ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2026年8月22日執筆ーーーーーーーーーーーーーーーーー
OCR(文字認識)の「Copyfish」のPodcast
下記のPodcastは、Geminiで作成しました。
はじめに
パソコンでウェブサイトを閲覧している際、画像の中に掲載されている文章、手入力で写すのが大変な表データ、コピー&ペーストが禁止されているPDF文書、あるいはYouTube動画の字幕などをテキストデータとして保存したいと感じたことはありませんでしょうか。通常、画像や動画の中にある文字はマウスで選択してコピーすることができませんが、ブラウザー拡張機能「Copyfish(コピーフィッシュ)」を活用すれば、画面上の文字をマウスで囲むだけで瞬時にテキスト化することができます。
本稿では、Copyfishを初めて使う方に向けて、その概要から主要ブラウザーへの導入手順、読み取り精度を最大化する初期設定、動画やPDFでの活用テクニックまでを詳しく解説いたします。
なお、一部のユーザー間で「Copyfishの開発はすでに終了しているのではないか」という疑問が持たれることがありますが、Copyfishの開発は終了しておらず、現在も開発元であるa9t9 software GmbHによってアクティブにメンテナンスおよび機能更新が継続されています。最新のブラウザー仕様(Manifest V3など)にも対応しており、安心してご利用いただけます。
【Copyfishの概要と文字抽出の仕組み】


Copyfishの基本機能とOCRの仕組み
Copyfishは、Google Chrome、Microsoft Edge、Mozilla Firefoxなどの主要Webブラウザーで動作するオープンソースの無料拡張機能です。画面上の指定した領域から光学的に文字を読み取り、瞬時に編集可能なテキストデータへ変換してくれます。
光学文字認識(OCR)技術とは
Copyfishの基盤となっている技術は「OCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)」と呼ばれます。OCRとは、画像や映像として表示されている文字のパターン(点や線の集まり)を解析し、コンピューターが文字コードとして理解できるデジタルテキストへと変換する技術です。
従来のブラウジングでは、画像内の文字を記録したい場合、キーボードで一字ずつ打ち直す(タイピングする)必要がありました。しかし、Copyfishを導入することによって、マウスで選択領域を指定するだけで数秒でテキストデータが得られるようになります。
Copyfishが利用できる主な場面
Copyfishは、Webページ上のあらゆる視覚的メディアに対応しています。具体的には以下のような場面で非常に効果的に機能します。
- ウェブサイト内の画像・イラスト: キャプションやバナー画像の中にある文字、インフォグラフィック、Webコミック(漫画)内のセリフなどの抽出
- 動画の字幕: YouTubeやYoukuなどの動画内に埋め込まれている字幕や解説テキストの取得
- 保護されたPDF文書: テキストの選択やコピーが制限されているPDFファイルの文字化
- ポップアップやエラーメッセージ: コピー不可能なダイアログボックスのエラーコードのテキスト化
- 語学学習: 外国語のWebサイトや動画字幕をその場で文字起こしし、同時に翻訳する作業
クラウド型OCR API(OCR.space)による高速処理
Copyfishは、ブラウザー自体に重い解析プログラムを持たせるのではなく、開発元のa9t9社が提供するクラウドサービス「OCR.space」の無料OCR APIと通信して文字認識を行います。ユーザーが画面上で領域を選択すると、その部分の画像データがクラウドへ送信され、高性能なサーバー側で即座に文字認識が行われて結果が手元のブラウザー画面に戻ってくる仕組みです。この仕組みにより、パソコンのスペックに左右されず、軽量かつ高速な処理を実現しています。
主要ブラウザーへのインストール手順
Copyfishは、各種ブラウザーの公式ストアやウェブストアから簡単にインストールすることができます。お使いのブラウザーに応じた手順で導入を進めてください。
Google Chromeへの追加手順
Google ChromeでCopyfishを利用する手順は以下の通りです。
- Google Chromeを起動し、Chrome ウェブストアの「Copyfish」配布ページにアクセスします。
- 画面右上に表示される「Chromeに追加」ボタンをクリックします。
- ポップアップで確認画面が表示されたら「拡張機能を追加」をクリックします。
- インストールが完了すると、ブラウザー右上のツールバーエリアに魚の形をしたCopyfishアイコンが表示されます。
- ツールバーのパズルピースアイコン(拡張機能メニュー)を開き、Copyfishの横にあるピン留めアイコンをクリックして、常時ツールバーに表示させておくと操作が便利になります。
Microsoft Edgeへの追加手順
Microsoft Edgeをご利用の場合は、Edge アドオンストアまたはChrome ウェブストアのどちらからでも導入が可能です。
- Microsoft Edgeを開き、Microsoft Edge アドオンストアの「Copyfish」ページ(またはChrome ウェブストア)へアクセスします。
- 画面上の「取得」ボタン(Chrome ウェブストアの場合は「Chromeに追加」)をクリックします。
- 確認ダイアログが表示されたら「拡張機能の追加」を選択します。
- アドレスバーの右側にCopyfishの魚マークが表示されたことを確認します。
Mozilla Firefoxへの追加手順
Mozilla Firefoxで利用する場合の手順は以下の通りです。
- Firefoxを起動し、Firefox Add-ons(公式アドオン配布サイト)のCopyfishページを開きます。
- 「+Firefoxへ追加」ボタンをクリックします。
- 権限確認のポップアップが表示されたら「追加」をクリックします。
- 「この拡張機能のプライベートウィンドウでの実行を許可する」の項目に必要に応じてチェックを入れ、「OK」をクリックします。
インストール完了時には、初回のみ「Getting started with Copyfish」という歓迎・説明ページが開きますが、使い方の解説ですので一度確認した後はそのまま閉じて問題ありません。
【ブラウザへの追加とピン留め操作】


認識精度を向上させる初期設定(言語とエンジンの選択)
Copyfishをインストールした直後のデフォルト状態では、文字認識の対象言語が英語(English)に設定されていることが多く、そのままでは日本語の文字を正しく読み取ることができません。使い始める前に、読み取りたい言語に合わせた初期設定を行いましょう。
オプション設定画面の開き方
設定画面を開くには以下の2つの方法があります。
- 方法1: ツールバーにあるCopyfishの魚アイコンの上で右クリックし、「オプション」を選択します。
- 方法2: Copyfishを一度起動した後に表示されるポップアップパネルの上部にある「歯車アイコン(Settings)」をクリックします。
日本語の文字を認識させるための設定
日本語のウェブサイトや画像から文字を読み取りたい場合は、以下のように設定を行います。
- OCR Engine(文字認識エンジン):
Free OCR Engine 1 (more languages)にチェックを入れます。Engine 1は多言語対応に優れており、日本語の読み取りに適しています。 - Input Language (OCR Language):
Japanese(日本語)を選択します。 - Translate to(翻訳先の言語): 翻訳を行わずに日本語のままテキスト化したい場合は
Japaneseを選択します。 - 設定完了後、オプション画面を閉じると設定が保存されます。
英語や数字を中心に認識させるための設定
英文や数式、英数字のエラーコードなどを読み取る場合は、アルファベット処理に特化したエンジンに変更することで精度が向上します。
- OCR Engine:
Free OCR Engine 2 (better alphanumeric OCR)を選択します。 - Input Language:
Englishを選択します。 - Translate to: 英語のまま抽出したい場合は
English、日本語へ同時に翻訳したい場合はJapaneseを選択します。
便利な「Quick Switch(クイックスイッチ)」機能
日常的に日本語と英語の両方を読み取る機会が多い方は、毎回設定画面を開く必要はありません。設定画面内の「Input Language Quickselect」にて、最大3つまでの言語をクイック切り替えボタンとして登録できます。これを設定しておくと、認識結果が表示されるパネル上でワンタップで言語を切り替え、すぐに再認識させることができるようになります。
Copyfishの具体的な使い方と実践テクニック
設定が整ったら、実際の画面でCopyfishを使用してみましょう。操作は直感的で非常に簡単です。
基本的な文字認識の流れ
- 文字を抽出したい画像、Webページ、PDF、あるいは動画を表示させます。
- ツールバーのCopyfishアイコンをクリックします。
- 画面全体が薄く暗くなり、マウスカーソルがクロスヘア(十文字)のキャプチャモードに切り替わります。
- 読み取りたい文字が含まれる範囲を、マウスのドラッグ操作で四角く囲みます。
- マウスボタンを離すと、認識処理が始まり、画面右下に結果表示ダイアログが現れます。
- ダイアログ上部にはキャプチャされた元の画像、下部には抽出された編集可能なテキストが表示されます。
抽出テキストのコピーとテキストオーバーレイ確認
認識されたテキストは、自動的にクリップボードにコピーされるか、パネル内のテキストエリアをクリックして簡単に選択・コピーが可能です。また、画面上の元の画像の上に抽出されたテキストが重ねて表示される「Text Overlay(テキストオーバーレイ)」機能により、誤認識がないかを一目で照合できます。
【重要】他のアプリへ貼り付ける際の注意点
抽出したテキストをWordやExcel、メモ帳、あるいはメール本文などに貼り付ける際は、通常の「貼り付け(Ctrl + V)」ではなく、「プレーンテキストとして貼り付ける(Ctrl + Shift + V)」を実行することを強烈にお勧めいたします。通常の貼り付けを行うと、Web上の背景色や特殊なフォント装飾などの不要なHTML書式が一緒に引き継がれてしまい、文書のレイアウトが崩れる原因となるためです。
【画面上のキャプチャとテキスト抽出の操作図解】


実践テクニック1:動画字幕の連続キャプチャ(Do OCR / Repeat機能)
YouTubeなどの動画内で流れる字幕を次々にテキスト化したい場合、字幕が変わるたびに何度もキャプチャ範囲を選択し直すのは大変です。
Copyfishには「Do OCR(またはRepeat)」機能が搭載されています。一度字幕の表示領域をドラッグして指定した後は、動画が進んで新しい字幕が表示された際に、ポップアップ内の「Do OCR」ボタンを押すだけで、同じ位置の最新画面を再読み取りして文字起こしを行ってくれます。海外の講義動画や映画のセリフをノートにまとめる際に大変便利です。
実践テクニック2:コピー保護されたPDFファイルからの文字抽出
Webブラウザー上で閲覧しているPDFファイルの中で、コピー防止処理が施されているものや、紙の書類をスキャンして画像化されたPDFであっても、Copyfishなら問題なくテキスト化できます。FirefoxやChromeでPDFを表示した状態でCopyfishを起動し、必要な段落を囲むだけでスムーズに文字を取り出すことが可能です。
実践テクニック3:ショートカットキー(ホットキー)の活用
頻繁にCopyfishを利用する方は、ショートカットキーを設定しておくと作業効率が上がります。オプション画面の「Open grabbing screen」の項目にて、お好みのキー組み合わせを登録しておくことで、マウスをツールバーまで動かすことなくキーボード操作だけで即座にキャプチャモードを起動できます。
無料版と有料版(PRO / PRO+)の機能比較
Copyfishは基本的なOCR機能をすべて無料で利用できますが、より高度な機能を必要とする方向けに有料の「PRO版」および「PRO+版」というプランも提供されています。
無料版と有料版の機能比較表
以下の表は、Copyfishの無料版と有料各プランの主な機能と価格の違いをまとめたものです。
| 機能・項目 | Copyfish 無料版 | Copyfish PRO版 | Copyfish PRO+版 |
| 月額料金 | 0円(完全無料)[cite: 4] | US$ 19.95 / 月[cite: 4] | US$ 29.95 / 月[cite: 4] |
| 無料体験期間 | なし(常に無料) | 7日間の無料トライアルあり | 7日間の無料トライアルあり |
| 標準OCR機能 | 〇(画像・動画・PDF対応) | 〇 | 〇 |
| 自動言語検出 | ×(手動で設定) | 〇(自動判定)[cite: 4] | 〇(自動判定)[cite: 4] |
| 高度な認識(手書き文字等) | × | 〇(高精度AI認識)[cite: 4] | 〇(高精度AI認識)[cite: 4] |
| Google翻訳連携 | × | × | 〇(高性能翻訳機能)[cite: 4] |
| サポート体制 | ユーザーフォーラム | フォーラム + メールサポート | フォーラム + 優先メールサポート |
初心者は無料版で十分か?
一般的なWebページの閲覧、画像内の文字起こし、エラーメッセージのコピー、PDFのテキスト化といった用途であれば、無料版で十分すぎるほどの機能が備わっています。初期設定で読み取り言語を適切に選択しておけば、無料版でも高い認識精度が得られます。
手書きのメモや特殊な書類を頻繁に読み取るビジネス用途や、言語切り替えの手間を完全に省略したい場合を除き、まずは無料版から使い始めることを強くお勧めいたします。
【無料版と有料版(PRO)の機能比較イメージ】


トラブルシューティングとよくある質問(FAQ)
Copyfishを使用する中で発生しやすいトラブルとその解決方法を解説します。
Q1:日本語を読み取ると記号や意味不明な英数字に文字化けしてしまう
原因: 読み取り言語の設定が English のままになっているか、エンジンが適切でない可能性があります。
解決方法:
- オプション設定画面を開きます。
OCR EngineをFree OCR Engine 1に設定します。Input LanguageをJapaneseに変更して保存し、再度読み取りを行ってください。
Q2:クリップボードに自動的にテキストがコピーされない
原因: Firefoxなどの一部のブラウザーにおいて、セキュリティ上の理由からブラウザー内部のページ(about:config や設定画面など)を開いている間はクリップボードへのアクセスが制限される仕様があるためです。
解決方法: 通常のウェブサイト(https:// で始まる一般のページ)を開いた状態でCopyfishを実行してください。
Q3:デスクトップ上の他のアプリの文字も認識できますか?
詳細: Copyfishは基本的にWebブラウザー内のコンテンツを対象としていますが、別途「Ui.Vision XModule」というデスクトップキャプチャ用モジュールをインストールすることで、デスクトップ画面全体のOCR認識にも対応させることができます。ブラウザー内だけの利用であれば追加インストールの必要はありません。
Q4:個人情報や機密データのセキュリティ・プライバシーは安全ですか?
詳細: Copyfishは選択した画像領域を「OCR.space」のクラウドサーバーへ送信してテキスト処理を行います。
対策: 開発元のプライバシーポリシーに基づきデータは適切に保護されていますが、パスワードや個人情報、極秘の社内文書などが含まれる画面については、クラウド型拡張機能ではなくオフラインで動作するソフトを使用するなど、使い分けを行うことがセキュリティ上好ましいと言えます。
まとめ
Copyfish(コピーフィッシュ)は、Webページ上の画像、動画字幕、コピー保護されたPDF文書などから、直感的なマウス操作だけで文字を抽出できる非常に優れ拡張機能です。
導入時の最も重要なポイントは、「インストール後に必ず読み取り言語をJapanese(日本語)に設定すること」と「貼り付け時はプレーンテキスト貼り付け(Ctrl + Shift + V)を活用すること」の2点です。このポイントさえ押さえておけば、毎日の情報収集や資料作成のスピードが劇的に向上します。
現在もオープンソースとして活発にメンテナンスが続けられているCopyfishを、ぜひ皆様のブラウザーに導入して快適な作業環境を構築してみてください。
参考資料
- GitHub - A9T9/Copyfish, https://github.com/A9T9/Copyfish
- Copyfish Repository File - message-dialog-action-popup.html, https://github.com/A9T9/Copyfish/blob/master/message-dialog-action-popup.html
- Copyfish Repository File - manifest-chrome.json, https://github.com/A9T9/Copyfish/blob/master/manifest-chrome.json
- Copyfish Screenshot Reader/Text Extractor - Chrome Web Store, https://chromewebstore.google.com/detail/eenjdnjldapjajjofmldgmkjaienebbj?hl=pt-PT
- Getting started with Copyfish - OCR.space, https://ocr.space/copyfish/welcome?b=chrome
- Copyfish - Wikipedia, https://en.wikipedia.org/wiki/Copyfish
- Copyfish - Wikipedia (Reference List), https://en.wikipedia.org/wiki/Copyfish
- OCR.space System status and Privacy Policy, https://ocr.space/copyfish/welcome?b=chrome
- Copyfish Free OCR Software - Chrome ウェブストア, https://chromewebstore.google.com/detail/copyfish-%F0%9F%90%9F-free-ocr-soft/eenjdnjldapjajjofmldgmkjaienebbj?hl=JA
- Copyfish Popup Dialog Source Code - GitHub, https://github.com/A9T9/Copyfish/blob/master/message-dialog-action-popup.html
- Copyfish README Documentation - GitHub, https://github.com/A9T9/Copyfish
- Copyfish Chrome Manifest Commit History - GitHub, https://github.com/A9T9/Copyfish/blob/master/manifest-chrome.json
- Hacker News Technical Discussion on Copyfish, https://news.ycombinator.com/item?id=14593906
- Mozilla Plugin Privacy Database - Copyfish, https://nullsweep.com/mozilla-plugin-privacy-database/
- Hacker News Discussion on Copyfish Architecture, https://news.ycombinator.com/item?id=14593906
- GIGAZINE - 無料で画像・動画・保護されたPDFなどからテキスト文字列をOCRして翻訳もできる「Copyfish」レビュー, https://gigazine.net/news/20170622-copyfish/
- GIGAZINE - Copyfish レビュー概要, https://gigazine.net/news/20170622-copyfish/
- Reddit Discussion on Copyfish Extensions, https://www.reddit.com/r/chrome/comments/6i6p3j/copy_paste_and_translate_text_from_any_image/?tl=ja
- Microsoft Edge アドオン - Copyfish Free OCR Software, https://microsoftedge.microsoft.com/addons/detail/copyfish-free-ocr-soft/ankheondabfngkjomknppbpkjcdabdlg?hl=ja-JP
- GigaFree.org - Copyfish Free OCR Software のインストール ~ 設定, https://www.gigafree.org/firefox/copyfish-%F0%9F%90%9F-free-ocr-software/
- やない家 - OCR(文字認識)の「Copyfish」の使い方|Chrome、Edge、Firefoxのブラウザー拡張機能, https://yanai-ke.com/ocrcopyfish01/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2021年5月2日執筆ーーーーーーーーーーーーーーーーー
はじめに
今日は、OCR(Optical Character Recognition/Reader)であるCopyfishと言うアプリについて紹介します。
この記事を読むと次の疑問について知ることができます。
★Copyfishの無料版と有料版の違いは何が違うの?
★Copyfishに対応した拡張機能の対応ブラウザーにはどのようなものがあるの?
★Copyfishのインストールはどうすればよいの?
★Copyfishの使い方はどうするの?
・Copyfishの言語設定
・実際に試してみたよ
英語
日本語
パソコンのOS、機種などで説明の仕方が変わってくることがありますので、私の使用しているパソコン環境について記しておきます。
パソコンOS : Windows10 Pro
Windowsバージョン : 20H2
OCRのCopyfishとは?
Copyfishは、光学的に画像やPDF文書などの文字を認識して使えるようにするアプリなんです。
一般に画像やPDF内の文字は、読んで認識はできますがその中の文字を取り出してパソコンなどで利用はできません。
それを可能にするソフトがOCR(光学的文字認識)アプリであり、Copyfishもそのうちの一つですが、このアプリの特徴は、ブラウザーの拡張機能として働き、ブラウザー上から認識したい部分を指定してその部分の文字認識をしてくれるのです。
Copyfishは、2015年10月に最初に公開され、多くのGoogle Chromeユーザーに利用されているようです。
このソフトウェアは、GPLオープンソースライセンス(GNU General Public License)の下で公開され、Githubが管理運営をしているようです。
Copyfishの無料版と有料版の違い
Copyfishには、2つの有料版があります。
無料版と有料版の違いを表にしました。
| Copyfish 無料版 | Copyfish PRO版 | Copyfish PRO+版 | |
| 月額料金 | 0円 | US$ 19.95 | US$ 29.95 |
| 7日間の無料トライアル | ー | 〇 | 〇 |
| 標準のOCR機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 自動言語検出機能 | × | 〇 | 〇 |
| 強力なOCR機能(例えば、手書きなど) | × | 〇 | 〇 |
| Google翻訳機能 | × | × | 〇 |
| サポート | ファオーラム | フォーラム、メール | フォーラム、優先的なメールサポート |
Copyfishに対応した対応ブラウザー
このCopyfishは、ブラウザーの拡張機能として動作するようになっています。
対応するブラウザーは、Google ChromeとMozilla Firefoxとされていますが、最近のMicrosoft Edgeであれば、Chromeの拡張機能を取り込むことができますので、恐らく利用可能であろうと思います。
Microsoft Edgeについては、次の記事を参照ください。
Copyfishのインストール
Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edgeの3つのブラウザーに対してインストールしてみたいと思います。
Copyfishの使い方
以後の操作は、Chrome版のCopyfish拡張機能で解説していきます。
ここでは試していませんが、Copyfish Pro+であれば、英語の文書を文字認識して、Google翻訳機能で出力を日本語でしてもらうということも可能になります。
有料版にすると、自動的に言語を検出してくれて、OCRをしてくれますが、無料版では入力言語、出力言語を指定してやる必要があります。
Copyfishの言語設定
拡張期のバーCopyfishのアイコンの上で右クリックして、「オプション」をクリックします。
●英語のOCRをする場合
- OCR Engine : Free OCR Engine 2 (better alphanumeric OCR)にチェック
- Translate to 「English」を選択
●日本語のOCRをする場合
- OCR Engine : Free OCR Engine 1 (more languages)にチェック
- Input Language (OCR Language) 「Japanese」を選択
- Translate to 「Japanese」を選択
実際に試してみたよ
Chromeブラウザーで文字認識したいページに移動して、Copyfishをクリックして、文字認識したい部分を囲ってください。
英語
ここでは、WordPressプラグインの「Elementor Website Builder」の説明の英語の一部をクリップボードにくりぬいた画像を以下に示します。
そして、それをOCRした結果は、次の通りです。
Whether you're a web designer looking for a way to achieve pixel-perfect
websites, a marketer looking to get online fast or a developer who wants
to expand their capabilities, Elementor's website builder has what you
need intuitive drag-and-drop Editor, advanced design features and a
full open-source approach.
OCRの結果で原文と違うところを探すと、「& Page」⇒「&Page」となって、半角スペースが取り除かれているのと、「need - intuitive」が「need intuitive」となっており、need とintuitiveの間の「ー」が取り除かれている2つだけであり、英語単語自体のスペルミスなどはありませんでした。
したがって、通常の英文のOCRとしては十分使えると言えます。
日本語
ここでは、私のブログの「Runmifit」の記事の一部をクリップボードにくり抜いた画像を以下に示します。
そして、それをOCRした結果は、次の通りです。
なお、下の赤の「CHECK」が、結果を貼り付ける際に普通に「貼り付け」をした場合で、緑の「CHECK」が「プレーンテキストとして貼り付ける」をした場合ですので、OCR結果を貼り付ける際は、「プレーンテキストとして貼り付ける」をしたほうが良いでしょう。
nmⅲtの評判を見るには、最も簡単なのがGoogPlayやAppleSto「eでRunmifitのアプリをダウンロ
4.3(レヒュ-総数248件)
2.6(レビュ-総数2ノ10件)
-ドする際に表示される、評価とレビュ-を見ると-番分かり易いです。
GoogleplayでのRunmifitの評イ面
AppleStO「eでのRunmifitの評価
上述の結果から、App厄とAnd「oidでの評価に少し違いがみられます。
できます。
これは、nmⅲtそのものがまだまだメジャ-なアプリではないからで利用者も少ないのだろうと予測
TwitterやFacebookで「nmⅲtの評判」で検索しましたが、でてこきませんでした。
And「oidでのRunmifitの評価が低い結果となっています。
And「oidでのレビュ-数が多いので何とも言えませんが、Ap酬eでのnmⅲtのま平価は高いですが、
日本語のOCRでは、赤のマーカーで示したように英語の部分が正確に文字認識がされていないことが分かります。
また、レイアウトが崩れてしまっています。
これは、入力と出力を日本語にしているからであり、無料版ではしょうがないことなのかもしれません。
次は、日本語だけの画像を切り抜いた場合はどうなるかを見てみたいと思います。
下図は、朝に散歩したことをツイートした部分をTwitterから抜き取った画像です。
3,925歩、2.66m、89kc引
皆さん、おはようございます。
今日も頑張りましよう
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
OCRのCopyfishとはどのようなアプリなの?、Copyfishの無料版と有料版の違いは何が違うの?、Copyfishに対応した拡張機能の対応ブラウザーにはどのようなものがあるの?、Copyfishのインストールはどうすればよいの?、Copyfishの使い方はどうするの?、Copyfishの設定、実際に試してみたよ、英語、日本語などについて解説してきました。
この記事が少しでも皆様のお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。
以上です。








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