【完全図解】Cocoonのコメントの位置を本文直下に置く方法｜初心者のあなたもチャレンジしてみよう！

はめめに

と言うことで、今回はコメント欄の位置を本文直下に置く方法を調べてみました。次の記事にその方法が載っていました。

　これによる手順は大まかに次の手順となります。

　上述の手順中の②、③、④を実行するために、私は次の手順を行いました。

　少し遠回しな方法ですが、作業フォルダー内にコピーをとっておけるので、何かの際の安心につながります。

それでは、この手順に従って行っていきたいと思います。

　その前に、私のパソコン環境は次の通りです。

Cocoonの子テーマの直下に「tmp」ファルダーを作成

　FTPソフトFileZillaを立ち上げ、サーバーに接続します。コクーンの子ディレクトリーに移動し、そこにtmpディレクトリーを作成します。

Cocoon親テーマの「tmp」直下にある「content.php」と「single-contens.php」を自分の作業用フォルダー内にコピー

　Cocoon親テーマの「tmp」直下にある「content.php」と「single-contens.php」を選択し、ドラッグして自分の作業ホルダー内にドロップして、２つのファイルを作業フォルダーにコピーします。

single-contens.php内の囲んだ赤の文字列部分を削除

　Atomエディターを立ち上げ、single-contens.phpを読み込みます。

　上述の赤の文字列部分を削除します。そして、ファイルを保存して下さい。

content.phpの【マルチページ用のページャーリンク】の中に先ほど削除したものを挿入

　Atomエディターを立ち上げ、content.phpを読み込みます。下に【マルチページ用のページャーリンク】の所までスクロールします。先ほど削除した文字列部分を挿入（ペースト）します。そして、ファイルを保存して下さい。

作業フォルダー内の「single-contens.php」と「content.php」をCocoonの子テーマの直下の「tmp」ファルダ内へドラッグ&ドロップして戻す。

　FTPソフトFileZillaを立ち上げ、サーバに接続します。作業ファルダー内の「single-contens.php」と「content.php」を選択して、ドラグしながら、先に作成してあるサーバー内のCocoonの子テーマの直下にある「tmp」ファルダーにドロップして、コピーします。

結果を見てみましょう。

　投稿記事一覧から適当に記事を選び、プレビューして下さい。コメント欄がどこにあるか確認ください。

　記事が終わった後にコメント欄があることが確認できます。

おわりに

　皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか？