storeにおける評価は無料版で4.2点(評価数2,445件)、有料版で4.1点(評価数1,485件)と高く、長期的な利用者が非常に多いことが窺えます。「歩数や体重の推移がシームレスにヘルスケアと連携されるため、手動入力の手間が格段に少ない」点や、「寝言録音やスマートアラームにより毎朝の目覚めが快適になった」という点が、競合他社のアプリと比較して高く評価されています。
アプリのネガティブな評価と注意すべきバグ
一方で、近年一部のユーザーからは特定の不具合や不便な仕様に対する不満も指摘されています。
- ロック画面におけるスヌーズの操作性: 長年「Sleep Meister」を愛用してきたユーザーからは、「Vitalbookの睡眠機能のアラームは、ロック画面から直接スヌーズを停止させることができず、一度ロックを解除してアプリのUIを立ち上げる必要があり面倒である」との声が上がっています。
- iOSアップデートに伴う一時的な挙動の不具合: 近年のiOS環境(iOS 17〜iOS 18など)の一部デバイスにおいて、「ワークアウト測定が一時停止したまま再開・終了できなくなる現象」や、「特定画面の『登録する』『完了』などのボタンが稀に反応しなくなる」といった操作性のバグが報告されています。これらはOS側の仕様変更に起因するケースが多く、開発者によるマイナーアップデート(バグ修正)の適用を待つか、アプリを再起動・再インストールすることで解決するケースがほとんどです。
注意すべき「電子書籍フォーマット(VitalBook)」との混同
ここで初心者が絶対に混同してはならない、注意すべき重要な技術情報があります。
インターネットや学術サイト、ソフトウェア配信サイトで「VitalBook」あるいは「Bookshelf」について検索すると、「電子テキスト書籍ビューア」や「VBKというファイルフォーマット」に関する情報が多数ヒットします。これは世界的な出版・教育サービス企業である米国の「VitalSource Technologies LLC」社が開発・運営している、大学教科書用のデジタル書籍プラットフォームおよびその独自ファイル規格「VitalBook (.vbk)」のことです。
日本のNaoya Araki氏が開発しているiOS用健康管理アプリ「Vitalbook」とは、名前のスペルが完全に同一(あるいは一部表記が重複)であるだけで、開発元の組織、開発目的、およびシステム基盤そのものが全く関係のない別物です。ヘルスケアアプリの情報を求めている際に、海外の教科書リーディングソフトに関する苦情やエラー報告、インストール情報を誤って参照しないよう十分に区別してください。
まとめとこれからの健康管理プラン
Vitalbookは、新しい派手な機能が毎日実装されていくような開発途中のアプリではありません。しかし、iPhone内蔵の様々なセンサーをフル稼働させ、Apple標準のヘルスケア機能と完璧に調和した「トータル健康ダッシュボード」としての完成度は、登場から10年以上経過した現在でもトップクラスを維持しています。
これから本アプリを導入する初心者の方は、まずは以下のようなシンプルな構成から、少しずつ生活記録を習慣化していくと良いでしょう。
- 起床時:スマートアラームによる快適な目覚めを体感し、浅い睡眠と深い睡眠のグラフをパッと確認する。
- 日中:水分補給のたびに「250ml」などのショートカットボタンをタップし、体の潤い指標をキープする。
- 夜:iPhoneを床にセットして、5回だけでも腕立て伏せを行い、センサーによる自動カウントの正確さに触れてみる。
Vitalbookは、あなたの毎日の歩み、運動、食事、そして眠りのすべてを影から静かに見守り、一つの美しいノートに束ねてくれる頼もしいパートナーです。まずは無理のない項目から記録をスタートさせ、自分の肉体を管理・コントロールする喜びを少しずつ育んでいきましょう。
参考資料
- テルル「運動から睡眠までトータル健康管理できる!ヘルスケアアプリ『Vitalbook』の特徴と使い方」、https://www.teluru.jp/posts/1516
- App Store「Vitalbook - ヘルスケア & フィットネス」、https://apps.apple.com/jp/app/vitalbook-%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%A2-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8D%E3%82%B9/id885185987
- App Store「Vitalbook Pro - ヘルスケア & フィットネス」、https://apps.apple.com/jp/app/vitalbook-pro-%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%A2-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8D%E3%82%B9/id885183700
- FYTTE「ワークアウトや食事を管理するヘルスケアアプリ『Vitalbook』」、https://fytte.jp/news/diet/48379/
- App Store (UK)「Vitalbook App - App Store」、https://apps.apple.com/gb/app/vitalbook/id885185987?platform=watch
- 魔法のプロジェクト「Vitalbook - ヘルスケア & フィットネス」、https://maho-prj.org/app/app-detail/?app_content_id=1571
- App Store (US)「Vitalbook App - App Store」、https://apps.apple.com/us/app/vitalbook/id885185987
- App Store (US)「Vitalbook Pro - App Store」、https://apps.apple.com/us/app/vitalbook-pro/id885183700
- App Store「Sleep Meister - 睡眠サイクルアラームLite」、https://apps.apple.com/jp/app/sleep-meister-%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A5lite/id599456380
- MACお宝鑑定団「ヘルスケアの各種栄養摂取情報同期に対応したトータル健康管理アプリ『Vitalbook』を試す」、https://www.macotakara.jp/iphone_app_store/entry-25829.html
- MACお宝鑑定団「HealthKit連動トータル健康管理アプリ『Vitalbook 1.3.20』」、https://www.macotakara.jp/WatchApp/entry-28122.html
- App-Liv「Sleep Meister - 睡眠サイクルアラームLite」、https://app-liv.jp/815316/
- 日本私立学校振興・共済事業団「夏のけんこうアプリ祭り」、https://nippatsu-kenpo.or.jp/dayori/bonnesante201808.pdf
- DotApps「Sleep Meister - 睡眠サイクルアラーム」、https://dotapps.jp/hierarchies/QzY4A7JJ0iuiABWF
- App Store (DE)「Vitalbook Pro」、https://apps.apple.com/de/app/vitalbook-pro/id885183700?l=en-GB
- Shelf Awareness「Ingram Takes Vital Digital Step」、https://www.shelf-awareness.com/theshelf/2006-07-18/ingram_takes_vital_digital_step.html
- Moraine Valley Community College「About Jumpbooks」、https://books.morainevalley.edu/about_jumpbooks.asp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2022年4月4日執筆ーーーーーーーーーーーーーーーーー
はじめに
今日は、Vitalbookと言う健康管理アプリについて紹介します。
この記事を読むと次のことが分かります。
- Vitalbookとは?
- Vitalbookの特徴
- Vitalbookの有料版はあるの?
- Vitalbookとは?
- Vitalbookの特徴
- Vitalbookの有料版はあるの?
- Vitalbookのインストール
- Vitalbookの使い方
- 単位、身体情報の入力及びヘルスケアとの連携
- 朝のウォーキング(散歩)の記録
- 睡眠状態の記録
- 食事の記録
- 心拍数の計測
- 水の飲料量の記録
- 体重、血圧、体温の記録
- Vitalbookの評価・評判、口コミ
OSのバージョン、機種などで説明の仕方が変わってくることがありますので、私の使用しているスマホについて記しておきます。
iphoneのスマホの機種 : iphone11(iOSバージョン:15.3.1)
Vitalbookのバージョン : 1.11.1
それでは、さらに「Vitalbook」を深堀していきたいと思います。
Vitalbookとは?
このVitalbookは、あなたの身体情報【身長、体重、生年月日、活動レベル(どの程度の運動をしているか?)などを設定し、iphone付属のヘルスケアと連携することにより、iphoneの機能を利用してワークアウトの記録、運動(腕立て、腹筋など)、水分摂取、食事【各種栄養素、日本食品標準成分表2010のデータを使用】、睡眠、血糖値、体重、血圧、心拍数、体温などが記録でき、あなたの健康管理に役立てることができます。
このアプリは、iOS版しかなく、Naoya Araki氏が開発しており、バージョン履歴を見ると約7年前(2014/11/11)にバージョン1.0.3をリリースしています。
Naoya Araki氏は主にiOSアプリケーションの開発を行っており、Sleep Meister(睡眠管理)、Walker - 歩数計なども開発しています。
ホームページは、次を参照ください。
Vitalbookの特徴
このアプリは、ここで紹介してきた「あすけん」、「カロママ」、「FiNC」、「カロリdiet」と同類のアプリとなりますが、このアプリ1本で健康に関する食事(各種栄養素)、運動、身体情報(体重、血圧、体温、心拍数)、睡眠、血糖値までも管理できるアプリですが、残念なことにiphoneなどのiOS版しかなく、Android版がないのが残念です。
それでは、「Vitalbook」の特徴を以下に示します。
★iphoneのGPS機能を用いたウォーキング、ランニングやサイクリングのルートトラッキングの記録機能
★iphoneの各種センサを用いた腕立て伏せ、腹筋、スクワット、懸垂などのフィットネス計測機能
★水分管理、摂取カロリーを含む全37栄養素を基にした食事管理機能
★Withingsと連携した体重、血圧、心拍数の管理機能
★iphone端末のカメラを用いた心拍数計測機能
★眠りの浅いレム睡眠時に鳴動するアラームを用いた睡眠管理機能
★無料で利用が可能
Vitalbookの有料版はあるの?
Vitalbookは、無料で利用できますが、広告が下の方に表示されます。
有料版のVitalbook Pro(370円)を購入することにより、広告を非表示にすることができます。
Vitalbookのインストール
Vitalbookは、パソコン版やAndroid版はありません。
iphone場合は、App Storeから「Vitalbook」のアプリをダウンロードしてインストールしてください。
Vitalbookの使い方
単位、身体情報の入力及びヘルスケアとの連携
以後の解説では、iphone11(iOSバージョン:15.3.1)の画面で解説していきます。
Vitalbookをインストールすると、スマホの画面にVitalbookのアイコンが作成されます。
Vitalbookを使うまでには、あなたの身体情報【身長、体重、生年月日、活動レベル(どの程度の運動をしているか?)など】を入力する必要があります。
身体情報を入力後にヘルスケアとの連携画面が表示されますので連携をしてください。
なお、ホーム画面の一番下にある「設定」から、再度身体情報や各種設定を行うことが可能です。
さらに、あなたの必要な項目のみを表示させ、必要のないものを非表示とすることもできます。
下の画面は、iphoneのVitalbookアイコン⇒Vitalbookのホーム画面⇒「設定」⇒「身体情報」を表示させた画面です。
朝のウォーキング(散歩)の記録
私は、毎日、天候が雪や雨などが降らなければ近くの黒目川沿いを約40分弱散歩します。
これを、ワークアウトで記録してみました。
ワークアウトをタップして、「スタート」をタップした後でスマホを胸ポケットに入れ、記録の途中途中で経過時間、速度などをアナウンスしてくれ、終点で「ストップ」をクリックすると、一時停止し、下の赤で白抜きの「▷」を右にスライドすると終了し、散歩した歩行距離、時速、消費エネルギー、歩行時間などを表示してくれます。
睡眠状態の記録
Vitalbookのホーム画面から睡眠をタップし、「スタート」ボタンをタップし枕元にスマホを置きます。
記録は眠っている間記録し続け、起床した段階で「スタート」ボタンを右にスライドして終了すると、睡眠状態の記録を見ることができます。
上部に覚醒、浅い、深い眠りがグラフで表示され、その下に就寝時刻、入眠時刻、起床時刻、睡眠時間などが表示されます。
食事の記録
食事の記録は、料理や一般の売られている食品が登録されているわけではないので、他の類似のアプリ「あすけん」、「カロリdiet」などと比較すると、登録しづらいです。
つまり、ある程度正確に食べた食事の栄養素などを知るには、料理の材料をすべて入力する必要があります。
このアプリの基本は、日本食品成分表(2010年)であり、この成分表が元になっています。
この成分表は、現在は2020年に公表された食品成分表(八訂)になっており、少しデータが古いです。
食事の入力は、検索ボタンをタップし、検索欄に食べた食材を記入して検索した後に、表示された候補の中から、あなたの食べた食材を選択後、朝食、昼食、夕食、間食かを選択して記録します。
続けて記録する場合は、上述の操作を繰り返します。
入力補助として、食べた量を入力するのに単位を変更できます。
例えば、「じゃがいも」を選択した場合、単位として「個」と「g」を選択でき、これは食材により変化し、「バター」を選択した場合、「大さじ」、「小さじ」、「カップ」、「g」を選択して入力できるようになっていますので、一般の栄養計算で栄養価を計算する場合(食材をgで入力)と比較すると、食材の量の入力が量のgへの変換を考える必要がない分簡単になっています。
下記の画面は、2,022年3月24日に食事した内容を、朝、昼、夕、運動(散歩、腕立て伏せ)を記録した結果の画面を表示したもので、目標のエネルギー、摂取したエネルギー(食事)、運動したエネルギー(運動)、残りのエネルギ(残り)が上部に表示され、その下に朝食、昼食、夕食の食べた食材などのエネルギー、運動して消費されたエネルギーを見ることができます。
この見方は、目標エネルギーは、普段通りに生活した際の食事などでとれるエネルギーを示しており、この目標エネルギーを超えて食事すると、残りのエネルギがマイナス表示となり、太りますよと言う警告になります。
普段と異なる運動をするとその運動して消費されたエネルギーの分、食事で多くとることができるので、マイナスのエネルギーで表示されます。
つまり、(目標エネルギー)+(マイナスを除いた運動して消費されたネルギー)+(マイナスを除いた残りのエネルギー)=(食事のエネルギー)と言う関係になっています。
心拍数の計測
iphoneのリアカメラを用いて心拍数の計測を行うことができます。
Vitalbookのホーム画面から「心拍数」⇒「start」すると、リアのライトが点灯するので、リアカメラの部分に人差し指をかざすと、計測が始まりそれが終了すると、測定した時刻と共に下に心拍数の値が表示されます。
測定した際のメモを残すこともできます。
私が2022年3月26日4:34分に計測した心拍数は73と言う結果を表示しました。
水の飲料量の記録
水の飲料量の1日の目標値を設定して、水を飲んだ際に飲んだ量を入力していくと、飲んだ水の量、目標値に対する百分率(%)を表示してくれます。
Vitalbookのホーム画面から「水分」をタップすると、下の方に飲む水量のおおまかな量250ml、500ml、1ℓ、1.5ℓボタンがあるので、飲んだ量の近い量をタップして、水のメモリを上下するすることにより、飲んだ水量を決定すると、目標量に対する飲んだ水の百分率、飲んだ水の量などが表示されます。
体重、血圧、体温の記録
体重などを記録する際には、Vitalbookのホーム画面から「体重」をタップすると、体重、体脂肪率を記入する欄があるので、そこに体組成計などで測定した値を記入すると、BMIなどが計算され表示され、そして「保存」をタップすると、その下の方に測定した時刻、体脂肪率、体重が表示されます。
血圧を記録する際には、Vitalbookのホーム画面から「血圧」をタップすると、最高血圧、最低血圧の記入欄があるので、そこに血圧計などで測定した値を記入し「保存」をタップすると、その下の方に測定した時刻、最高血圧/最低血圧が表示されます。
体温を記録する際には、Vitalbookのホーム画面から「体温」をタップすると、体温の記入欄があるので、そこに体温計などで測定した値を記入し「保存」をタップすると、その下の方に測定した時刻、体温が表示されます。
Vitalbookの評価・評判、口コミ
Vitalbookの評価・評判を見るには、アプリの評価を見るのが良いと思います。
最も簡単なのがApple StoreでVitalbookアプリをダウンロードする際に表示される、評価とレビューを見ると一番分かり易いです。
上述の結果から、5点満点中の4.2と非常に評価が高く人気のアプリであることが分かります。
TwitterのVitalbookの口コミを「話題のツイート」から2つほど拾ってみました。
11回のスクワットを完了しました。運動時間 28秒, 消費カロリー 3.5 kcal#Vitalbook https://t.co/iK32woV66Y
— のんち (@IVATHUNDER) March 30, 2022
2022年3月31日
おはようございます(^O^)/
Mrhibikingさんが起床しました。
時刻 6:10 睡眠時間 6時間39分58秒
via #Vitalbook https://t.co/n1lr5mNRxU— ひびキング (@Mrhibiking) March 30, 2022
上述のように使っている方が結構多いことが伺えます。
おわりに
いかがだったでしょうか?
Vitalbookとは?、Vitalbookの特徴、Vitalbookの有料版はあるの?、Vitalbookのインストール、Vitalbookの使い方、単位、身体情報の入力及びヘルスケアとの連携、朝のウォーキング(散歩)の記録、睡眠状態の記録、食事の記録、心拍数の計測、水の飲料量の記録、体重、血圧、体温の記録、Vitalbookの評価・評判、口コミなどについて紹介してきました。
この記事を読んで少しでも「Vitalbook」に興味を持っていただき、あなた自身の食事の正しい取り方を通して健康管理に役立ててもらえればこれほど嬉しいことはありません。
以上です。










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