はじめに
Switch bot ハブミニを購入したのでそのレビューを書きたいと思います。
このSwitch bot ハブミニは、色々な赤外線リモコンを1つにまとめて操作できたり、スマートスピーカーと連携することにより音声で操作、また他のSwitch bot製品と組み合わせるとカーテン、ドアの自動開閉などができる家のスマート化に役立つ製品なんです。
下記はSwitch bot ハブミニのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで購入する場合の案内です。
商品画像 | |||
商品名 | Switch bot ハブミニ | ||
専用アプリ | SwitchBot | ||
商品の評価 | (レビュー総数57,969 件件) | (レビュー総数20件) | (レビュー総数1件) |
価格はこちらから | Amazonから | 楽天市場から |
この記事を読むと、次の疑問について知ることができます。
OS、機種などで説明の仕方が変わってくることがありますので、私の使用しているパソコン環境やスマホについて記しておきます。
パソコンOS : Windows10 Pro
Windowsバージョン : 22H2
iphoneのスマホの機種 : iphone11(iOSバージョン:16.2)
Androidのスマホの機種 : Xiaomi Redmi Note 10 Pro(Androidバージョン:MIUI 13.0.15(Android 12準拠))
Switch bot ハブミニとは?
Switch bot ハブミニは、エアコン、電灯、テレビなどの赤外線リモコンなどを登録することによりまとめて1つのアプリでコントロールできるようにするスマートホームデバイスで、2019年に(SwitchBotのホームの「 SwitchBotについて」の「SwitchBotのこれまでの歩み」参照)初めて販売されました。
Switch bot ハブミニは、「switchbotはどこの国の会社?switchbotの評判や危険性についても調査」の記事によると2015年に中国広東省深圳で設立した企業が製造しており、日本法人として東京都渋谷区に事務所を置くSWITCHBOT株式会社(2020年09月設立)が輸入販売をしているようです。
SwitchBotは、SwitchBotのURLを見ると、2022年11月の家電Biz調べでIoTデバイス販売台数がNO.1となったとても人気の商品です。
Switch bot ハブミニをどこで購入するのが最もベスト?
現時点(2023年2月15日頃)において、Switch bot ハブミニの価格はAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの何れも同価格(5,042円)であり、どこで購入しても同じです。
キーワードとして「Switch bot ハブミニ」と入力してインターネットで調べるとヨドバシ、EDIONネットショップで購入するのが最も安く(4,420円)購入できるようです。
私の場合は、Yahoo!オークションで3,800円で購入しました。
私のように、Yahoo!オークションやメルカリで安いSwitch bot ハブミニが出品された際に購入するのも一つの方法でしょう。
Switch bot ハブミニ はどうでしたか?
Switch bot ハブミニは、2023年1月15日に購入し、商品が届いたのが2日後の2023年1月17日には家に届きました。
Switch bot ハブミニは専用の箱に入っており、内容を確認したら次の通りでした。
- Switch bot ハブミニ本体
- USBケーブル(電源用)
- 3M両面テープ
- 取扱説明書
- スマートフォーム第一歩詳しい情報をもっと知りたいなあ~(カード)
Switch bot ハブミニのセットアップ
Switch bot ハブミニのセットアップ手順は次の通り。
ハブミニに赤外線リモコンを追加
ハブミニにリモコンを追加する手順は次の通り。
- SwitchBotのマイホーム画面の「ハブミニ 5F」をタップ
- 「ハブミニ 5F」画面で「リモコンを追加」をタップ
- 赤外線リモコンを種類を選択
ライトのリモコンの追加
上述の赤外線リモコンの種類で「ライト」をタップすると「スマートラーニング」画面が表示されますので、内容を読んで、「スマートラーニングをはじめます」をタップし、リモコンを操作しライトを点灯したり、消灯したりするとライトの操作画面が表示されますので、左右にスワイプした後スマホ画面に表示された点灯ボタン、消灯ボタンを押して実際に実行できるかをテストする。
テストが成功したら「保存」をタップして、ライトの部屋を選択(その前に部屋の名前を作成する必要あり)後に「次へ」をタップ、スマートラーニング画面で正常に保存された旨のメッセージが表示されますので、実際に動作を確認するために「今すぐ使う」をタップして使ってみましょう。
エアコンのリモコンの追加
リビングのエアコンは天井付けのダイキンのエアコンで、スマートラーニングでは上手く設定できない。
その為手動で設定することとしたために、必要なリモコンの種類は「ARC476A2」であることを確認。
手動設定は次の通り。
- スマートラーニング画面で「リモコンはない場合は、こちらから手動設定」をタップ
- メーカを検索画面で「Daikin ダイキン」を選択タップ
- リモコンの種類の選択画面で「ARC476A2」がなかったので「ARC473A2-アドレスA」を選択タップ
- リモコンテスト画面が表示されるので、ON、OFF、温度の上下などを操作し、ちゃんと動くことを確認後「保存」をタップ
- マイホーム画面に「エアコン」のリモコンが追加されていることを確認
上述の操作繰り返し、寝室とパソコン室のエアコンについても作成して見たが、部屋が異なるとコントロールができないことが判明したために、作成したリモコンを消去した。
テレビリモコンの追加
リビングのテレビはソニー製、古いのでスマートラーニングでは上手く設定できない。
その為手動で設定することとしたために、必要なリモコンの種類は「RM-JD030」であることを確認。
手動設定は次の通り。
- スマートラーニング画面で「リモコンはない場合は、こちらから手動設定」をタップ
- メーカを検索画面で「Sony ソニー」を選択タップ
- リモコンの種類の選択画面で「RM-JD030」を選択タップ
- リモコンテスト画面が表示されるので、ON、OFF、チャネルの選択などを操作し、ちゃんと動くことを確認後「保存」をタップ
- マイホーム画面に「テレビ」のリモコンが追加されていることを確認
下記の画像は、上述の手順の2~5のスクリーンショットをつなげたものです。
ビデオレコーダーリモコンの追加
ビデオレコーダーのリモコン追加は、リモコンの追加画面にはないので、テレビ(パナソニック製)の追加で操作画面を編集して使うこととした。
その手順は、次の通り。
- 家電の追加画面で「テレビ」をタップ
- スマートラーニング画面で「リモコンはない場合は、こちらから手動設定」をタップ
- メーカを検索画面で「Panasonic パナソニック」を選択タップ
- ビデオレコーダーのリモコンの種類(N2QAYB000994)に近いリモコン種類N2QAYB000983を選択タップ
- 表示されるリモコン操作画面を一つ一つ実リモコンを操作しながら覚え込ませて、必要な操作(例えば、電源、番組表、録画リスト、上下左右にカーソルを移動など)についてこれを繰り返す。
- 全て素操作が正常に動作することを確認したら「保存」をタップ
これらのスクリーンショットの画像については省略。
作成したリモコンをスマートスピーカーと連携して音声操作
Amazon Alexa側の設定をする必要があります。
- スマホのアプリAmazon Alexaを起動
- Alexaのホーム画面の上部にある「スキル・ゲーム」をタップ
- 下にスクロールすると「スイッチボット」があるので、その横にある「開始」をタップ
- 連携画面がでるので「連携へ」をタップ
- 「スイッチボットアカウントが正常にリンクされました。」と表示されるので、「閉じる」をタップ
- 「スイッチボットを開く」画面が表示されますので、あなたが音声操作したいスマートスピーカ(私の場合は「Echo Show」)の横にチェックを入れて「開始」をタップ
- 「Echo Showでスイッチボット」画面がでるので「完了」をタップ
以上の操作をした後で、Echo Showに向かって次の言葉を投げかけると、それにしたがって動作が実行されるのを確認しました。
Echo Showに向かって投げかける言葉 | 動作 |
アレクサ、ライトを点けて | リビングのライトが点灯 |
アレクサ、ライトを消して | リギングのライトを消灯 |
アレクサ、テレビを点けて | テレビの電源が入る |
アレクサ、テレビを消して | テレビの電源が消える |
アレクサ、ビデオレコーダーを点けて | ビデオレコーダの電源が入る |
アレクサ、ビデオレコーダーを点けて | ビデオレコーダの電源が消える |
アレクサ、エアコンを点けて | エアコンの電源が入る |
アレクサ、エアコンを消して | エアコンの電源が消える |