WordPressのテーマCocoonでのトップページのカスタマイズ、スッキリしたサイト型へ|WordPress入門講座(10)

Cocoon
この記事は約4分で読めます。

はじめに

 WordPressの入門講座の第十弾として、WordPressのテーマCocoonでのトップページのカスタマイズ、スッキリしたサイト型へついて紹介します。

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  この記事を読むと次の疑問について知ることができます。

●トップページをカスタマイズする時期はいつ頃が良いの?
●トップページのイメージはどうすればよいの?
●Cocoonのインデックスの設定はどうするの?

トップページをカスタマイズする時期

 あなたがサイトを作成したばかりでは、記事も多くないのでCocoonで作られるトップページである新着記事一覧のような簡単なトップページでよいと思います。

 しかし、記事が多くなると、あなたがおすすめの記事が古いものであれば埋もれてしまう可能性が出てきます。

 また、トップページは、あなたのサイトの顔であり、新着記事一覧だけでは寂しく、目立たせたいと思うのも当然だと思います。

 ですので、あなたが記事を50ほど書いたらトップページを見直されたら良いのではないでしょうか?

トップページのイメージ

 あなたが記事を50ほど書きカテゴリーも4~5作られたとしましょう。

 そうしたら、まずトップページをどのようなイメージのものにしたいかを考えましょう。

 その際に気を付けることは、次の通り。

  1. 訪問者にあなたの得意な分野を知らせる。
  2. あなたの個性を出す。
  3. トップページでサイトの概要がわかるようにする。
  4. 訪問者にもう一度訪問したい思わせるようなデザインを考える。

 4.はあなたが、CSSなどを十分に理解できてから実施すればよいと思いますが、1~3の事項までは、初心者でもできることですので頑張って作っていきましょう。

 早速作成していきますが、ヘッダー画像やヘッダーロゴ、メニュー、サイトマップなどについては、既にできているものとします。

 なお、ヘッダー画像やヘッダーロゴについては、次の記事を参照。

 メニューやサイトマップなどについては、次の記事を参照。

 トップページは、ヘッダーメニューの下にCocoonの「インデックス」の「フロントページタイプ」を「カテゴリごと(2カラム)」で表示させることにします。

 この方法ですと、固定ページを作成することなく作成できますので初心者には易しく簡単に作成できます。

 慣れてきたら、固定ページであなた独自のトップページを作成されたら良いと思います。

Cocoonのインデックスの設定

 Cocoon 2.1.6から追加された機能で「フロントページタイプ」切り換えにより「表示したいコンテンツ」や「目立たせたいカテゴリー」などを見て欲しい位置に配置することができます。

 WordPressの左メニューの「Cocoon設定」⇒「インデックス」で「フロントページタイプ(β版)」⇒ カテゴリごと(2カラム)にチェックを入れます。

 その下の表示カテゴリにあなたの作成したカテゴリーが表示されますので、トップページに表示させたいカテゴリーを選択します。

 以上の設定を、私の「わたしの花図鑑」というサイトに適用してみましたので、次を参照ください。

 どうですか、本当に簡単にスッキリした、ある程度見栄えのするトップページを作成することができました。

 Cocoonは、本当に素晴らしい無料のテーマであると思います。

おわりに

 如何だったでしょうか?

 トップページをカスタマイズする時期はいつ頃が良いの?、トップページのイメージはどうすればよいの?、Cocoonのインデックスの設定はどうするの?などについて解説してきました。

 この記事があなたにとって少しでもお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。

以上です。

 

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