e-Taxソフトで確定申告、web版、sp版の違い、ダウンロード、インストール、使い方も解説

はじめに

　こんにちは、エイじーです。

　前回はe-Taxを初めての利用するまでにどのようにすればよいのかについて紹介してきました。

e-taxを初めての利用については、次の記事を参照ください。

次は、e-Taxソフトについて解説していきたいと思います。

　e-Taxソフトも色々あるようですので、そこら辺も含めどのようなソフトがあり、どのように利用するのかなど紹介していきます。

　ということで、e-Taxソフトについて、色々調べたことを紹介しようと思います。

　この記事を読むと次のことが分かります。

e-Taxソフトとは？

　e-Taxソフトは、申告書等の様式に準じた入力画面に必要事項を入力することで申告等データを作成することができ、また、青色申告決算書、収支内訳書、勘定科目内訳明細書など利用者が自ら作成する添付書類で様式が指定されているものについての作成にも対応しており、申告等データとともに送信することが可能です。

　e-Taxソフトには、4つのソフトがあります。

　上述の違いについては、次に解説します。

e-Taxソフトの種類

　4つのe-taxソフトで出来ること（○）、出来ないこと（×）ががそれぞれ少しづつ違っていますので、それをまとめて表にしました。

（注）その他の手続きには、電子帳簿保存法関係、再調査の請求関係、納税管理人関係、審査請求関係、災害関係、税理士手続関係、税理士試験関係、電子申告等関係があります。

e-Taxソフトの使い方

　ここでは、最も色々なことができるe-Tax（ダウンロード版）について、ダウンロード、インストールなどについて順次解説していきます。

また、、確定申告の作成、添付書類については、参照するだけに留めました

e-Taxソフトのダウンロード、インストール

確定申告書類作成

　確定申告のインターネットのオンラインで書類作成には、大きく分けて2つの方法があります。

　これらのやり方では、1＜２の順に難しくなってくると思われます。

添付書類

　e-Taxで申告、申請・届出等を行う場合、別途郵送や税務署の窓口で書面により提出する必要がある添付書類について、書面による提出に代えて、イメージデータ（PDF形式）により提出することができます。

　e-Taxによる確定申告の際にイメージデータによる添付書類（PDF形式）として送信可能なものは、所得税確定申告等のもので、次の文書に書かれていますので参照ください。

e-Taxの問い合わせ

　問い合わせをする前に、よくある質問（Q＆A）、ヘルプデスクを見て、それで解決しない場合に問合せ窓口から質問をするようにしましょう。

　下記に、電話によるお問い合わせ窓口を載せておきます。

おわりに

　皆さんいかがだったでしょうか？

　e-Taxとはどのようなもの？、e-Taxソフトの種類にはどのようなものがあるの？、e-Taxソフトの使い方はどうすればよいの？、e-Taxソフトのダウンロード、インストール、確定申告書類作成、添付書類、e-Taxソフトの問い合わせはどうすればよいの？などについて解説してきました。

　皆さんも、この記事を読んで自宅でe-taxを活用できるようにして頂ければ、これほど嬉しいことはありません。

以上です。