宇宙探索ソフトSpaceEngine 使い方、リアルな宇宙探検をしてみよう!

ソフト
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2026年10月2日執筆ーーーーーーーーーーーーーーーーー

  1. SpaceEngineの使い方のPodcast
  2. はじめに
  3. 究極の宇宙シミュレータSpaceEngineの概要と基本操作:導入から宇宙へ飛び立つまで
    1. 観測可能な宇宙を1/1スケールで再現したSpaceEngineとは
    2. Steamでの導入と推奨スペック・日本語設定手順
    3. 初心者がまず覚えるべき基本操作(WASD移動・マウス操作・速度調整)
  4. 目的の天体へワープ!天体検索とシームレスな惑星着陸のやり方
    1. F2(太陽系ブラウザ)とF3(天体検索)によるスマート探索
    2. Gキー(直行)とCキー(中心固定)による光速ワープ体験
    3. Shift+Gで地表へ!大気圏突入とプロシージャル地形のシームレス着陸
  5. 宇宙の驚異を目撃する:ブラックホール・重力レンズ・立体星雲の探査
    1. 事象の地平面とアインシュタインリング:超巨大ブラックホールの観察
    2. 美麗な3Dボリューメトリック星雲と超新星残骸の神秘
    3. 太陽系外惑星(系外惑星)の探索と生命居住可能惑星(ハビタブル惑星)
  6. SpaceEngineの先進機能と楽しみ方:宇宙船操縦・時間制御・VR体験
    1. 宇宙船操縦モード(フライトシミュレータと軌道力学)
    2. 時間の加速・逆行と日食・天体衝突のシミュレーション
    3. SteamVR対応による究極の没入感と美麗スクリーンショット撮影術
  7. まとめ:SpaceEngineであなただけの宇宙探査記を始めよう
  8. 参考資料
  9. はじめに
  10. 宇宙探索ソフトSpaceEngineとは?
  11. 宇宙探索ソフトSpaceEngineアプリのダウンロード、インストール
    1. pc版
  12. 宇宙探索ソフトSpaceEngine の簡単な使い方
    1. 基本的な操作
  13. SpaceEnginアプリでリアルな宇宙探検探索
    1. ハレー彗星
    2. アンドロメダ星雲
    3. 暗黒星雲ブラックホール
  14. おわりに

SpaceEngineの使い方のPodcast

下記のPodcastは、Geminiで作成しました。

はじめに

夜空を見上げるとき、私たちはそこに広がる広大無辺な宇宙のほんの一握りしか目にすることができません [1]。もし、光の速度すら瞬時に追い越し、太陽系の惑星から何億光年も彼方にある無数の銀河、さらには光さえも脱出できない超巨大ブラックホールの事象の地平面のすぐ側まで、自由自在に旅することができるとしたらどうでしょうか [2]。かつては映画の特撮やSF小説の中でしか描かれなかったそんな究極の宇宙体験を、現代の最新PC技術で現実のものにしたのが「SpaceEngine(スペースエンジン)」です [3]。

SpaceEngineは、ロシアの天文学者・プログラマーであるVladimir Romanyuk氏が開発した、まさに「宇宙全体のデジタルツイン」とも呼ぶべき究極の3Dプラネタリウム&宇宙シミュレーションソフトウェアです [4]。実在する天文学カタログ(ヒッパルコス衛星やガイア衛星が観測した数百万の恒星、NGC/IC銀河カタログ、NASAやESAの惑星探査データ)を完全に収録しているだけでなく、現代天文学の最新理論に基づいた「プロシージャル生成(手続き型生成)」アルゴリズムを融合させることで、人類がまだ直接観測できていない数千億個の銀河、数兆個の恒星系、そして数え切れないほどの系外惑星や衛星を、宇宙全体の1/1スケールで完璧に構築しています [5]。

しかし、一般的なゲームや天体アプリとは一線を画す圧倒的なスケールと自由度を持つがゆえに、「操作方法が難しそう」「英語ばかりで何をしていいか分からない」「どうやって惑星に着陸したりブラックホールを見つければいいのか分からない」と戸惑う初心者も少なくありません [6]。そこで本記事では、2026年最新バージョンにおけるSpaceEngineの導入手順から、絶対に覚えるべき基本操作・カメラ移動のコツ、瞬時にお目当ての星へワープする検索術、惑星地表へのシームレスな着陸手順、息をのむブラックホールや3D星雲の鑑賞法、さらには宇宙船操縦やVRでの没入体験まで、初心者にも分かりやすく徹底的に解説します。


究極の宇宙シミュレータSpaceEngineの概要と基本操作:導入から宇宙へ飛び立つまで

SpaceEngineが世界中の天文ファンや宇宙ファンから「神ソフト」と絶賛される最大の理由は、すべての空間が途切れなく繋がっている「完全シームレスな宇宙空間」を実現している点にあります [7]。

SpaceEngineの基本画面構成、天体検索機能、カメラ移動ショートカット(Googleの画像生成AIで作成)

観測可能な宇宙を1/1スケールで再現したSpaceEngineとは

一般的な宇宙ゲームでは、星と星の間が単なるロード画面で区切られていたり、惑星の大きさがゲーム用に小さくデフォルメされていたりすることが大半です [8]。しかしSpaceEngineには、そうした妥協やイカサマが一切ありません。地球の大きさ、太陽までの距離、銀河系の厚み、そして観測可能な宇宙の端までの数十億光年という途方もない距離が、現実とまったく同じ物理法則と物理スケールで再現されています。宇宙空間を漂う塵の散乱光、大気の屈折、恒星が放つ光の物理的スペクトル、惑星のリングに落ちる影に至るまで、物理ベースレンダリング(PBR)技術によって極めてリアルに描画されます。

Steamでの導入と推奨スペック・日本語設定手順

SpaceEngineは現在、PCゲームプラットフォーム「Steam」を通じて入手するのが最も簡単かつ確実です [9]。

  1. Steamでの購入とインストール: Steamストアで「SpaceEngine」を検索し、ライブラリに追加してインストールします。広大な天体カタログやテクスチャを扱うため、SSDへのインストールが強く推奨されます。
  2. 推奨動作スペック: 本格的な3Dグラフィックスをリアルタイム処理するため、ゲーミングPCクラスのグラフィックボード(NVIDIA GeForce RTXシリーズやAMD Radeon RXシリーズ、ビデオメモリ4GB以上推奨)があると快適に動作します。
  3. 日本語化の設定: 近年のバージョンでは日本語化が標準対応しています。起動後、画面左側(またはメインメニュー)の歯車アイコン「Settings」をクリックし、「Language」項目から「日本語」を選択するだけで、メニューや天体分類の解説が一瞬で日本語に切り替わります。

初心者がまず覚えるべき基本操作(WASD移動・マウス操作・速度調整)

SpaceEngineの宇宙空間では、カメラの移動速度を「人間の歩く速度(数メートル/秒)」から「光速の数十億倍」まで、マウスホイール一つで無段階に調整できます [10]。

  • 視点変更(マウス左ドラッグ): 見回したい方向にマウスを左ドラッグすると、カメラの首振りができます。
  • カメラ移動(W/A/S/Dキー): 一般的なPCゲームと同じく、W(前進)、S(後退)、A(左平行移動)、D(右平行移動)で空間を移動します。Rで上昇、Fで下降も可能です。
  • 移動速度の変更(マウスホイール): これが最も重要な操作です。マウスホイールを手前に回すと移動速度が下がり、奥へ回すと速度が上がります。画面右下または上部に現在のカメラ速度が表示されるので、惑星の近くでは秒速数十キロメートル、銀河を移動するときは光年単位まで速度を自在に切り替えます。
  • 「天体選択」(左クリック): 画面上の星や惑星をクリックすると、画面左上に天体の名前、分類、温度、質量、半径、大気組成などの天文学データが瞬時に表示されます。

目的の天体へワープ!天体検索とシームレスな惑星着陸のやり方

何千億もの天体が存在するSpaceEngineの世界で、迷子にならずに目的の星を訪れるためには、「検索機能」と「自動ワープ機能」の活用が欠かせません [11]。

軌道上からの大気圏突入、プロシージャル地形生成、異世界の地表着陸(Googleの画像生成AIで作成)

F2(太陽系ブラウザ)とF3(天体検索)によるスマート探索

特定の天体を探したいときは、キーボードのファンクションキーを使うのが最もスマートです [12]。

  • 「F3」キー(天体検索 / Find Object): 最もよく使う検索ウィンドウが開きます。英語または日本語で「Earth(地球)」「Mars(火星)」「Saturn(土星)」「Betelgeuse(ベテルギウス)」「Andromeda(アンドロメダ銀河)」などと入力してEnterを押すだけで、宇宙のどこにいてもその天体を瞬時にフォーカスします。
  • 「F2」キー(太陽系ブラウザ / Solar System Browser): 現在選択している恒星系(太陽系など)に属する惑星、衛星、準惑星、小惑星が階層ツリーでずらりと一覧表示されます。行きたい星をダブルクリックするだけで、即座にターゲットを切り替えられます。

Gキー(直行)とCキー(中心固定)による光速ワープ体験

行きたい星を選択したら、いよいよそこへ向かって宇宙空間を大ジャンプします [13]。

  • 「C」キー(Center): 選択した星を画面の中央に捉えて視線を固定します。
  • 「G」キー(Go to / ワープ): 一度押すと、カメラが自動的に加速し、まるで映画『スター・ウォーズ』のハイパードライブのように光の筋を駆け抜けて、目的の天体の周回軌道上へスーッと減速しながら吸い込まれるように接近します。もう一度 G キーを押すと、さらに天体の至近距離まで一気に詰め寄ることができます。

Shift+Gで地表へ!大気圏突入とプロシージャル地形のシームレス着陸

SpaceEngineが他のすべての天文ソフトを圧倒している最大のハイライトが、惑星の軌道上から地表への「完全シームレスな着陸」です [14]。

天体を選択した状態で、キーボードの Shift + G(または右クリックメニューから「Land on object」)を押してみてください。カメラがゆっくりと降下を始め、惑星の大気圏へ突入していきます。青い大気や夕焼けのグラデーションを抜けると、雲海を突き抜け、下界には山脈、クレーター、渓谷、川、そして液体の海が驚異的な高精細プロシージャルCGで自動生成されながら広がっていきます。

地表へ降り立ったら、カメラの高さを地上1〜2メートル(人間の目線)に合わせ、マウスホイールで移動速度を「秒速数メートル」に落とします。見上げれば、頭上には巨大な環を持つ母惑星や、満天の星々、自転に伴って沈みゆく複数の太陽(連星系の日没)が広がり、地球上では決して見ることのできない異世界の夕暮れを、完全にリアルな物理シミュレーションとして味わうことができます。


宇宙の驚異を目撃する:ブラックホール・重力レンズ・立体星雲の探査

SpaceEngineの魅力は惑星探査だけにとどまりません。現代物理学の粋を集めた極限天体のシミュレーションも、世界最高峰のクオリティで再現されています [15]。

超巨大ブラックホールの降着円盤、アインシュタインリング、3D立体星雲の探査(Googleの画像生成AIで作成)

事象の地平面とアインシュタインリング:超巨大ブラックホールの観察

天文学ファンなら誰もが一度は見たいと願う「ブラックホール」を、SpaceEngineでは驚くほど簡単に観察できます [16]。

「F3」キーを押し、私たちの天の川銀河の中心にある超巨大ブラックホール「Sagittarius A*(いて座Aスター)」や、おとめ座銀河団の中心にある「M87*」を検索してワープしてみましょう。画面に現れるのは、強大な重力場によって周囲の時空が歪み、背後にある無数の星々の光がぐにゃりとリング状に曲げられる「重力レンズ効果(アインシュタインリング)」です。ブラックホールの周囲を旋回すると、まるで万華鏡のように宇宙の景色がねじ曲がり、光さえ脱出できない漆黒の「事象の地平面(イベントホライズン)」と、超高温のガスが光速近くで回転する黄金の「降着円盤(アクリエーションディスク)」が神々しいまでの美しさで描かれます。

美麗な3Dボリューメトリック星雲と超新星残骸の神秘

オリオン大星雲(M42)やカニ星雲(M1)などの散光星雲・惑星状星雲・超新星残骸も、SpaceEngineでは単なる平たい2Dの写真テクスチャではなく、完全な「3Dボリューメトリック(体積データ)」として立体的にモデリングされています [17]。星雲の外側から全体像を眺めるだけでなく、星雲のガスの中へとカメラを突入させると、紫やピンク、エメラルドグリーンに輝くガスと星間塵に全方位を包まれる幻想的な体験が楽しめます。

太陽系外惑星(系外惑星)の探索と生命居住可能惑星(ハビタブル惑星)

SpaceEngineの「星間ブラウザ(Star Browser)」を使えば、生命が存在可能な「ハビタブルゾーン」に位置する系外惑星(Terra / 地球型惑星)を自動検索して訪れることができます [18]。地球から何千光年も離れた無名の恒星の周りで、液体の水と酸素を含む大気を持ち、生命が息づいているかもしれない未知の惑星の海辺に降り立つロマンは、言葉では言い尽くせない感動をもたらしてくれます。


SpaceEngineの先進機能と楽しみ方:宇宙船操縦・時間制御・VR体験

基本の探索を一通りマスターしたら、SpaceEngineが誇る先進的なシミュレーション機能や拡張機能を活用して、さらにディープな宇宙体験へ踏み込んでみましょう [19]。

宇宙船フライトシミュレータ、SteamVR没入体験、美麗スクリーンショット撮影機能(Googleの画像生成AIで作成)

宇宙船操縦モード(フライトシミュレータと軌道力学)

SpaceEngineには、フリーカメラだけでなく「宇宙船操縦モード(Flight Simulator Mode)」が搭載されています [20]。

画面左下の宇宙船アイコンをクリックするか、建造メニューから探査船やシャトルを選択すると、本格的な宇宙船のコックピット視点へと切り替わります。ニュートン力学に基づいた慣性飛行、反動制御スラスタ(RCS)、メインエンジンの噴射、大気圏への突入角度、さらにはワープドライブ(アルクビエレ・ドライブ)を駆使して、本物の宇宙飛行士さながらに惑星間を航行し、宇宙ステーションへのドッキングミッションに挑戦することができます。

時間の加速・逆行と日食・天体衝突のシミュレーション

キーボードの「Space」キーを押すと、宇宙全体の時間の流れを一時停止できます。また、「L」キーを押すたびに時間の進みが10倍、100倍、1万倍と加速し、「K」キーで減速、「J」キーで過去へ逆行します。惑星の自転、月の満ち欠け、彗星の接近、そして地球や他の惑星で起こる劇的な「皆既日食」を宇宙空間や惑星表面からリアルタイムで観察することが可能です。

SteamVR対応による究極の没入感と美麗スクリーンショット撮影術

VRヘッドセット(Meta QuestやValve Index、HTC Viveなど)をお持ちなら、SpaceEngineの真の底力を体感できます。VRモードを起動した瞬間、あなたの視界は360度すべて本物の宇宙空間へと変わり、見上げる惑星の圧倒的な巨大感や、足元に広がる何百光年もの銀河の奥行きに圧倒されることでしょう。また、SpaceEngineは天体写真家やCGクリエイターにとっても最高のツールです。露出や被写界深度(DoF)、色温度、光のブルーム効果を細かく調整できる本格的な「フォトモード」が備わっており、UIを非表示にしてお気に入りの構図をキャプチャするだけで、NASAの公式ポスターやSF映画のワンシーンと見紛うような超高解像度の天体写真を無限に撮影することができます。


まとめ:SpaceEngineであなただけの宇宙探査記を始めよう

自然科学の厳密な観測データと、最先端のCG技術、そして天文学的理論が見事に融合した「SpaceEngine」は、人類が手に入れた最も贅沢でリアルなデジタル宇宙船です。

地球のオフィスや自宅のデスクにいながらにして、太陽系の果てを訪れ、未知の系外惑星の夕暮れを眺め、ブラックホールの深淵を覗き込む――そんな途方もない夢が、クリック一つで現実のものとなります。

今夜はぜひ、部屋の明かりを暗くし、ヘッドホンを装着して、SpaceEngineが描き出す無限の星々の海へ、あなただけの壮大な探査ミッションに出発してみてください。


参考資料

  1. SpaceEngine - Official Website (Cosmographic Software)
  2. SpaceEngine on Steam - Store Page and Community Hub
  3. SpaceEngine User Manual - Navigation and Camera Controls
  4. 自然科学研究機構 国立天文台 - 宇宙の階層構造と観測天文学
  5. ESA - Gaia Mission Star Catalog and 3D Galaxy Mapping
  6. NASA Solar System Exploration - Planetary Overview and Data
  7. 日本天文学会 - 天文学辞典「プロシージャル生成と天体モデリング」
  8. NASA Exoplanet Exploration - Planets Beyond Our Solar System
  9. SpaceEngine Manual - Planetary Surface Landing and Flight Physics
  10. Event Horizon Telescope (EHT) - Black Hole Imaging and Physics
  11. NASA - Black Hole Basics and Gravitational Lensing
  12. STScI - Hubble and James Webb Space Telescope Volumetric Nebulae
  13. NASA Astrobiology - Habitable Zones and Exoplanet Habitability
  14. SpaceEngine Manual - Spacecraft Piloting and Orbital Mechanics
  15. JAXA 宇宙科学研究所 - 宇宙探査と軌道遷移理論
  16. SteamVR - Virtual Reality Space Simulation Platform
  17. NASA JPL - Solar System Dynamics (SSD) Ephemerides
  18. 国立科学博物館 - 理工学研究部・天文学展示と宇宙の進化
  19. 文部科学省 - 宇宙基本計画と宇宙科学教育の推進
  20. 国立天文台 暦計算室 - 惑星運行と天象シミュレーション

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2021年4月15日執筆ーーーーーーーーーーーーーーーーー

はじめに

 こんにちは、エイじーです。

 前回に「Mitaka」、「Celestia」と言う宇宙天体シミュレーションソフトを紹介しましたが、今回も同様なソフトで「SpaceEngine」と言う3D宇宙天文シミュレーションソフトを紹介してみたいと思います。

 Mitaka、Celestiaの記事は、次を参照。

 このSpaceEngineは、ホームページを見ると、とにかく素晴らしい画像が置いてあり、このソフトで宇宙を眺めてみたいと思うようになるようなソフトなんです。

SpaceEngineは、Celestiaと同様にAdd-onが利用できますが、そのAdd-onの豊富さはCelestiaには及ばないですが、このソフトの特徴は他の宇宙3Dシミュレーションソフトには無い自動生成機能と言うものがあり、実際のデータに基づいてデータがない所でもあたかもそのデータがあるように補完して作成させる機能があるので、地球から遠く離れれば離れるだけ宇宙のデータは少なく、見るものも乏しくなりますが、このソフトはそこを自動生成により作り出すため奇麗に見ることができるんです。

 このSpaceEngineをもう少し深堀して紹介していきたいと思います。

 この記事を読むと次の疑問について知ることができます。。

★宇宙探索ソフトSpaceEngineとはどのようなアプリ?
★宇宙探索ソフトSpaceEngineアプリのダウンロード、インストールはどうすればよいの?
・pc版
★宇宙探索ソフトSpaceEngine アプリの簡単な使い方はどうすればよいの?
・基本的な操作
★SpaceEnginアプリでリアルな宇宙探検探索をするにはどうすればよいの?
・ハレー彗星
・アンドロメダ星雲
・暗黒星雲ブラックホール

宇宙探索ソフトSpaceEngineとは?

 SpaceEngineは、ロシアの天文学者でプログラマのVladimir Romanyukによって開発されている独自の3D宇宙空間シミュレーションソフトで、現在はWindows版だけしかなく、最新バージョンは有料となっています。

SpaceEngineのWikiを見ると、開発は2005年に始まり、2010年6月に初公開され、現在の最新バージョンは0.9.9.0ですが、無料で使える最新のバージョンは、 0.9.8.0となっています。

宇宙探索ソフトSpaceEngineアプリのダウンロード、インストール

SpaceEngineには、先に述べたようWindowsしかありません。

私のパソコン環境は、Windows10を利用しておりますので、使える環境にはあります。

pc版

SpaceEngineのホームのダウンロードページに移動してください。

 SPACEENGINE 0.9.8.0をクリックすると現れる「トレント」は、解凍するのに専用ソフトが必要になりますので、持っていない方はミラーサイト(3つある)をクリックして、「SE-0980-setup.exe」をダウンロードしてください。

 ダウンロードフォルダーに「SE-0980-setup.exe」がダウンロードされていると思いますので、それをダブルクリックして、指示に従いインストールしてください。

インストールする際に、言語を聞かれる場所がありますが、日本語には対応しておりませんので、「English」を選びましょう。

 すると、インストール終了と同時にソフトが起動しますが、ファイルが大きいので起動まで時間がかかります。

一応起動することが分かれば、次にパッチ0.9.8.0Eをインストールします。

3つのダウンロードサイトから1つを選び、パッチプログラム「SE-0980e-patch.zip」をダウンロードします。

このファイルをダブルクリックして解凍すると、「SE-0980e-patch」と言うフォルダーが作成され、その中に3つのフォルダー「config」、「data」、「system」ができますので、この3つのフォルダーをそのまま、先ほどSpeceEngineをインストールしたディレクトリー上書きします。

私の場合は、c:SpaceEngine内で上書きします。

宇宙探索ソフトSpaceEngine の簡単な使い方

基本的な操作

下記の表は、インストールしたドキュメント内にある「readme_eng.txt」に書かれていたキーボードショットカットをGoogleの翻訳で訳したものを載せていますので、訳などが間違っているかも知れまでんがご了承ください。

マウス操作のまとめ
マウス操作内容マウス操作内容
左ドラッグカメラを回転させます右ドラッグ選択したオブジェクトの中心を回転
ミドルドラッグ見回す左+右ドラッグ選択したオブジェクトをズーム
ホイール飛行速度/加速度を変更Ctrl +ホイール飛行速度/加速度を最も近い標準値に変更
左クリックオートパイロットで最も明るいオブジェクトを選択左ダブルクリックオートパイロットで2番目に明るいオブジェクトを選択
オブジェクトを左クリック宇宙地図モードで最も明るいオブジェクトを選択オブジェクトをダブル左クリック宇宙地図モードでオブジェクトに移動
中央ボタン宇宙地図モードでオブジェクトに移動してズーム右ドラッグ宇宙地図モードで選択したオブジェクトの中心を中心に回転
左+右ドラッグ宇宙地図モードで左+右ドラッグホイール宇宙地図モードズームの変更
左ドラッグ 宇宙船の制御で現在の宇宙船を回転右ドラッグ 宇宙船の制御で現在の宇宙船を中心にカメラを回転
ミドルドラッグ 宇宙船の制御で周りを見回すホイール 宇宙船の制御で利用可能な場合にメインエンジンの推力を変更
Shift + ホイール 宇宙船の制御で利用可能な場合にレトロエンジンの推力を変更Ctrl +ホイール宇宙船の制御で利用可能な場合にホバーエンジンの推力を変更
Alt + ホイール 宇宙船の制御で利用可能な場合にワープドライブパワーを変更 
キーボード操作のまとめ
キー操作内容キー操作内容
Esc最初のメニューに戻るF8キー操作リストを表示
1フリーフライトモードに切り替え2宇宙船モードに切り替え
3航空機の飛行モード4選択した/前の宇宙船を制御
移 動
WS戻る
A左に移動D右に移動
R上に移動F下に移動
Q反時計回りに回転しますE時計回りに回転
+飛行速度/加速度を上げるー飛行速度/加速度を下げる
Ctrl +飛行速度/加速度を最も近い標準値に上げるCtrl ー飛行速度/加速度を最も近い標準値に下げる
Zカメラの移動を停止Xカメラの回転を停止
オートパイロット
C選択したオブジェクトに移動G選択したオブジェクトに飛行し、2回押すとより速く飛行
Shift G選択したオブジェクトの表面に着地Ctrl G選択したオブジェクトの中心に飛ぶ
Shift Hホームオブジェクト(天の川銀河、太陽、地球)を選択Shift F選択したオブジェクトをフォロー
Shift R選択したオブジェクトをフォローして回転Shift Dカメラのバインドを解除
Endカメラを水平に回転Escオートパイロットコマンドのキャンセル
T選択したオブジェクトの追跡を切り替えバックスペースオートパイロットのジャーナルから前のオブジェクトを選択
時間制御
L時間率を上げるK時間率を下げる
Jリバースタイムレートスペース一時停止/再開時間
通常の時間レートを設定Ctrl 現在の時刻を設定
望遠鏡
Shift +左ドラッグ視野の変更(ズーム)ホーム
ミドルクリック
標準または前の視野に戻る
Page Up視野を縮小(ズームイン)Page Down視野を拡大(ズームアウト)
見かけの等級と明るさの制限
[すべてのオブジェクトの見かけの等級の限界を下げ]すべてのオブジェクトの見かけの等級の限界を上げる
Ctrl [星の見かけの等級の限界を下げるCtrl ]星の見かけの等級の限界を上げる
シフト[銀河と星雲の見かけの等級の限界を下げるシフト]銀河と星雲の見かけの等級の限界を上げる
Ctrl Shift [惑星の見かけの等級の限界を下げるCtrl Shift ]惑星の見かけの等級の制限を増やす
<フレームの明るさを下げる(露出)>フレームの明るさを下げる(露出)
シフト<惑星の周囲の照明を減らすシフト>惑星の周囲の照明を増やす
Ctrl <銀河と星雲の表面輝度を下げるCtrl >銀河と星雲の表面輝度を上げる
Shift Ctrl <点光源を明るくするShift Ctrl >点光源を暗くする
オブジェクトの表示
シフトA雰囲気を切り替えCtrl Shift Aオーロラを切り替え
Shift CトグルクラウドCtrl C水を切り替え
Ctrl Shift C彗星の尾を切り替えNエミッションテクスチャとナイトライトを切り替え
O-軌道を切り替えCtrl O 惑星ベクトルを切り替え
; 選択したオブジェクトポインタを切り替えシフト;速度ベクトルを切り替え
Ctrl; 赤道グリッドを切り替え'ラベルの切り替えモード:簡単/詳細/オフ
Ctrl 'マーカーを切り替え
グラフィック設定
シフトB回折スパイクの切り替えV自動露出の切り替え
Shift V実際の惑星の明るさの切り替えCtrl V実際の太陽の明るさを切り替え
Shift L惑星の二次ライトの切り替え(惑星照光)Ctrl L日食の影を切り替え
/ステレオスコピック(3D)モード/バーチャルリアリティ(VR)モードを切り替えEnterVRモードで向きをリセット
インターフェース
Escメインメニューまたは自動操縦コマンドのキャンセルTab自動操縦ジャーナル
F1
M
選択したオブジェクトに焦点を合わせた宇宙の地図Ctrl F1
Ctrl M
現在のオブジェクトに焦点を合わせた宇宙の地図
F2選択したオブジェクトの太陽系ブラウザCtrl F2現在のオブジェクトの太陽系ブラウザ
Shift F2惑星エディターF3名前でオブジェクトを検索
Ctrl F3宇宙船マネージャーShift F3スターブラウザ
F4 オブジェクトの表示メニューCtrl F4グラフィック設定メニュー
F6場所の保存/読み込みメニューF7等級/明るさ設定メニュー
F8コントロール設定メニューCtrl F8ディスプレイ設定メニュー
Shift F8ユーザー設定(プレイヤー名、インターフェース言語、ユニットF9ビデオキャプチャメニュー
F11インターフェイスなしでスクリーンショットを保存Ctrl F11インターフェース付きのスクリーンショットを保存
Shift F12音楽プレーヤーCtrl F12サウンド設定メニュー
0チャートモードI選択したオブジェクト情報(Wiki)
~コンソールCtrl〜インターフェイスモードの切り替え:簡単/詳細/オフ
Alt Enterウインドウズスクリーンに切り替えCtrl Enterフルスクリーンに切り替え
*スイッチモード:通常/デバッグ/編集Shift Enterウィンドウを次のディスプレイに移動
宇宙船の制御
Ctrl F3宇宙船マネージャーを切り替え"Rename" button宇宙船の名前を変更
"Build" buttonビルドする宇宙船のリストを切り替え"Take control" button選択した宇宙船を制御
"Destroy" button宇宙船を艦隊から削除"Fly here" button宇宙船に現在の場所に飛ぶように命令
"Warp here" button宇宙船に現在の場所にワープするように命令Ctrl 1 HUDをオフに切り替え
Ctrl 2大気モードでHUDを切り替えCtrl 3軌道モードでHUDを切り替え
Ctrl 4ワープモードでHUDを切り替えCtrl 5ドッキングモードでHUDを切り替え
4-最後に/選択した宇宙船を制御し、カメラを変更5宇宙船の順行を軌道速度ベクトルに向かって回転
6宇宙船を軌道速度ベクトルに対して逆行7宇宙船を放射状に回転
8宇宙船を反放射状に回転9宇宙船を軌道面の法線方向に回転
0宇宙船を軌道面の法線に対して回転End宇宙船を水平に回転
C宇宙船をターゲットまたはワープベクトルに回転W前方に加速
S加速ダウンA左に加速
D右に加速R加速する
F加速ダウンQ反時計回りに回します
E時計回りに回しますZエンジンのシャットダウン
Alt ZワープドライブをシャットダウンShift Zsyncvel自動操縦を切り替え
G選択したオブジェクトへの自動フライ/ワープShift G選択したオブジェクトへの自動飛行
Alt G選択したオブジェクトへの自動ワープH利用可能な場にトグルホールド高度自動操縦
Uスラスター付き自動同期でトグルフライトアシストO宇宙船の軌道と惑星の軌道のビューを切り替
Alt Oズームアウトして、宇宙船の軌道を確認Alt C宇宙船の中央カメラ
Tターゲットオブジェクトを選択P参照本文を選択
スクリーンショットとビデオのキャプチャ
/スイッチローディングモード:即時/インターリーブ/非同期Shift タイミングモードの切り替え:
リアルタイム(システムクロックによるティック、インターリーブ/非同期ロード)からフレーム時間(フレームごとにチェック、即時ロード)
F11インターフェースなしでスクリーンショットを保存Ctrl F11インターフェース付きのスクリーンショットを保存
F9ビデオキャプチャ設定メニューを切り替えCtrl F9-設定メニューを開かずにビデオキャプチャを切り替え
デバッグモード
Yカタログ星八分木の表示を切り替えCtrl Y手続き型スター八分木の表示を切り替え
Uカタログ銀河八分木の表示を切り替えCtrl U銀河サブシステム八分木の表示を切り替え
Shift Ctrl U銀河モデル八分木の表示を切り替えShift Ctrl O星雲モデル八分木の表示を切り替え
Shift I星団サブシステムoctreeの表示を切り替えP惑星地形四分木の表示を切り替え
Shift Jカリング面を切り替えShift Kワイヤーフレームを切り替え
Shift Mimpostor、スカイボックス、フレームバッファーの表示を切り替えCtrl Mimpostorとスカイボックスの使用法を切り替え
Ctrl Alt Mスカイボックスの使用法を切り替えCtrl Nビュー錐台をロック/解放
Shift Nスター統計データ収集を切り替えCtrl Home手続き型スターの八分木制限レベルを上げる
Ctrl End手続き型スターの八分木制限レベルを下げるShift Home手続き型銀河の八分木制限レベルを上げる
Shift End手続き型銀河の八分木制限レベルを下げるAlt Home惑星地形の四分木制限レベルを上げる
Alt End惑星地形の四分木制限レベルを下げるCtrl Alt Home星の彩度を上げる
Ctrl Alt En星の彩度を下げるCtrl Shift Home星の色のシフトを増やします(赤を増やします)
Ctrl Shift End星の色のシフトを減らします(青を増やします)Ctrl ↓プラネタリーレイヤーマスクを減らします
Ctrl ↑プラネタリーレイヤーマスクを増やすF5変更されたレンダラーシェーダーをリロード
Ctrl F5変更された手続き型ジェネレーターシェーダーをリロードと選択した惑星を更新Shift F5手続き型銀河八分木を更新
編集モード
↑、→、↓、←モデルをそれ自体の軸を中心に回転<、> モデルを極軸を中心に回転
Shfift ↑、→、↓、←モデルをそれ自体の軸を中心に正確に回転Shift <、>極軸を中心にモデルを正確に回転
Ctrl Ctrl ShiftArrowモデルの半径を変更Ctrl <、> モデルの厚さを変更
Ctrl Shift ↑、→、↓、←選択した銀河の赤道座標を変更Ctrl Shift <、>太陽から選択した銀河までの距離を変更
Ctrl Shift F5スクリプトをリロードし、選択したモデル銀河/星雲モデルまたは惑星大気を更新、または惑星系をリロード

SpaceEnginアプリでリアルな宇宙探検探索

ハレー彗星

 ハレー彗星の実際の画像をお見せします。

【ハレー彗星ーの表示手順】

  1. SpaceEngineのアイコンをダブルクリックして起動
  2. 左の虫眼鏡メガネアイコンをクリックして、Find Objectのウインドウで入力欄に「Halley」を入れると候補が出るので、Object:Halley、Parent:sun、type:cometを選択して、「go to」をクリック
  3. 大きさは[Page Up]、「Page Down」で調節します。
  4. これで画像をキャプチャーしたのが下の画像です。

halleycommet

アンドロメダ星雲

私たちが住んでいる銀河系のアンドロメダ星雲を表示してみます。

  1. SpaceEngineのアイコンをダブルクリックして起動
  2. 左の虫眼鏡メガネアイコンをクリックして、Find Objectのウインドウで入力欄に「Andoromeda」を入れると候補が出るので、Object:andoromeda、type:Galaxyを選択して、「Go to」をクリック
  3. 大きさは[Page Up]、「Page Down」で調節します。
  4. これで画像をキャプチャーしたのが下の画像です。

amdoromeda

 

暗黒星雲ブラックホール

全てのものを飲み込むというブラックホールを表示してみたいと思います。

  1. SpaceEngineのアイコンをダブルクリックして起動
  2. 左のメニューにある星のアイコンである「Star Browser」をクリックして、Serch radiasに「200」を入力
  3. Filter settingsをクリックして、Systems main starに「Black hole」を選択して「OK」をクリック
  4. 候補の中から「RS8474-1792-8-9446687-365」を選択して、「Go to」をクリック
  5. 黒い何かが表示されますが、分かりずらいのでGridを表示させるとブラックホール付近でひん曲がっていることが分かります。

blackhole

 

おわりに

 皆さんいかがだったでしょうか?

 宇宙探索ソフトSpaceEngineとはどのようなアプリ?、宇宙探索ソフトSpaceEngineアプリのダウンロード、インストールはどうすればよいの?、pc版、宇宙探索ソフトSpaceEngine アプリの簡単な使い方はどうすればよいの?、基本的な操作、SpaceEnginアプリでリアルな宇宙探検探索をするにはどうすればよいの?、ハレー彗星、アンドロメダ星雲、暗黒星雲ブラックホールなどについて解説してきました。

 コロナ禍の時代、少しでも夢のある何かをお探しであれば、このような宇宙探索シミュレーションソフトなどを通じて少しでも気がまぎれればと思います。

 この記事が少しでも皆様のお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。

以上です。

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