マイナポータルの使い方、マイナポータルap、ログイン、保険証、医療費控除、確定申告なども解説

mynapotal01 雑記
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はじめに

 こんにには、エイじーです。

 皆さんは、マイナポータルをご存じですか?

 また、知っているとすれば活用していますか?

 私は、知っていましたが、全然活用していませんでした。

 マイナンバーカードが普及していくにつれ、その活用としてのマイナポータルはこれらかは知らないと損する時代になるのではないでしょうか?

 マイナポータルを活用していく上でも、マイナポータルでどのようなことができて、その使い方はどうすればよいのかは知っておく必要があります。

 と言うことで、マイナポータルについて色々な観点から調べて紹介しようと思います。

 この記事を読むと次のことが分かります。

★マイナポータルとは?
★マイナポータルの使い方はどうすればよいの?
・マイナポータルap
・ログイン
・保険証
・医療費控除
・民間送達
★マイナポータルから確定申告のやり方はどうすればよいの?

マイナポータルとは?

マイナポータルのトップサイトに移動すると、色々なサービスを見ることができます。

 これらを挙げると次のようになります。

  1. マイナンバーカードに申し込む、持っているとマイナポイントがもらえる。(手続きが必要)
  2. 健康保険証代わりに利用が可能。(申し込みが必要)
  3. ログイン利用者登録なしでできるサービス
    ●ぴったりサービス
     市町村の子育てや介護をはじめとする行政サービスの検索・オンライン申請や届出、就労証明書作成が可能
    ●法人設立ワンストップサービス
     法人設立に関する手続きをオンラインで簡単にできるサービス。
    ●就労証明書作成コーナー
     就労証明書をオンラインで作成してくれるサービス。
  4. ログイン利用者登録することによりできるサービス
    ●あなたの情報
    行政機関などが保有するあなたの情報(世帯情報・税・社会保障等)を確認可能。
    ●やり取履歴
    あなたの情報が、行政機関間でどのようにやりとりされたかを確認可能。
    ●お知らせ
     あなたにへの「お知らせ」をお届けしてくれるサービス。
    ●もっとつながる
    他のサイトをマイナポータルと一体的に使うことが可能。(例、e-Taxと連携で、確定申告申請が可能)
    ●その他の機能
    ・利用者登録変更
     マイナポータルの設定情報を変更することが可能。
    ・利用履歴
     マイナポータルを利用した履歴を確認可能。
    ・代理人
     あなたに代わりマイナポータルを操作する代理人の設定変更が可能。

マイナポータルの使い方

 マイナポータルを利用するには、「マイナポータルとは?」でも記述したように、マイナポータルサイトから「ぴったりサービス」のような登録なしでできるサービスもありますが、マイナポータルに登録して、ログインすることにより自分のマイナポータルサイトより、「あなたの情報」、「やり取り履歴」、「もっとつなげる」により色々なサービスへと広げることが可能です。

 ここでは、マイナポータルに登録、ログイン方法、そして、「あななたの情報」、保険証連携、医療費控除、「もっとつながる」から、民間送達、確定申告などについて解説していきます。

 なお、私のパソコン環境は、Windows10でマイナンバーカードを認識するためにiphone11を利用して解説を勧めようとしましたが、マイポータルへの登録や入り方を良く読むと、パソコンで入り、iphineでBluetoothで繋ぎ、iphone(iphoneの仕様のため)でマイナンバーカードを読み取り、パソコンでマイポータルには入れないようです。

 パソコンを利用する場合は、ICカードリーダーが必要になります。

 iphoneでマイナポータルにログインする場合は、パソコンなしでiphoneでマイナンバーカードを読み取り、マイナポータルに入ることは可能です。

 パソコンで利用したいために、Amazonでカードリーダーを購入しました。

 購入したカードリーダーは、Amazonでベストチョイスになっていたもので、「【2021最新進化版】接触型ICカードリーダーライタ ICチップのついた住民基本台帳カード 国税電子申告・納税シ ステム e-Tax、地方税電子手続き等に対応 自宅で確定申告 USB接続 マイナンバーカード、住基カードに対応 、CAC/SD/Micro SD (TF)/SIMスマートカードリーダーにも対応でき (ブラック)」と言うもので、翌日の2021年3月16日の午前に届きました。

 マニュアルなどはなく、本体とドライバーディスクのみで、USBにカードリーダー本体を繋いぐと、何もせずとも認識しているようで一応は使えてるようでした。

 Amazonのカスタマーレヴュー評価は、4.6 (レビュー数:8477)でした。

 商品は、Brand: Cemoy、メーカー :TYUIJPO、商品モデル番号: DKQ-01です。

マイナポータルap

 マイナポータルのWindows10で利用できるマイナポータルapには、次のものがあります。

  • Microsoft Internet Explorer 11
  • Microsoft Edge 40以上
  • Microsoft Chromium版Edge 79.0.309.65以上
  • Chrome 69以上
  • Firefox 68以上

 ここでは、私がブラザーとしていつも利用しているChrome版のマイポータルapをダウンロードしてインストールしました。

 その手順については、次を参照ください。

健康保険証の申し込み

 なお、「健康保険証の申し込み」部分から「利用申し込み」をクリックして、「インストール」ウインドウが出てくるので、その指示にしがって進めても、自然にマイナポータルapをダウンロードし、インストールできます。

 マイナポータルapがインストールできたら、一旦インストール画面を閉じて、再度マイポータルのトップ画面に行き、「健康保険証の申し込み」部分から「利用申し込み」をクリックしてください。

 この際に気を付けなければならないのは、Chromeに何個もタブで他のサイトなどを読み込んでいる場合は、マイポータルのみを別のウインドウにしてから、「健康保険証の申し込み」部分から「利用申し込み」をクリックしてくださいね。

 健康保険証の申し込みの手順は次の通りです。

  1. 「健康保険証の申し込み」部分から「利用申し込み」をクリック
  2. 「ステップ1.登録の内容について確認ください。」画面で「同意して次に進む」をクリック。
  3. 「ステップ2.マイナンバーカードを読み取り申し込みます」画面で、「申し込む」をクリック。
  4. マイナンバーカード利用者証明用電子証明書のパスワード(4桁の数字)を入力してくださいとでるので、記入欄にパスワードを入力して、「OK」をクリック。
  5. 「登録が完了しました」とでるので、「終了」をクリック。
  6. これで、「健康保険証の申し込み」は完了です。

医療費控除

 医療費控除は、通常は自分で医療関係で支払った金額(前年度1月から12月まで)などをエクセルなどにまとめておいて、市役所や税務署に行って確定申告の際に医療費控除の手続きをすることになります。

 これを、マイナポータルからするとなると、マイナポータルの「もっとつなげる」から国税庁のe-taxと連携をして、e-Taxの方の医療費控除の部分で、先ほどまとめておいたエクセル内の医療費をパソコンから入力して医療費控除をすることになると思われます。

 マイナンバーカードで保険証代わりとして利用できる(2021年3月~)ようになると、マイナポータルから次のようなことができるようになります。

  • 特定健診情報や薬剤情報・医療費が見れるようになります。
  • 就職・転職・引越をしても健康保険証としてずっと使えるようになります。
  • マイナポータルで確定申告の医療費控除がカンタンにできるようになります。
  • 窓口への書類の持参が不要になります。

 ただし、マイナンバーカードと保険証が連携されるのは21年3月からであり、さらに、現在の予定ではマイナポータルで、薬剤情報・医療費情報の閲覧が可能になるのは、2021年10月(予定)からです。

また、確定申告における医療費控除の手続きで、マイナポータルを通じて医療費情報を自動入力することが可能になるのは、2021年分所得税の確定申告(予定)からとなりますので気お付けて下さいね

民間送達

 先ず、民間送達について調べると、マイナポータルを活用した年末調整手続についてのQ&Aで民間送達についての質問に対する答えで、

民間送達サービスとは、民間企業が提供している、インターネット上に自分専用のポストを作り、自分宛のメッセージやレターを受け取ることができるサービスのことです。
あらかじめ受取人が本人確認を行い、差出人を登録して特定のお知らせを受け取ることができます。

利用者は、自身が利用するマイナポータルと民間送達サービスを連携させることで、マイナポータルを窓口として民間の送達サービスを利用することができます。

マイナポータルを活用した年末調整手続について(よくある質問)|国税庁

とあります。

 したがって、民間送達をするには、あなたのマイナポータルの「もっとつなげる」から、民間送達できる関係ある会社と連携することで、民間送達のサービスを得られるようになります。

 因みに、私が「もっとつなげる」で連携できる民間送達には次のものがありました。

  • MyPost(日本郵便)
  • e-私書箱(野村総合研究所)

マイナポータルから確定申告のやり方

 e-Taxとの連携は、「もっとつながる」をクリックして、でた画面の公的機関の「国税電子申告・納税システム(e-Tax)」の横にある「つなぐ」をクリック。

 「同意確認画面」で、「同意」をクリック。

 「アカウント登録用情報の送信」画面で、「マイナンバーカードから読み取り」をクリック。

 パスワード(4桁の数字)を求められるので記入して、「送信」をクリック。

 e-taxのChrome拡張機能などにインストールが求められ、インストールし、その後マイナンバーカードなどが何度か読み込み、その度にパスワードを求められて、最後にやっと国税局のe-tax画面とたどりついた。

 利用者入力画面で、ほとんどが入力されているが、フリガナ、電話番号、事業者名、納税用確認番号、を入力して送信をクリック。

これで、e-Taxの受付システムのメインメニュー画面に入ることができます。

 マイナポータルから確定申告をする場合でも、まず、マイナポータルの「もっとつなげる」から「e-Tax」と連携し、マイナーポータルから国税庁の確定申告の窓口から確定申告をパソコンで行うという手順になると思います。

 これについては、次の動画などを参照ください。

https://www.youtube.com/watch?v=wcE5KSzJSlc

おわりに

 皆さんいかがだったでしょうか?

 マイナポータルとは?、マイナポータルの使い方はどうすればよいの?、マイナポータルap、ログイン、保険証、医療費控除、民間送達、マイナポータルから確定申告のやり方はどうすればよいの?などについて解説してきました。

 この記事により、マイナポータルを大いに活用して色々試してみてはいかがでしょうか?

以上です。

 

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