はじめに
メーカーから記事を依頼されたりした際に下書きを依頼者に確認してもらいたい、また、記事を書いたけれど、指導を受けている先生に記事内容を見てもらいたいと思うことはありませんか?
そのような際に利用できるWordPressプラグインのPublic Post Previewについて紹介します。
この記事を読むと次の疑問について知ることができます。
- Public Post Previewプラグインとは?
- Public Post Previewの日本語表示
- Public Post Previewのインストールと有効化
- Public Post Previewプラグインの使い方
OS、機種などで説明の仕方が変わってくることがありますので、私の使用しているパソコン環境について載せておきます。
パソコンOS : Windows10 Pro
Windowsバージョン : 21H1
Public Post Previewプラグインとは?
Public Post Previewは、パスワードの設定なしに、誰でも下書き公開用のURLを知っていれば、WordPressにログインせずとも公開した下書きの記事を見ることができるWordPressプラグインです。
Public Post Previewプラグインは、現時点(2021年10月24日)でのバージョンが2.9.3です。
このプラグインの「詳細表示」を見ると、有効インストール数 90,000+となっており、プラグインの中でもそれほど多く利用されているとは言えませんが、レビュー61件、評価が
となっており、利用している方の評価は大変高いプラグインの一つです。このプラグインの使う上での利用条件は次の通り。
Public Post Previewの日本語表示
Google ChromeやMicrosft Edgeの場合ですと翻訳機能が付いているので、英語のページなどを日本語に翻訳してくれます。
Public Post Previewで英語表示されているところがあった際には、そのページの翻訳したい英語の表示部分で右クリックして表示されるメニューで「日本語に翻訳」を選択すれば、日本語に翻訳して表示してくれます。
例えば、Public Post Previewプラグイン画面で「詳細を表示」で現れるPublic Post Previewの説明は英語で書かれていますが、この英語の部分で右クリックして表示されるメニューで「日本語に翻訳」をクリックすれば、日本語に翻訳して表示してくれます。
この機能は、Public Post Previewのページに限らず、他の英語表記の部分でもできますので、試しにやってみて下さい。
Public Post Previewのインストールと有効化
WordPressのダッシュボードより、「プラグイン」⇒「新規追加」と順にクリックします。
上部右の方にあるキーワードプラグインの検索欄に「Public Post Preview」と記入して検索すると、でてくる「Public Post Preview」の右上にある「今すぐインストール」をクリックします。
その後に出る「有効化」をクリックすると、プラグイン画面の上部に「プラグインを有効化しました」と表示され、プラグイン画面「Public Post Preview」が表示されインストールされていることが分かります。
Public Post Previewプラグインの使い方
Public Post Previewの使い方はとても簡単です。
下書き記事の「投稿編集」画面の右の「公開」の下の方にある「外部確認を許可する」をクリックすると、その下に公開用のURLが表示されますので、それをコピーして、そのコピーしたURLをメールなどで内容確認してもらいたい方宛に送ればOKです。
そして、Public Post PreviewによりURLを発行したものは、投稿画面で「外部確認」という文字が入っていますので直ぐ分かります。
おわりに
如何だったでしょうか?
Public Post Previewプラグインとは?、Public Post Previewの日本語表示、Public Post Previewのインストールと有効化、Public Post Previewプラグインの使い方などについて解説してきました。
この記事が少しでもあなたのお役に立てれば、これほど嬉しいことはありません。
以上です。
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