はじめに

こんにちは、エイじーです。

YouTubeは見ることがあるけど、自分で発進したことはないにゃ
試しに、やってみるかにゃ・・・
と言うことで、YouTubeを色々勉強し直して見たいと思います。
先ず、誰が開発したのか、使っている人はどの程度いるのか、そして、実際に情報を発信する(基本的な使い方)までを紹介したいと思います。今回は、パソコン(Windows10)でYouTubeのサイトに移動し、これを用いて紹介したいと思います。と同時に、iphone11にもインストールしてみようと思います。
YouTubeは誰が作ったのそして意味は?
「YouTube」は、チャド・ハーリー、スティーブ・チェン、ジョード・カリムらがカリフォルニア州サンマテオで2005年4月14日設立したようです。最初の投稿は、創始者の一人であるジョード・カリムがサンディエゴ動物園の像の前で話す19秒間の動画(Me at the Zoo、2005年4月23日投稿)だそうです。このように気楽に動画を投稿できるところが「YouTube」の魅力の一つであると思います。
その後、2005年5月に「YouTube」のベータ版が一般に公開され、2005年12月15日から公式なサービスを開始しました。その当時の動画の再生回数は約800万回あったそうです。その後、「YouTube」は急速に成長し、2006年7月には、1日に6万5000本以上の新たな動画がアップロードされ、1日の動画再生回数は約1億回あったそうです。
一方、2006年11月13日にGoogleによる「YouTube」が買収されたが、今後もYouTubeとしてのブランドで独立したサービスを提供し続けるとし、カリフォルニア州で事業を行うデラウェア州法人としてYOUTUBE, LLCを設立しました。「YouTube」の日本語版は2007年6月にサービスが開始されました。その後、現在では世界で10億人をこえる人が利用する動画共有サービスサイトに成長を遂げています。
さらに、次世代通信規格の「5G」が普及すれば、「YouTube」はさらなる発展を遂げる可能性を秘めているといってよいと思います。
言ってみれば、YouTubeは不特定多数の人がアップロードした動画を不特定多数の人が共有して視聴できる動画を通してのコミュニケーションツールとも言えます。
YouTubeってどれくらいの人が利用しているの?
下の記事にSNSの利用者数のまとめが載っています。
この中から「YouTube」の部分のみを抜き出すと、
世界での利用者は20億人(2020年3月時点)であり、「Facebook」の23億7,500万人(2019年4月時点)についで、世界で二位のSNSと言うことができます。日本に顔を向けても、2018年時点で6200万人以上であり、Facebook、Twitterを抜いてLINEに次いで第二位につけています。これは、スマホの動画の性能がアップしたことにより、手軽にスマホなどから動画を投稿できるのが若者に受ける結果となったのではないかと思われます。
また、データは古いですが総務省|平成29年版 情報通信白書の中に主なSNSの利用率(2016年 全体・年代別)が載っていました。このデータをダウンロードし、YouTubeの部分のみをグラフにしてみました。
60代の29.7%が最も少ないが、10代から50代まで全て50%以上の利用率を示しており、他のSNSに比べて全体的に利用率が高い。これは、Googleにアカウントを持たなくても見れるという手軽さも大きく作用しているように思います。これから「5G」の時代が来れば、Facebookも抜いて世界第一位のSNSになることも夢ではないかと思われます。
Youtubeのブランドアカウントの作成
ブランドアカウントとは、個人用のグーグルアカウントと異なり、複数のチャンネルを作成し管理することが可能です。ブランドアカウントを使うことで、本名や個人情報を極力出さずにYouTubeを利用することができます。
Googleのアカウントを持っていることを前提に話を進めます。持っていないのであれば、次の記事を参考にして、Googleのアカウントを作成して下さい。
それでは、YouTubeの公式サイトに移動しましょう。下のバナーをクリックして下さい。
Youtubeのホーム画面から右上の「ログイン」をクリックします。

Googleアカウントの選択画面が出るので、ご自分が登録しているGoogleアカウントを選択、クリックします。
Googleの認証画面が出て、Gmailを開くように言ってくるので自分のスマホのGmailを開き、「他の端末からログインしていますか」のようなメッセージが届くので、「はい」をクリックします。
すると、画面が切り替わり自分のYouTubeのホーム画面が表示されます。右上端のご自分のマーク(私の場合は、薄紫の丸い円の中にYの文字が入ったマーク)をクリックし、出てきたメニューの「設定」をクリックします。

設定のアカウント画面が現れますので、「チャンネルを作成する」をクリックします。

「YouTube を利用するアカウント...」の画面が出ますので、「ビジネス名などの名前を使用」をクリックします。
ブランドアカウントの作成画面が出ますので、ブランドアカウント名の欄にご自分で好きなチャンネル名を入力します。私の場合は、「エイじーチャンネル」としました。そして、「作成」をクリックします。

動画を投稿してみよう
動画の作成は、次のものを使用しました。
- パソコン(Windows10)
- iphone11
- VideProc
パソコン画面の動画を画面キャプチャーし、繋げたりする簡単な編集ソフト - iVCam
自分が喋ったりするのをパソコン画面上に映し出すソフト - Google Slides
プレゼンテーションソフト
その手順は次の通りです。
- 最初にGoogle SlidesでYouTubeに流す映像の下書きを書きます
- iphone11とiVCamを用いて、最初の導入部をパソコン画面上に映し出しそれを録画します。
- VideoProcを立ち上げ、パソコンの全画面をキャプチャーするように設定します。
- 1で作成したGoogle Slidesの映像の下書をプレゼンテーションすると同時にパソコン全画面のキャプチャーの録画を開始します。
- プレゼンテーションが終了したら録画をストップします。
- VideoProcで最初の導入部の動画とプレゼンテーションの動画を繋ぎ合わせて、1本の動画とします。
- この動画をYouTubeにアップロードします。
上述の手順で作成した動画は、「ブログを始めるキッカケそして現在に至るまで.mp4(3分44秒、75.6MB)」と言うファイル名であり、これをアップロードしてみたいと思います。
Youtubeの自分のホームページから上部メニューのビデオカメラマークをクリックして、「動画をアップロード」をクリックします。
「以前のクリエイター ツールから新しい YouTube Studio へ」の画面が出ますが、これは閉じて下さい。動画アップロード画面が出ますので、真中に先ほどのブログを始めるキッカケそして現在に至るまで.mp4ファイルをドラッグしてドロップします。すると、動画の内容を記入する画面が出てきますので、タイトル、この動画の説明、サムネイルの選択、タグなどを記入し、その他の設定はデフォルトとし、「次へ」をクリックします。
動画の要素の追加画面が出ますが、初めての動画なので、ここは設定せずに、「次へ」をクリックします。公開設定画面が出ますので、今回はこの記事を公開する時にアナウンスするので非公開として、保存しました。

一応、下にYouTubeのこの映像のアドレスを示します。
おわりに
初めてYouTubeに投稿して、自分が喋る画面を見ると、大変恥ずかしいものです。自分が映し出されることに慣れないことと、自分が喋るのを耳で聞いたことが現実に喋っている感覚とかけ離れているからです。自分が喋るのはどういうものなのかを改めて知らされた気がします。
とは言っても、言葉では相手に理解しずらいことも動画だと分かり易く説明することが可能となります。これは、活用しない手はないと思った次第です。喋り方などは、中々この年になると上手くなることは難しいかと思いますが、そこは誠意をもって説明することにすれば分かっていただけるのではないかと勝手に思っています。
ブログと今までに勉強した各種SNSを活用しながら情報発信をしていきたいと思います。皆さんも、温かい目で見守っていただければと思います。
以上です。
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