はじめに
こんにちは、エイじーです。
皆さん、XMindと言うソフトをご存じだろうか?
あなたの頭の中の思い付きや想像などを紙の上に整理してくれるアプリと言うことができます。
頭の中の考えを整理したり、それによりさらに新しい発想が生み出す手助けになるアプリともいうことができます。
良くYouTubeなどでも、このXMindを用いてアプリの解説、使い方、その他色々なものを説明紹介しているのを見かけることができます。
では、このXMindソフトは、いつ頃、どのようなメーカーが開発し、どのくらいの人が利用しているのでしょうか?
XMindのWikipediaを見ると、このソフトは 、香港の XMind Ltd.社が開発しているオープンソースの、トニー・ブザンが提唱する、頭の中の思考の表現を分かり易く具体的に表現してくれるソフトと言うことができます。
2008 年 11 月に最初に「XMIND 2008」が発表され、現在ではXMind 8 (v3.7.9)に改良されており、使えるプラとフォームは、Windows、MacOS、Linax、iOS、Androidとほとんどすべてで利用可能なソフトです。
このソフトの開発会社は、「2006年に設立され、香港のCentralにあり、XMind Ltd.の推定収益は100万ドル未満で、従業員はそれぞれ11〜50人とあります」ので、それほど大きな会社ではないようです。
XMindのホームページには、「2008年の発売開始以来、世界中で100万人以上に利用されています」と書かれていますので、明確な数字は分かりませんが、かなりの方が利用していると思われます。
それでは、このXMindソフトについて順を追って使い方などを紹介していきます。
この記事を読むと次のことが分かります。
🍀XMindの無料版と有料版の違い
🍀XMindソフトの使い方
・使えるフォント
・テンプレート
・実際に使ってみた
・書いたマインドマップの印刷方法
🍀XMindのウイルスについて
XMindソフトの日本語版ダウンロード及びスマホのインストール
はじめに、どのような端末でXMindを使うかにより、少し違ってきます。
上のサイトに移ると、OSを選ぶ画面がでるので、あなたの利用するOSを選んでクリックすると、画面が変わり、XMindの説明があり、「☑ライセンスの内容に同意します」にチェックを入れ、「Windows版 XMind ダウンロード」をクリックして、あなたのパソコンにダウンロードしてください。
ダウンロードされるファイル名は、「xmind-jp-8-update8-windows.exe」と言うファイルで、通常はダウンロードフォルダーにあるはずです。
あとは、「xmind-jp-8-update8-windows.exe」をダブルクリックして指示に従っていけばインストールすることができ、そのままソフトが立ち上がります。
iphone、Androidスマホの場合は、App StoreやGoogle PlayからXMindのアプリをダウンロードしてインストールしてください。
XMind の無料版と有料版の違い
XMindには、無料版と有料版があります。
無料版でも十分利用できますが、もっといろいろ活用したいのであれば有料版を購入されることをお勧めします。
以下は、無料版と有料版の違いを表にしてまとめました。
項目 | XMind 8 | XMind 8 Pro |
価格 | 無料 | 13,036円(税込) |
全ての図表 | ○ | ○ |
テーマのカスタマイズ | ☓ | ○ |
PDF / SVG へエクスポート | ☓ | ○ |
Word / Excel / PPT へエクスポート | ☓ | ○ |
クリップ アート | ☓ | ○ |
ブレインストーミングモード | ☓ | ○ |
プレゼンテーションモード | ☓ | ○ |
ガントチャート | ☓ | ○ |
音声メモ | ☓ | ○ |
パスワード設定 | ☓ | ○ |
60,000 点を超える高品質なアイコン | ☓ | ○ |
XMindソフトの使い方
このXMindを記事を書くに当たり、この記事の構成などの頭にあったことをこのソフトで具現化することをしてみたいとお見ます。
その前に、使えるフォントやテンプレートについて調べてみました。
使えるフォント
フォントは、Windowsにインストールされているフォントは全て利用できるようです。
XMindを立ち上げて、トピックを記入してそれをクリックして、右のメニューの刷毛状のマーク(ファイル形式)をクリックするとトピック内の文字の種類、色、フォントサーズ、太文字、イタリックなどを色々変更できるようになっています。
テンプレート
テンプレートは、最初にXMindを起動して上部メニューの家マークの「ホーム」ををクリックして、「新規」⇒「テンプレート」をクリックすると、ビジネス(13種類)、教育(7種類)、パーソナル(6種類)に分かれてそれぞれテンプレートがあるので、それを選んでから始めても良いでしょう。
自分で作成したマインドマップを何度も利用したいと思う場合は、テンプレートとして保存しておくことができます。
その場合の手順は、作ったマインドマップから「ファイル」⇒「テンプレートとして保存」をすれば、自分が作成したマインドマップをテンプレートとして再利用することができます。
実際に使ってみた。
私は、全くの初心者ですが、この記事のマインドマップを、関連記事を少し読んだだけで作成することができました。
作成したマインドマップは次の通りです。
作ったものを印刷
印刷もとても簡単で、出来上がったマインドマップから「ファイル」⇒「印刷」を選択クリックすれば、上述と同じようなマインドマップの画像がプリントアウトできます。
XMindのウイルスについて
XMindとウィルスと関連する記事は見られませんでした。
あるとすれば、Xmindを使って新型コロナウィルスに関するマインドマップを書いたものがあることです。
次のものを参照。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
XMindソフトの日本語版ダウンロード及びスマホのインストール方法、XMindの無料版と有料版の違い、XMindソフトの使い方、使えるフォント、テンプレート、実際に使ってみた、書いたマインドマップの印刷方法、XMindのウイルスについて解説してきました。
XMindは簡単で初心者でもすぐ利用できますので、自分の考えをまとめて新たな発見ができればこれほど嬉しいことはありません。
この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
以上です。
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