はじめに
こんにちは、エイじーです。
PhotoScape Xと言う画像エディターがあるそうだが、今使用しているPhotoScape3.7より文字修飾などが充実しているそうじゃ。
以前のバージョンのPhotoScapeではできたそうですが、現在のPhotoScape3.7は、カットアウト機能がないようなので背景を透過にすることができないようです。そのため、私はロゴ作成サイトを使って、それを実現してきました。その記事を下に示します。
PhotoScape Xは、カットアウト機能もあり、文字修飾がとにかくすごく充実しているので、練習がてらこれを使ってみようと思いました。
と言うことで、PhotoScape Xをインストールして、ブログ用ログの作成に挑戦してみたいと思います。
PhotoScape Xのインストール
PhotoScape Xのダウンロードサイトに移動します。下のバナーをクリックします。
現れたPhotoScape Xの画面で、赤で囲んだ「Downlord | Windows 10」をクリックします。
MicrosoftのPhotoScape Xダウンロードサイトに移動するので、「入手」をクリックします。
また同様な画面が表示されるので、「入手」をクリックします。ここ部分は、重複するので省略します。その後、「インストールしました」と出てきます。ウインドウズのスタートをクリックすると、メニュー中にPhotoScape Xが入っていることがが分かります。
PhotoScape Xで文字を入力し、文字に色々修飾してみよう
PhotoScape Xを起動してみましょう。下の画面がPhotoScape Xの起動した初期画面です。画面右側の方に赤で囲んだ4×11の小さなブロックがありますが、1つ1つのブロックが色々なことを実行できる機能が並べられています。例えば、一番左隅の「SPOT HEALING BRUSH」は、画像の中の特定のものを削除する機能で、撮影するときに指や頭などが写真に写りこむことがありますが、その様な邪魔なものを消すことができるようです。
ここでは、特定の機能を使わず、上のメニューの「写真編集」をクリックします。下の方にメニューがあり、右隅の「その他」から「新規」をクリックし、出てくる新規ウインドウの幅(px)(1024)と高さ(px)(768)を入力し、背景の不透明度を一番左にスライドして「OK」をクリックします。起動した編集画面の左上の方にあるメニューの中から「挿入」、「T」(テキスト)とクリックします。文字種に「Impact」(デフォルト値)、文字の52(ピクセル、ポイントか不明)にし、文字列に「定年後のスローライフブログ」といれて、色々変形したり、文字の色を変えたりしたのが下の画面です。
全く使ったことがなくとも、簡単に文字の修飾が容易にできます。それでは、実際にブログに使うログを作成してみましょう。
PhotoScape Xでブログ用ロゴを作ってみよう
新規作成で幅1024×100、背景の透明度一番左(透明)にして、「OK」を押します。写真編集画面で、「T」テキストお選び、文字の大きさ80で、文字列にご自分で作りたい文字列を入れます。ここでは、「定年後のスローライフブログ」としてあります。前の方法に倣って、文字に修飾をします。この文字に繋げたいアイコンなどをドロップします。高さや幅は、一番小さい文字列の高さに合わされて読み込まれます。ここでは、プロフィールに使っているアイコン(1480×1480)、ファビコンに使っているアイコン(514×512)をドロップしています。これらのアイコンをドラッグして文字の両側に配置します。文字の高さを微調整して、両側のアイコンと同じ程度にします。このようにして作ったロゴを下記の画面に示しています。
この結合した画像を保存したファイルは透過型PNGファイルとなっていますので、後はご自分のヘッダー部分に設定すればよいことになります。
なお、このソフトには有料版(PhotoScape X Pro、税込み4650円)がありますが、無料版でも十分に使うことが可能です。
おわりに
PhotoScape3.7ですと、今回作成したようなロゴを作成しようとしても、カットアウト機能がないために透過型のPNGファイルを作ることはできません。しかし、PhotoScape Xですと、このロゴを作成する手数もPhotoScape3.7より少なくて済みますし、機能もPhotoScape3.7と同じ機能も使え、さらに上をいく機能が搭載されており、初心者にもわかりやすいユーザーインターフェースを持っており、写真などのエディターソフトとして大変おすすめなソフトと思います。是非、皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
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