はじめに
チャット、ビデオ会議、カレンダー、文書、メールなどを統合した次世代コラボレーションスイートのLarkを皆さんは御存知でしょうか?
Larkは、Zoom、Microsoft Teams、Google Meetのようなビデオ会議、Chatworkのよなチャットの機能を合わせ持ったアプリであり、その他クラウドストレージが200GBまで無料で利用でるなどかなり魅力的なサービスです。
この記事を読むと次の疑問について知ることができます。
- Larkって何?
- Larkの特徴
- Larkの評価・評判、口コミ
- Larkを始めるまで(登録)
- Larkの使い方
- プロフィール画像と名前の変更
- メッセージのやり取り(チャット)
- 連絡先の追加、グループ作成してチャット
- ビデオ会議
- ビデオ会議を開始する前の準備
- 会議
- カレンダー
- Docs
- 連絡先
- ワークプレイス
という事で、今回はLarkについてもう少し深堀りして行きます、
Larkって何?
Larkとは、前述したようにチャット、ビデオ会議、カレンダー、文書、メールなどを1つのアプリで実現してくれる次世代コラボレーションスイートアプリです。
Larkは、Bytedance株式会社が運営する色々な製品群の中の一です。
ByteDance社は、Zhang Yiming とLiangRuboが2012年3月に設立した会社で、126の都市にオフィスがあり、2019年11月の時点で60,000人を超える従業員がおり、日本支社も2016年8月16日に設立され、資本金1億円、従業員500人という大企業になります。
また、Larkは2019年3月にリリースされたばかりであり、利用者数などの情報はまだ見当たりませんが、とにかく魅力的な機能を無料で利用できるサービスであり、これから伸びていくことが予想されます。
Larkの特徴
Larkの特徴を、次に載せておきます。
Larkの評価・評判、口コミ
Larkの評判を見るには、最も簡単なのがGoogle PlayやApple StoreでLarkアプリをダウンロードする際に表示される、評価とレビューを見ると一番分かり易いです。
上述の結果から、iOS版は4.8と評価が高く、Android版は4.5と僅かにiOS版より低いですが、満点の5に近い評価を得ており、非常に評判が良いことが分かります。
しかし、Twitterで「Lark」や「次世代型コラボレーションスイート」で検索しても、書き込みのツイートを発見できませんでした。
まだまだ、認知度が低いことが分かります。
Larkを始めるまで(登録)
Larkは、Web版、Windows版、MacOS版、スマホのiOS版、Android版などマルチプラットフォームで利用ができます。
先ず、Larkのページに移動し、右上にある「無料で始められます」又は「無料ダウンロード」のいずれかをクリックします。
「Larkへようこそ」画面が表示されますので、登録はメールアドレス又は電話番号で登録ができますが、ここでは、メールアドレスで登録をします。
メールアドレスのタブをクリックし、メールアドレスを記入して「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
Larkから認証コードが登録したメールアドレス宛に送られてくるので、認証コードを入力すると、名前入力画面になりますので、名前を入力し、Larkからのニュースやメールなどの送信に許可するかどうかのチェックを入れ、「Larkを始める」をクリックします。
Larkのメッセージ画面になりますので、「通知機能を有効にすると、Lark からのメッセージ通知を受け取ることができます 」と上部に表示されますので、「メッセージ通知を有効にする」をクリックすると、通知の許可を求められますので「通知」をクリックします。(この部分の画像は省略)
これで、Larkのメッセージ画面となり利用できるようになります。
下記の画像は、Larkのメッセージ画面をスクリーンショットした画像です。
Larkアプリのスマホ用のアプリは、、iphoneの場合はApp Storeから、Androidスマホの場合は、Google Playからダウンロードしてインストールしてください。

これで、パソコンとスマホ2台にLarkをインストールして利用できるようにしました。
Larkの使い方
プロフィール画像と名前の変更
右上のプロフィール画像(最初は、登録したときの名前がマル内に表示)をクリックして、名前の変更や、プロフィール画像や写真のアップロード、ステータスの編集ができます。
ここでは、プロフィール画像を何時もブログなどで利用しているイラストをアップロードして変更、名前をニックネームに変更します。
メッセージのやり取り(チャット)
連絡先の追加、グループ作成してチャット
左メニューの連絡先をクリックして、上部の外部の連絡先の右隅にある「友だち追加」をクリックすると、リンクを共有するためのURL又はQRコードを共有するためのQRバーコードのコピーをして、メールで友だち追加をしたい方に送ります。
メールが送られてきたら、そのリンクURLやQRバーコードをクリックして送信し、相手側から返事がきたら、こちら側に承認するかどうかのボタンが表示されますので「承認」をクリックすることにより、友だち追加ができます。
友だち追加ができたら、グルー名をを入れ、友だち追加した方をグループに入れれば、グループチャットが行えるようになります。
下記の図は、iphone11くんとXiaomiくんがそれぞれ簡単な挨拶をして、グループを作成したエイジーも挨拶したチャット画面です。
ビデオ会議
ビデオ会議を開始する前の準備
この段階では、ビデオ会議をするためのWindows版Larkをインストールしていないので、これをインストールする必要があります。
Larkの左メニューの会議をクリックすると、「Smooth Collaborative meetings」の画面が表示されますので、その下にある「Start a meeting」をクリック、「Lark of Windows」画面が表示されますので、「ダウンロード」をクリック、「Lark-win32_ia32-4.6.6-signed.exe」がパソコンにダウンロドードされますので、ダブルクリックして起動し、インストールします。
インストールが終わると、Larkにログイン画面が表示されますので、登録したメールアドレスを記入して「次へ」をクリック、すると、メールアドレス宛に認証番号が送られるので、その認証番号を記入して、「次へ」をクリックすると、Larkのメッセージ画面になります。
会議
今度は、会議をクリックすると、新たなウインドウが表示され、「議題を入力・・・」の部分に議題名を記入して、「エフェクト」で背景画を選択し、「会議を開始」をクリックすると、会議のウインドウが立ち上がり、背景画にあなたの画像が映し出されます。
他の方を会議に招待するために、右の参加者の下の検索又は招待の欄に、iphone11くんとXiaomiくんを記入して、電話マークをクリックすると相手側に会議の招待のコールが鳴り、出席をクリックすることにより会議に入ることができます。
最初は会議に出席した方の画面がタイル状に並んで表示されますが、上部の「サムネイル」をクリックして、上部に会議出席者の画面を横並びにすることもできます。
音声は、近くにスマホが並んでいるとハウリングを起こすので、切っていますが、実際は遠く離れた場所で会議をする場合は音声を入れて普通に会話をお互いに交わすことが可能です。
また、下のメニューの共有をクリックして画面共有ができ、画面共有も主催者側のパソコン画面だけでなくローカルファイルのアップロード、Lark付属のDoc(Wordに相当する物)、シート(Excelに相当する者)などを起動して共有することも可能です。
会議を終了する場合は、スマホの場合は右上にある「電話マーク」をクリック、パソコンの場合は右下の「電話マーク」をクリックして退席をクリックすることにより会議を抜けることができます。
カレンダー
Larkの左メニューのカレンダーをクリックすると、予定などを記入してグループで共有することができ、また、相手の都合の空いている所に会議などを入れることも可能です。
この部分についの詳細は省略します。
Docs
ここでは、会議の議事録やDoc(Wordに相当)を開いて、共有して文書を作成したり、ウィキでグループ専用の用語集的なものを作成したりすることができます。
連絡先
新しい方の連絡先を追加したり、メールの連絡先を追加したり、グループを作成したりすることができます。
ワークプレイス
ここでは、会社で業務を行う上での色々な業務内容を管理したり、他のサービスと連携したりすることができます。
おわりに
如何だったでしょうか?
Larkって何?、Larkの特徴、Larkの評価・評判、口コミ、Larkを始めるまで(登録)、Larkの使い方、プロフィール画像と名前の変更、メッセージのやり取り(チャット)、連絡先の追加、グループ作成してチャット、ビデオ会議、ビデオ会議を開始する前の準備、会議、カレンダー、Docs、連絡先、ワークプレイスなどについて解説してきました。
また、この記事があなたにとって少しでもお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。
以上です。
コメント