Windows10のクイックアシストで接続、使い方などを解説

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はじめに

 こんにちは、エイじーです。

 最近、コロナ禍の影響で、テレワーク、リモートワークが広がり、職場で実際やる仕事を自宅など職場から離れた場所で仕事をする機会も増えています。

 このような時に役に立つものとしてWndows10に標準で備わっているクイックアシスト、リモートアシスタンス、リモートディスクトップと言うソフトがあるのをご存じだろうか?

 それぞれ、少しずつ使用できるWindows環境が異なったり、使用する目的が異なります。

 その違いについては、別項目で解説します。

 ここでは、この内の最も取り扱いやすいクイックアシストについて紹介したいと思います。

 この記事を読むと次のことが分かります。

●クイックアシストとは、どのようなもの?
●クイックアシスト、リモートアシスタンス、リモートデスクトップの違いとは?
●クイックアシストの使い方はどうすればよいの?

クイックアシストとは?

 遠くに離れた方のパソコン操作やソフトの使い方などを支援するための遠隔操作アプリで、Windous10の比較的新しいバージョン(バージョン1607/Anniversary Update)で付属した機能で、以前のリモートアシスタンスの後継ソフトと言えそうです。

 したがって、操作する側のパソコン、操作される側のパソコンの両方がWindows10のバージョン1607/Anniversary Update以降のパソコン同士でないと利用できません。

 リモートアシスタンスは、始める前に色々前準備が必要ですが、クイックアシトは、そのような前準備は必要なく簡単であり、より教えるが側(操作する側)向けに作られたアプリと言えます。

クイックアシスト、リモートアシスタンス、リモートディスクトップの違い

 ここでは、似たような機能のアプリのクイックアシスト、リモートアシスタンス、リモートディスクトップの違いを表にまとめました。

クイックアシスト リモートアシスタンス リモートディスクトップ
使う目的 リモート接続を通じて支援 リモート接続を通じて支援 遠隔操作で自分の仕事などを実行
操作する側のパソコン環境など Windows10のバージョン1607/Anniversary Update以降 Wndows XP
Windows Vista
Windows 7
Windows 8
Windows 10
Macintosh OS X
Windowsのエディションに依存しない
操作される側のパソコン環境など Windows10のバージョン1607/Anniversary Update以降 Wndows XP
Windows Vista
Windows 7
Windows 8
Windows 10
WindowsのProエディション以上
事前設定 必要なし 必要 必要
スマホからの遠隔操作

Windows10でクイックアシストの接続方法や使い方

 基本的な全体の接続操作の流れを次に箇条書きで示すと次の通りとなります。

  1. リモートする側のパソコン及びリモートされる側のパソコンのWindowsスタートをクリック。
  2. Windowsメニューをスクロールし、Windowsアクセサリ内の「クイックアシスト」をクリック。
  3. クイックアシストのウインドウが表示されるので、リモートする側は、「他のユーザーを支援する」をクリック。
  4. Microsoftのサインイン画面がでるので、メールアドレス、パスワードを入力すると、セキュリティーコードを共有する画面が出て、セキュリティーコード(6桁の数字、10分で変わる)が表示されているので、このコードをリモートされる側の方にメールや電話などで通知。
  5. リモートを受ける側の人は、知らせてもらったセキュリティーコードをアシスタントからのコード欄に記入して、「画面の共有」をクリック。
  6. リモートする側のクイックアシスト画面に、「完全に制御する」又は「画面を表示する」が表示され、デフォルトでは、「完全に制御する」にチェックが入っていますが、あなたの好みでどちらかにチェックを入れ、「続行」をクリック。
  7. リモートされる側のクイックアシスト画面の下の方に表示される「許可」をクリック。
  8. 以上で、リモートされる側のパソコン画面がリモートする側のパソコンに表示されます。

リモート接続する側の操作

 リモートする側の接続操作は次の通りです。

  1. パソコンのWindowsスタートをクリック。
  2. Windowsメニューをスクロールし、Windowsアクセサリー内の「クイックアシスト」をクリック。
  3. クイックアシストのウインドウが表示されるので、「他のユーザーを支援する」をクリック。
  4. Microsoftのサインイン画面がでるので、メールアドレス、パスワードを入力すると、セキュリティーコードを共有する画面が出て、セキュリティーコード(6桁の数字、10分で変わる)が表示されているので、このコードをリモートされる側の方にメールや電話などで通知。
  5. リモートする側のクイックアシスト画面に、「完全に制御する」又は「画面を表示する」が表示され、デフォルトでは、「完全に制御する」にチェックが入っていますが、あなたの好みでどちらかにチェックを入れ、「続行」をクリック。
  6. リモートされる側の方から画面共有の「許可」がおりれば、リモートされる側のパソコン画面がリモートする側のパソコンに表示され、相手のパソコン操作が可能。

リモート接続される側の操作

 リモートされる側の接続操作は次の通りです。

  1. パソコンのWindowsスタートをクリック。
  2. Windowsメニューをスクロールし、Windowsアクセサリー内の「クイックアシスト」をクリック。
  3. リモートされる側から知らされる「セキュリティーコード」を待つ。
  4. 知らせてもらったセキュリティーコードをアシスタントからのコード欄に記入して、「画面の共有」をクリック。
  5. リモートされる側のクイックアシスト画面の下の方に表示される「許可」をクリック。
  6. 以上で、リモートされる側のパソコン画面がリモートする側のパソコンに表示されます。
  7. リモートされる側からも自分のパソコン操作は可能。

簡単な画面上での使い方

 次の画像は、リモートされる側のパソコン画面がリモートする側のパソコンに反映された画像でウインドウ表示にしています。

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 上述の画像を以下説明します。

●この画像全体が、リモートする側のパソコン全画面(パソコンのデスクトップ画面)。
●茶色りで囲んだ画面がリモートする側に表示されるリモートされる側のパソコン画面。
●緑で囲んっだ画面がリモートされる側のパソコン画面。
●下の方の茶色で囲んだ画面の下、緑色で囲んだ画面の下のそれぞれの右の方にあるアイコンがクリックアシストのアプリ。
●数字の説明は、以下の通り。
①ー:リモートされる側の画面を最小化するアイコン。(リモートする側で操作)
 □:リモートされる側の画面を最大化するアイコン。(リモートする側で操作)
 ☓:リモートアシストアプリを閉じるアイコン。(リモートする側で操作)
②リモートスル側のディスプレイが複数ある場合に、リモートされる側の画面を表示するディスプレイを選択す
 るアイコン。
③コメントを書き込むアイコン。相手に何かを指示したりする際に必要。
④リモートされる側の画面表示を変更するアイコン。
⑤命令チャンネルの切り替えアイコン。これにより、コメントする場合とパソコンを実際に操作する場合を切
 り替え。
⑥リモートされる側のパソコンを再起動して、再度リモートアシスト画面に戻るアイコン。
⑦リモートされる側のパソコンのタスクマネージャーを起動するアイコン。
⑧一時停止アイコン。これをすると、画面が黒くなり画面の共有を一時停止でき、維持停止した側から再開を開
 始。
⑨クイックアシストを終了するアイコン。
⑩画面のアイコンの説明を表示するか表示しないかの切り替えアイコン。
⑪リモートされる側のリモートアシストの操作アイコンなど。
 ー:リモートされる側の画面を最小化するアイコン。(リモートされる側で操作)
 ☓:リモートアシストアプリを閉じるアイコン。(リモートされる側で操作)
 ||:一時停止アイコン。これをすると、画面が黒くなり画面の共有を一時停止でき、維持停止した側から再開
   を開始。(リモートされる側で操作)
 ☓の下にあるアイコン:命令チャンネルの切り替えアイコン。これにより、コメントする場合とパソコンを実
            際に操作する場合を切り替え。(リモートされる側で操作)

おわりに

 皆さんいかがだったでしょうか?

 クイックアシストとは、どのようなもの?、クイックアシスト、リモートアシスタンス、リモートデスクトップの違いとは?、クイックアシストの使い方はどうすればよいの?などについて、解説してきました。

 クイックアシストは、簡単に2台のパソコンを繋いで教える側が教えられる側の画面を容易に共有することが可能ですので、是非使ってみてはいかがでしょうか?

 この記事が少しでも皆さんのお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。

以上です。

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