はじめに:あなたのサイト、もっさりしてませんか?
あなたが作ったり運営したりしているウェブサイト(WordPressで動いているもの)、開くのに時間がかかっていませんか?
最近はインターネットがすごく速くなっているので、ウェブサイトが開くのが遅いと、見に来てくれた人が「遅いな」と思って他のサイトに行ってしまったり、Googleなどの検索エンジンからの評価が下がってしまったりすることがあります。
そこで役立つのが、「LiteSpeed Cache(ライトスピード キャッシュ)」という、ウェブサイトを速くするための便利な道具(プラグイン)です。
この記事では、この「LiteSpeed Cache」がどんなものか、どうやって使うのか、どんな設定をすればいいのかを、初めての方にも分かりやすく説明します。これを読めば、あなたのウェブサイトをもっと速くするためのやり方が分かって、すぐに試せるようになりますよ!
LiteSpeed Cacheって何?どうやって速くするの?
LiteSpeed Cacheは、「LiteSpeed Web Server」という、ウェブサイトを見せるのが得意な特別なコンピューター(サーバー)で使うために作られたWordPressのプラグインです。この特別なサーバーと一緒に使うと、ウェブサイトを速くする力がすごく強くなります。
ウェブサイトを速くする仕組みの一つに「キャッシュ」というものがあります。これは、一度見に来た人がウェブサイトのページを開いたときに、そのページの情報を一時的に覚えておいて、次に同じ人がそのページを見に来たときに、覚えておいた情報をすぐに使うことで、サーバーの負担を減らして、ページを開くのを速くする技術です。
LiteSpeed Cacheプラグインは、この「キャッシュ」の仕組みをあなたのWordPressサイトに取り入れて、色々な種類の情報を覚えておくことができます。
例えば、
- みんなが見るページ全体を覚えておく「サーバーレベルフルページキャッシュ」
- ログインした人だけに見せるページを覚えておく「プライベートキャッシュ」
- 画像やデザインの情報を、見に来た人のパソコンやスマホに覚えてもらう「ブラウザキャッシュ」
- ウェブサイトの中の細かい部品(記事の内容とか)を覚えておく「オブジェクトキャッシュ」
- ページの一部だけを後から読み込む「ESI」
などがあります。これらの機能を組み合わせることで、あなたのWordPressサイトの色々な部分を効率よく「キャッシュ」して、速くすることができるんです。
LiteSpeed Cacheのすごい機能をもっと詳しく!
LiteSpeed Cacheプラグインには、ウェブサイトを速くするためのたくさんの機能があります。
情報を覚えておく「キャッシュ」の機能
- サーバーレベルフルページキャッシュ: あなたのサイトにログインしていない、普通のお客さんがページを見たときに、そのページ全体をサーバーに「写真」のように保存しておきます。次に同じ人がそのページを見に来たら、WordPressが新しくページを作る代わりに、保存しておいた「写真」をそのまま見せるので、すごく速くなります。
- プライベートキャッシュ: あなたのサイトにログインしているお客さん(例えば、お店の会員さんなど)のために、その人専用のページを覚えておきます。ショッピングサイトのカートの中身や、会員専用ページの表示など、人によって内容が変わるページに便利です。
- ブラウザキャッシュ: ウェブサイトで使っている写真や、デザイン(CSS)、動きをつけるためのプログラム(JavaScript)などを、見に来てくれた人のパソコンやスマホに一時的に保存してもらいます。こうすると、次に同じサイトを見に来たり、サイト内の別のページに移動したりするときに、これらの情報をもう一度サーバーからダウンロードしなくて済むので、ページが開くのが速くなります。
- オブジェクトキャッシュ: ウェブサイトの部品(記事のタイトルや設定など)を、データベースという情報の倉庫から取り出したときに、一時的に覚えておきます。こうすることで、何度もデータベースに聞きに行かなくて済むので、サイトの動きがスムーズになります。「Memcached」や「Redis」といった、もっと専門的な道具と連携することもできます。
- ESI (Edge Side Includes): ページのほとんどを「写真」のように覚えておきながら、時間によって変わる部分(例えば、今の時間や、この記事が何回見られたかなど)だけを、後から新しく読み込んで表示させる技術です。
ウェブサイトの情報を「整理整頓」する機能
- CSS/JS最適化: ウェブサイトのデザイン(CSS)や動きをつけるプログラム(JavaScript)のファイルを、小さくしたり(圧縮)、いくつかを一つにまとめたり(結合)、画面に見えるまで読み込むのを遅らせたり(遅延読み込み)します。こうすることで、ページを開くときに必要なファイルの数やデータの量を減らして、速くします。
- HTML最適化: ウェブサイトの設計図(HTML)を小さくしたり、Googleの特別な文字(Googleフォント)や、WordPressの絵文字を使わないようにしたりします。これも、ファイルのサイズを小さくして、ページが表示されるのを速くするためです。
- 画像の最適化: ウェブサイトで使っている写真を、「WebP(ウェッピー)」という、きれいでファイルサイズが小さい形式に変えたり、画面に見えるまで読み込むのを遅らせたり、写真のサイズを小さくしたりします。こうすることで、写真が表示されるまでの時間を短くして、送るデータの量も減らします。「QUIC.cloud」というサービスを使うと、自動で写真の整理整頓ができます。
- データベース最適化: WordPressが使っている情報の倉庫(データベース)の中に溜まった、もう使わない情報(記事の古いバージョンや、ゴミ箱に入っているものなど)を掃除したり、倉庫の中をきれいに整頓したりします。こうすることで、データベースの負担を減らして、サイト全体の動きを良くします。記事の古いバージョンをいくつまで保存するか決めることもできます。
世界中に情報を届ける「CDN」と連携
- QUIC.cloud CDNとの自動連携: LiteSpeed Cacheは、「QUIC.cloud(クイッククラウド)」という、ウェブサイトの情報を世界中に散らばったコンピューター(サーバー)に置いておき、見に来た人に一番近い場所から情報を届けるサービス(CDN)と簡単に連携できます。こうすると、世界中のどこからアクセスしても、速くサイトを見せることができます。LiteSpeed Cacheの設定画面から、簡単に連携の設定ができます。
- 他のCDNとの利用: QUIC.cloud以外のCDNサービスと連携することもできます。
その他の便利な機能
- Cache Crawler: ウェブサイト全体や、あなたが指定したページを自動で見回って、「キャッシュ」(覚えておいた情報)をあらかじめ作っておく機能です。こうすると、初めてサイトを見に来た人にも、最初から速くページを見せることができます。
- ハートビートAPI制御: WordPressがサーバーとやり取りする頻度を調整して、サーバーの無駄な働きを抑えることができます。
LiteSpeed Cacheを使うと「良いこと」と「ちょっと困ること」
LiteSpeed Cacheプラグインを使う前に、どんな良いことがあるか、どんなことに気をつけたらいいかを知っておきましょう。
良いこと(メリット)
- ウェブサイトがすごく速くなる: 色々な「キャッシュ」の機能や「整理整頓」の機能で、ページが開く速度がかなり改善されます。
- タダで使える: WordPressの公式サイトから、お金をかけずにダウンロードして使えます。
- サーバーの負担が軽くなる: 「キャッシュ」のおかげで、サーバーに何度も同じことを聞きに行かなくて済むので、たくさんの人が同時にサイトを見に来ても大丈夫になりやすいです。
- たくさんの機能が一つにまとまっている: 「キャッシュ」や「整理整頓」、そして「CDN」との連携など、サイトを速くするために必要な機能がたくさん入っているので、他のたくさんのプラグインを入れる必要がありません。
- 初心者でも始めやすい: 特に「LiteSpeed Web Server」を使っているサーバーなら、比較的簡単に使い始めることができます。「プリセット」という機能を使えば、初心者でも簡単に基本的な設定ができます。
ちょっと困ること(デメリット)
- 「LiteSpeed Web Server」を使っているサーバーで一番効果が出る: LiteSpeed Cacheは、「LiteSpeed Web Server」と一緒に使うことを考えて作られているので、他の種類のサーバー(Apacheやnginxなど)では、期待したほど速くならないことがあります。あなたが使っているレンタルサーバーによっては、「LiteSpeed Web Server」が使えないこともあります。
- 設定がたくさんあって、間違えるとサイトがおかしくなるかも: 細かい設定がたくさんできる反面、設定を間違えると、サイトの見た目が崩れたり、うまく動かなくなったりすることがあります。
- 他の「キャッシュ」系のプラグインと一緒に使わない方がいい: 他にもサイトを速くするためのプラグインがありますが、LiteSpeed Cacheと同時に使うと、お互いに邪魔し合って、かえって遅くなったり、変な動きをしたりすることがあります。LiteSpeed Cacheを入れる前に、他の「キャッシュ」系のプラグインは使わないようにしましょう。
- 速くできることには限界がある: プラグインを入れるだけで、ウェブサイトが完璧に速くなるわけではありません。使っているサーバーの性能や、WordPressのデザイン(テーマ)、他のプラグインの質なども影響します。
LiteSpeed Cacheプラグインを入れて使えるようにしよう!
LiteSpeed CacheプラグインをあなたのWordPressに入れる手順です。
- WordPressの管理画面にログインします。
- 左にあるメニューから「プラグイン」を選んで、「新規追加」をクリックします。
- 出てきた画面の検索するところに「LiteSpeed Cache」と入れます。
- 検索結果に出てきた「LiteSpeed Cache」プラグインの「今すぐインストール」というボタンをクリックします。
- インストールが終わったら、「有効化」というボタンをクリックします。
プラグインを入れる前に、他の「キャッシュ」系のプラグインを使っていないか確認して、もし使っていたら、止めるか削除しておきましょう。
プラグインを入れたり使えるようにしたりする前には、もしものために、あなたのウェブサイトのバックアップ(コピー)を取っておくことを強くおすすめします。
使えるようにすると、WordPressの管理画面の左のメニューに「LiteSpeed Cache」という新しい項目が増えます。
LiteSpeed Cacheプラグインの基本的な使い方と設定
LiteSpeed Cacheプラグインを使えるようにした後の、基本的な使い方と設定について説明します。
初めての方におすすめの簡単な設定
初めての方は、「プリセット」という、あらかじめ用意された設定を使うのがおすすめです。
- WordPress管理画面の左のメニューから「LiteSpeed Cache」を選んで、「プリセット」をクリックします。
- いくつかのプリセットが出てきますが、最初は「基本」を選んで、「プリセットの適用」ボタンをクリックします。「高度」というプリセットはもっと速くできますが、サイトがおかしくなる可能性もあるので、最初は「基本」から試すのが安心です。
大事な設定項目の説明
「基本」のプリセットを設定した後、必要に応じて大事な設定項目を見てみましょう。
-
キャッシュ設定: 「LiteSpeed Cache」>「キャッシュ」で、キャッシュの基本的な動きを設定できます。
- キャッシュを有効にする: ここをオンにすると、LiteSpeed Cacheのキャッシュ機能が使えるようになります。
- ログインしたユーザーをキャッシュ: お店や会員制のサイトでなければ、オフにしておくのがおすすめです。
- コメントをキャッシュ: サイトに投稿されたコメントをキャッシュするかどうかの設定です。コメントが多いサイトで有効にすると表示が速くなることがあります。
- REST API をキャッシュ: プログラム同士のやり取りの結果を覚えておくかどうかです。
- ログインページをキャッシュ: 管理画面などのログインページは、キャッシュしても意味がないのでオフがおすすめです。
- PHP リソースをキャッシュ: WordPressを動かすためのプログラム(PHP)の情報をキャッシュするかどうかの設定です。これを有効にすると、サーバーの処理が速くなることがあります。
- モバイルをキャッシュ: パソコンでもスマホでも同じデザインで見せるテーマを使っている場合は、オフにしておくのがおすすめです。テーマによっては、オンにするとスマホで見たときにおかしくなることがあります。
-
パージ設定: 「LiteSpeed Cache」>「キャッシュ」の中の「パージ」で、覚えておいた情報(キャッシュ)を消すタイミングを設定します。
- アップグレード時にすべてをパージする: WordPressやプラグインなどを新しいバージョンにしたときに、それまで覚えていたキャッシュをすべて消すかどうかです。新しいものに更新した後は表示がおかしくなることもあるので、これをオンにしておくと安心です。
- 公開 / 更新の自動パージルール: 記事を書いたり直したりしたときに、関係するキャッシュを自動で消す設定です。通常はこのままで大丈夫ですが、「すべてのページ」にチェックを入れるとサーバーに負担がかかることがあるので、気をつけてください。
- 古いものを出す: キャッシュの有効期限が切れても、新しいキャッシュができるまでの間、古いキャッシュを見せるかどうかです。これをオンにしておくと、新しいキャッシュを作るのに時間がかかっても、画面が真っ白になるのを防ぐことができます。ただし、古い情報が表示される可能性もあるので注意が必要です。
-
画像の最適化設定: 「LiteSpeed Cache」>「画像の最適化」>「画像最適化設定」で、画像の自動最適化やWebPへの変換などを設定できます。
- 自動要求Cron: オンにすると、自動で画像の最適化処理が行われます。
- 次世代画像フォーマット: ここで「WebP」を選択することで、WebP形式に対応したブラウザに対して、最適化されたWebP画像が配信されるようになります。これを利用するには、事前にドメインキーの要求が必要です。「一般」>「一般設定」>「ドメインキー」から要求できます。
-
ページの最適化設定: 「LiteSpeed Cache」>「ページの最適化」で、デザイン(CSS)やプログラム(JS)、設計図(HTML)などの整理整頓を設定します。
- HTML 設定: 「HTML 圧縮化」「Google フォントを削除」「WordPress 絵文字を削除」などをオンにすると、HTMLの整理整頓が行われます。
- メディア設定: 「画像の遅延読み込み」をオンにすると、画面に見えていない写真は、画面をスクロールして見えるようになるまで読み込まれなくなります。こうすると、最初にページを開くのが速くなります。もし使っているテーマに同じような機能がある場合は、そちらをオフにしてください。
- データベースの最適化: 「LiteSpeed Cache」>「データベース」で、データベースの不要な情報を掃除したり、整頓したりできます。これは時々行うのがおすすめです。
- クローラーの設定: 「LiteSpeed Cache」>「クローラー」で、あらかじめキャッシュを作るためのクローラー機能を設定できます。
設定を変えたら、必ず「変更を保存」ボタンをクリックして、必要ならキャッシュをクリアしてください。キャッシュをクリアするには、管理画面の上にあるLiteSpeed Cacheのマークから「すべてをパージする」を選ぶとできます。
設定を変えた後の注意点
LiteSpeed Cacheの設定を変えたら、必ずあなたのウェブサイトを見て、見た目が崩れていないか、変な動きをしていないか確認してください。もし何か問題が起きたら、キャッシュをクリアしてみたり、設定を元に戻してみたりして、何が原因か調べてみましょう。
LiteSpeed Cacheをもっと使いこなすためのヒント
LiteSpeed Cacheプラグインをさらに活用するためのコツをいくつか紹介します。
- QUIC.cloud CDNを使ってみる: もっと速く情報を届けたいなら、「QUIC.cloud CDN」を使ってみることを考えてみましょう。設定はLiteSpeed Cacheプラグインから簡単にできます。
- もっと細かい設定に挑戦する(慣れてきたら): 基本的な設定に慣れてきたら、「ページの最適化」や「キャッシュ」の細かい設定を調整することで、さらに速くできる可能性があります。ただし、設定によっては見た目が崩れる危険もあるので、慎重に行いましょう。
- テーマや他のプラグインとの組み合わせに注意: WordPressのデザイン(テーマ)や他のプラグインの中には、自分でキャッシュや整理整頓の機能を持っているものがあります。これらの機能がLiteSpeed Cacheとぶつかり合う可能性があるので、どちらか一方を使うか、それぞれの設定を調整する必要があります。例えば、「SWELL」や「Cocoon」といったテーマにはキャッシュ機能がある場合があり、LiteSpeed Cacheとぶつからないようにテーマ側のキャッシュ機能をオフにする必要があることがあります。
- 速くなったか確認してみる(PageSpeed Insightsなど): LiteSpeed Cacheを入れる前と後で、Google PageSpeed Insightsなどのツールを使って、ウェブサイトの開く速度を測ってみましょう。もし速くなっていない場合は、設定を見直す必要があります。
LiteSpeed Cacheを使う上での注意点と、困ったときの対処法
LiteSpeed Cacheプラグインを使うときには、以下の点に注意して、もし問題が起きたら適切に対処しましょう。
- 設定を間違えてサイトがおかしくなった場合: 設定を変えた後にサイトの見た目が崩れたり、うまく動かなくなったりしたら、直前に変えた設定を元に戻すか、キャッシュをクリアしてみてください。
- 他のプラグインとぶつかってしまった場合: 特定のプラグインと一緒に使うと、不具合が発生することがあります。他のプラグインを一時的に止めてみて、何が原因か調べてみましょう。
- キャッシュがうまく動かない場合: サイトを更新したのに表示が変わらないなど、キャッシュがうまく動いていないように見える場合は、手動でキャッシュを消してみてください。また、キャッシュを覚えておく期間や、いつ消すかの設定も確認してみましょう。
- セキュリティに気をつける(プラグインをいつも新しくする): プラグインは、いつも新しい状態にしておくことがとても大事です。古いバージョンのプラグインには、安全に関わる弱いところがある可能性があります。定期的にプラグインの新しいバージョンが出ていないか確認して、いつも最新の状態にしましょう。以前、LiteSpeed Cacheプラグインに大きな問題が見つかったことがあり、すぐに新しいバージョンにするように言われました。
LiteSpeed Cacheが使えるレンタルサーバーは?
LiteSpeed Cacheプラグインは、「LiteSpeed Web Server」を使っているレンタルサーバーで一番効果を発揮します。最近は、たくさんのレンタルサーバーが「LiteSpeed」を使っています。例えば、「コアサーバーV2プラン」や「カラフルボックス」、「ロリポップ!(ハイスピードプラン以上)」、「mixhost」などがあります。
レンタルサーバーを選ぶときに、「LiteSpeed」に対応しているか確認することは、LiteSpeed Cacheの効果を最大限に引き出すためにとても大事なポイントです。また、「cPanel」のような管理画面が使いやすいサーバーだと、サーバーの管理も比較的簡単にできます。
おわりに:あなたのサイトを速くしましょう!
この記事では、「LiteSpeed Cacheプラグインをやさしく解説!WordPressを速くする方法」として、どんなものか、詳しい設定、気をつけることなどを説明しました。LiteSpeed Cacheプラグインは、あなたのWordPressサイトを速くするための強力な道具です。今回説明したことを参考に、ぜひあなたのサイトに導入して、その効果を実感してみてください。
ただし、一番良い設定は、あなたのサイトの作りや使っているデザイン(テーマ)、プラグインによって違います。色々な設定を積極的に試して、あなたのサイトにぴったりの一番速い状態を見つけてください。
コメント