はじめに
Twitterを勉強する最初の第一歩の記事で【2021年】Twitterに登録してインストール、初期設定までを図解で分かり易く解説を紹介したいと思います。
先ず、誰が開発したのか、使っている人はどの程度いるのか、また、ChromebookにTwitterをインストールの仕方、初期設定などを図解で分かり易く紹介したいと思います。
Twitterは誰が作ったのそしてその意味は?
「Twitterの歴史と思想、4人の創業者たちのドラマ~Twitterはどこから来て、どこへ向かうのか~【前編】」によると、「Twitter」は2006年3月21日にサービスが開始されましたが、このTwitterを開発した人物は4人(エヴァン・ウィリアムズ、ジャック・ドーシー、ビズ・ストーン、ノア・グラス)いたとされています。
開発者の一人である「ジャック・ドーシー」が、初めて投稿(just setting up my twttr)した日を因んで誕生日(Twitterをサービス開始日)としたそうで、その後、ユーザー数をどんどん伸ばし現在では世界で3億人を超えるユーザーがいます。
現在のTwitterは、アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くTwitter Inc.が運営しています。代表者はジャック・ドーシーが就いています。
「Twitter」は、他のFacebookやLINEのようなSNSと大きく異なるところは匿名でも登録が可能であり、日本語で140文字以内で行うコミニュケーションのツイートが基本で、非常に拡散性の高いSNSです。
そのため、他のSNSと比較してリアルタイムでの話題を捉えることができます。
Twitterってどれくらいの人が利用しているの?
下の記事にSNSの利用者数のまとめが載っています。
この中から「Twitter」の部分のみを抜き出すと、
世界での利用者は3億1,000万人(2016年6月時点)から3億3,500万人(2018年9月時点)と2千500万人に増えておりますが、少し頭打ちの感があります。
日本におけるSNSを見ると、第一位がLINE、第2位がYouTube、そして第3位にTwitterが入ります。
Twitterは、若年層に特に人気があり、特に女性の利用者が多いです。
また、データは古いですが総務省|平成29年版 情報通信白書の中に主なSNSの利用率(2016年 全体・年代別)が載っていました。このデータをダウンロードし、Twitterの部分のみをグラフにしてみました。
サンプル数が少ないので明確なことは言えませんが、全体を通してTwitterをやっている方が3割弱いるということ、中でも10代、20代が50%を超える方が利用しており、年代が増えるごとに30代が30%、40代が20.8%、50代が14.2%、60代が4.6%と減少傾向が見られます。
これは、リアルタイムでのコミュニケーションが取れ、話題の拡散性が高い所が若い方に受ける要因と考えられます。
Twitterのインストールして使い始めるまで
Twitterのインストール
今回はTwitterをChromebookにインストールしてみようと思います。
Chrome OS用のTwitterアプリがある訳ではないので、Chromebookで利用する場合は、Chromeブラウザーからブラザー版のTwitterを利用するか、Google PlayからTwitterアプリをダウンロードして利用するかのどちらかとなります。
ChromebookへのGoogle PlayからのTwitterは、通常のAndroidスマホ用のTwitterとは異なり、Web版とほぼ同じPWA版のようです。
ここでは、Google PlayからTwitterアプリをダウンロードして利用してみたいと思います。
Chromebookへのダウンロード、インストールは「Playストア」から行います。
Chromebookのランチャーをクリック、「∧」をクリックしてデスクトップを表示させ、「Playストア」をクリックします。
Google Playの検索欄に「twitter」と記入して、検索して出た「Twitter」のインストール画面で、「インストール」をクリックします。
インストールが終了すると、「インストール」が「開く」に代わりますので、「開く」をクリックします。
Twitterに登録してアカウント作成
Twitterを始めよう画面が表示されますので、Googleで登録、Appleのアカウントで登録、電話番号またはメールアドレスで登録を選べますので、どれかを選んで登録を進めます。
ここでは、「Goolgeで登録」を選択します。
Google のアカウント選択画面が表示されますので、登録したいGoogleアカウントを選びます。
「Twitter.comに〇〇としてログインすることを確認」と表示されますので、「確認」をクリクックします。ここで、〇〇には、Googleアカウントを登録した際の「名前」が入ります。
誕生日を聞いてくるので、誕生日を記入して「次へ」をクリックします。
「環境をカスタマイズする」画面が表示されるので、「Twitterコンテンツを閲覧したウエブの場所を追跡」にチェックが入っていますが、チェックは後でも変更できますので、とりあえず、チェックを外して、「次へ」をクリックします。
自己紹介文を記入する画面が表示されますので、「今はしない」をクリックします。
「次へ」をクリックし、「通知をオンにする」画面で、「通知を許可」をクリクします。
「...itter.comが次の許可を求めています 通知の表示」の小さなウインドウが表示されますので、「許可」をクリックします。
「興味のあるトピックを選択して下さい」と表示されるので、好きなトピックを3つ選択し、「次へ」をクリックします。
さらに、「興味のあるトピックを選択して下さい」と先に選んだ3つのトピックを細かく分類された内容が表示されるので、興味のあるトピックを選択して、「次へ」をクリックします。
「おすすめのアカウント」が表示されますので、興味のあるアカウントの横にある「フォロー」をクリックして、「フォロー中」に変化させることににより、タイムラインにそのアカウントのツイートが表示されるようになりますので、好きなだけ「フォロー」をクリックして、「件のアカウントフォロー中 〇〇」(あなたのフォローした件数が〇〇に表示)をクリックします。
「名前を入力」画面が表示されますので、Twitter上の@以降の名前を入力し、「完了」をクリックします。
以上でTwitterのアカウント登録は完了して、Twitterの画面が表示されますが、今は右上の「☓」をクリックして閉じましょう。
ここで、実際にChromebookのデスクトップにTwitterが登録されているかを見てみましょう。
Chromebookのランチャーから「∧」をクリックして、デスクトップを表示させ、一番下までスクロールすると「Twitter」のアイコンが登録されていることが分かります。
Twitterの初期設定
プロフィール画像、ヘッダー画像、自己紹介文などを設定していきますので、次の要領でそれぞれを用意します。
日本語の設定
Twitterを起動した画面で左のメニューの「More」⇒「Setting and privacy」をクリックします。
「Setting」で「Accessibility, display, and languages」⇒「Languages」をクリックします。
「Languages」で「Display language」を「English」⇒「Japanese - 日本語」に変更し「Save」をクリックします。
これで、メニュなどが日本語で表示されるようになります。
ここで、Google翻訳を入れてある場合、日本語が英語で表示するか聞いてきますが、言語を日本語に変更した後は、TwitterではGoogle翻訳は使わないか、日本語にせずに英語のままのほうが良いでしょう。
Google翻訳を使うと、2重に翻訳していることになり、日本語が少し変になるようです。
プロフィール画像の設定
Twitterのプロフィールをクリックすると、「プロフィールを編集」が表示されるので、「登録した名前が入った丸いマーク」をクリックし、予め用意したプロフィール画像を選択して開くと、「メディアを編集」画面が表示されますので、そのままで良ければ「適用」をクリックし、「保存」をクリックすれば、、プロフィール画像に取り込まれます。
ヘッダー画像の設定
Twitterのプロフィールをクリックすると、「プロフィールを編集」が表示されるので、上部のグレーの部分をクリックし、予め用意したヘッダー画像を選択して開くと、「メディアを編集」画面が表示されますので、そのままで良ければ「適用」をクリックし、「保存」をクリックすれば、ヘッダー画像に取り込まれます。
名前変更と自己紹介文
Twitterに登録した際に入力した名前を変更するならば、ここで変更できます。
名前の部分に、馴染みやすい「ニックネーム」、「匿名」を入れることが可能です。
また、自己紹介文(日本語で160文字以内)には、簡潔に自分を表現する文(予め作成した自己紹介文をコピー&ペーストで張り込んでもOK)を入力して下さい。
おわりに
如何だったでしょうか?
Twitterは誰が作ったのそしてその意味は?、Twitterってどれくらいの人が利用しているの?、Twitterのインストールして使い始めるまで、Twitterのインストール、Twitterに登録してアカウント作成、Twitterの初期設定、日本語の設定、プロフィール画像の設定、ヘッダー画像の設定などについて、解説してきました。
再度勉強したことで感じたことは、他のFacebook、LINEなどのSNSと比較するとリアルタイムでツイートが流れ、拡散性が高いこと。
その意味では、本格的に若い層に受ける要素を持っており、最新の話題、人気の話題などを知る上では大いに活用できます。
次回には、Twitterの使い方について紹介していきたいと考えています。
また、私が運営しているブログを見てくれる方が、Twitterにより少しでも増えればこれほど有難いとことはないと思っております。
以上です。
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