はじめに
Twitterをしていると、前の自分の書き込みを全てダウンロードしたい、あるいは、「他の気になる方の書き込みが素晴らしいな!」この方の書き込み方を見たいのである一定の量を一括収集したい、またある有名な方がTwitterを止めるということだけど、その方の書き込みを一括収集したいなど思うことはありませんか?
私自身、昔の人間ですので書き込みが方苦しく、古く、中々現代的な書き込みができません。
したがって、書き込みが上手な方の書き込み方を参考にするために一括収集して自分で勉強したいと思い、書き込みの一括収集ツールについて調べてみました。
と言うことで、今回はTwitterの一括収集ツールを紹介したいと思います。
Twitterには、予約投稿機能がありますが使い易いかというとそうでもありません。一定時間間隔、ランダムなどでツイートができる使いやすい無料のツールBotbirdについて知りたい方は、次を参照下さい。
今回の記事を読むと次のことが分かるようになります。
- Twitterの一括収集ツールには何があるの?
- 自分の書き込みを一括収集(公式)
- 他人(自分を含め)の書き込み一括収集ツール
- まいつい( my Tweets )
- フリカエッター
- Twilog
- All My Tweets
それでは、早速、Twiitterの一括収集ツールについて深堀りしていきます。
Twitterの一括収集ツールには何があるの?
Twitter公式で利用できる書き込みなどを一括収集する方法は、自分のアカウント、すなわちメールアドレスとパスワードが知らなければ利用できません。
他の方(自分のも含め)のTwitterの書き込みなどを一括収集したい場合、当然その方のメールアドレスやパスワードを知る必要がありますが、ユーザー名が分かれば、そのユーザー名を使って、その方の書き込みを一括収集できる次のようなツールが有ることが分かりました。
以下、それぞれについて説明していきます。
自分の書き込みを一括収集(公式)
Twitterの公式の「全ツイート履歴をダウンロードする方法」に書かれています。
その方法を図解で示していきます。
Twitterのあなたのホーム画面で左メニュー(ナビゲーションバー)の「もっと見る」⇒「設定とプライバシー」⇒「アカウント」⇒「データのアーカイブをダウンロード」を選択します。
「ご本人確認が必要です」と表示されますので、「コードを送信」をクリックすると、「認証コードを送信しました」と表示されるので、登録したスマホ宛に届いた6桁の認証コードを認証コード記入欄に記入して、「次へ」をクリックします。
「データのアーカイブをダウンロード」の画面に戻りますので、Twitterデータの「アーカイブをリクエスト」をクリックします。
すると、薄青色で「アーカイブをリクエスト中」と文字が変化します。この状態で、場合によっていは24時間以上かかる場合があると書かれている通り、気長に待ちましょう。
ダウロードできる状態になると、「アーカイブをダウンロード」と文字が変化しますので、それをクリックすることによりあなたのパソコンにあなたがした内容のツイートを一括ダウンロードすることができます、
私の場合、次の日にやっとダウンロードができ、容量が24MBありました。
他人(自分を含め)の書き込み一括収集ツール
まいつい( my Tweets )
まいついは、ツイートを期間、キーワード、ハッシュタグで絞り込んでテキストデータを取得することができるサイトです。
ここでは、気になる方の期間を指定して取り込んでみたいと思います。
「まいつい」に移動し、対象のユーザーID、期間、RTを除くかどうか、タイムスタンプを入れるかどうかなどにチェックを入れ、「結果を表示」をクリックします。
暫くすると、期間指定で取り込んだツイートが表示されますので、ゆっくり見たい場合は、その部分をコピーして、テキストエディターにペーストして名前を付けて保存されたら良いと思います。
ただし、最大で3200件のツイートまでですの、キーワード(複数キワードには非対応)やハッシュタグで絞ってから取り込むことが必要です。
フリカエッター
フリカエッターは過去のツイートを古い順に読むことができるサービスで、過去3200件までさかのぼって表示します。
このサイトを利用する場合は、予めあなたのTwitterアカウントでTwitterにログインしておいて下さい。
フリカエッターのサイトに移動し、「Twitter IDでログイン」をクリックすると、「frikaetter.comにアカウントへのアクセスを許可しますか?」と聞いてくるので、「連携アプリを認証」をクリックします。
あなたのTwitterアカウントでフリカエッターが表示されますので、調べたい方のTwitterユーザー名を記入して、「ふりかえる」をクリックします。
調べたい方のツイートが古い順から表示されますので、すべて表示されたら「Ctrl +A」で全選択して、コピーし、エディターにペースとして保存して後でゆっくり見られると良いでしょう。
フリカエッターの中で見る分には、テキストだけでなく画像付きで見られるので、見るツイートが少ない場合には良いと思います。
Twilog
Twilogは、あなたのTwitterでのツイートを記録してブログ形式で見ることができるサービスで、登録しなくも100件まで見ることができ、登録することにより3200件まで見ることが可能となります。
登録する前に、あなたのTwitterアカウントでTwitterにログインしておいて下さい。
それでは、早速登録してみましょう。
Twilogのページに移り、「新規登録」をクリックします。
Twilogの登録前の注意事項、登録方法などが書かれたウインドウが表示されますので、一番下までスクロールして「Sign in with Twitter」をクリックします。
「Twilogにアカウントへのアクセスを許可しますか?」と聞いてくるので、「連携アプリを認証」をクリックすると、しばらくして「ユーザー登録が完了しました!」と表示され、登録が完了したことが分かります。
これで登録できましたので、あなたのページに飛び、そこからあなたのツイート文を一括してcsv形式でダウンロードが可能です。
ただ、Twilogに記録された分に限られます。
他の方のログは、100件分であれば最初のページのTwitter ID入力欄に調べたい方のユーザー名を記入して「GO」をクリックすれば、その方のツイート文の最新100件分が表示されます。
All My Tweets(2023年9月19日時点ではつながらないようです。)
「All My Tweets」は、すべてのツイート、いいね、フォロワー、またはタイムラインを1ページに表示してくれるサイトです。
このサイトを利用する場合は、予めあなたのTwitterアカウントでTwitterにログインしておいて下さい。
それでは、早速利用してみましょう。
「All My Tweets」に移動して、「Login with Twitter」をクリックすると、「All My Tweetsにアカウントへのアクセスを許可しますか?」と聞いてくるので、「連携アプリを認証」をクリックします。
調べたい方のユーザー名を記入して「OK」をクリックし、調べたい内容「Tweets」、「Likes」、「Following」「Followers」のどれかをクリックすると、それに関する情報が3250件得られます。
得られた情報をコピーして、エディターに貼り付け保存して後でゆっくり見ることも可能です。
おわりに
如何だったでしょうか?
Twitterの一括収集ツールには何があるの?、自分の書き込みを一括収集(公式)、他人(自分を含め)の書き込み一括収集ツール、まいつい( my Tweets )、フリカエッター、Twilog、All My Tweetsなどについて解説してきました。
この記事があなたにとって少しでもお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。
以上です。
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