マイマップの作り方、朝の散歩の軌跡と撮影ポイントをGPSロガー(Androidスマホアプリ)からマイマップへ落とす方法

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はじめに

 Google Mapを利用し、朝の散歩の軌跡と撮影ポイントをマイマップに落とす方法について紹介します。

 マイマップに散歩などの軌跡を落とすにはGPSロガーを利用しなければなりませんが、GPSロガーそのものは(スマホアプリ)で利用できますが、そのもととなるGPSを持ったスマホが必要になります。

 写真撮影やGPSロガーに利用しているスマホは次のスマホがおすすめ。

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総品名 Xiaomi Redmi Note 10 Pro 6+128GB グレイシャーブルー SIMフリースマホ本体 【日本正規代理店品】
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 この記事を読むと、次の疑問について知ることができます。

★日課の朝の散歩はどうしているの?
★GPSロガー(Android版)はどのようなもの?
・簡単な使い方
★朝の散歩のマイマップの作成はどうするの?
・朝の散歩のGPSロガーの軌跡をマイマップへインポート
★写真の撮影ポイントをマイマップへ落とす方法
 OS、機種などで説明の仕方が変わってくることがありますので、私の使用しているパソコン環境やスマホについて記しておきます。
パソコンOS : Windows10 Pro
Windowsバージョン : 20H2
Androidのスマホの機種 : Xiaomi Redmi Note 10 Pro(Androidバージョン:MIUI 12(Android 11準拠))

日課の朝の散歩

私は、朝6時ごろから雨や天候が悪いなどのよほどの理由がない限り散歩する習慣を半年ほど続けています。

 この散歩の週間はとても健康にも良いと思っており、コロナ禍の影響もあり、マスクは欠かさず付けているせいか、今までは風邪をひくことが1年に2度や3度はありましたが、散歩をするようになってから一度も風邪をひいたことがありません。

 そして、何時も気になっていたことは、散歩の軌跡を自動で記録し、それを自分専用のマップに残こせないかということでした。

 勿論、歩数計アプリ(ALKOO)などにも散歩の軌跡を残せるアプリがありますが、色々なことに応用が利かない欠点があります。

 また、散歩中に撮影した写真の撮影ポイントも同時に残せたら、後から思い出として振り返った際に、どのようなコースを散歩していてどこで撮影したのかが分かると大変便利です。

 以上の観点から、Google MapとスマホにGPSロガーのアプリを入れて、それらから散歩の軌跡をGoogle Mapに読み込み、さらに写真撮影ポイントも分かるようにした散歩軌跡マップを作ってみようと思います。

GPSロガー(Android版)

 スマホにインストールしたGPSロガーは無料で利用できるアプリで、Google Playからダウンロードしてインストールしてください。

GPS Logger

GPS Logger
開発元:BasicAirData
無料
posted withアプリーチ
 

簡単な使い方

 GPS Loggerを起動すると、「GPS補捉」画面になり、GPSが捕捉されると、上部に緯度、その下に経度が赤文字で表示され、その下に、時刻、衛星、高度、速度、精度が表示され、最下部のメニューに、目印、追跡ポイントがあります。

 【散歩の軌跡の取り方の手順】

  1. GPS Loggerの起動したホーム画面の上部右にある「縦三点マーク」⇒「」設定をタップし、次のように設定
    ・GPS更新間隔 : 最高精度1秒
    ・画面をオンのままにするをON
    ・測定系 : メートル法
    ・速度の表示 : km/h
    ・GPS時刻をローカルタイム
    ・収集密度 : 最大
    ・方向の方位 : 基本方位
    ・高度の補正 : EGN96補正をON
    ・エクスポート : GPXの追跡、KMLでの追跡の両方ともエクスポートにON
  2. GPS LoggerがGPSを補足していることを確認の上、「追跡」タブをタップ
  3. と同時に下のメニューの「追跡ポイント」をタップ(追跡中は追跡ポイントの数が増えることを確認)
    すると、下に時間(経過時間)、距離、最高速度、高低差、平均速度が表示されることを確認
  4. 途中で追跡を止めたいときは、「追跡ポイント」をタップ(止まっている時は追跡ポイントは増えないことを確認)
  5. 再度、開始したい場合は、追跡ポイントをタップして追跡ポイントが増えていくことを確認
  6. 追跡を終了したい場合は、追跡ポイントをタップして止め、上述の「レ」をダブルタップすると奇跡が奇跡リスト移ります。
  7. 追跡しスト内からGPXとLMLファイルを落としたい軌跡をタップし、上部メニューの「共有」をタップし、下にある「ドライブに保存」⇒「保存」と順次タップすると、散歩した奇跡のGPXとKMLファイルがGoogle ドライブに保存されます。

朝の散歩のマイマップの作成

 あなたの利用しているブラウザーで「Google map」と検索して、出てきた検索結果の中で「Googleマップ」をクリックしすると、Google から本人確認が求められる場合は、何時も利用しているあなたのGoogleアカウントを指定して、「次へ」をクリック、パスワードを求めらるので「パスワード」を記入して「次へ」をクリックすると、2段階認証がされるので、あなたが登録しているスマホ宛にGmailで届くので「はい」をタップすれば、Googleマップが利用できるようになります。

朝の散歩のGPSロガーの軌跡をマイマップへインポート

それでは、実際にあなたが作成したマイマップ上に散歩した朝の散歩の軌跡のログデータを読み込んでみましょう。

【朝の散歩のマイマップの作成手順】

  1. Google マップのホーム画面の左上の「三」⇒「マイプレイス」と順にクリック
  2. マイプレイスの画面の上部タブの右にある「マイマップ」をクリック
  3. 下にある「地図を作成」をクリック
  4. 「無題の地図」が出るので、これを「朝の散歩」と書き換えます。
  5. 次に「無題のレイヤ」を「散歩の軌跡20210606」などと書き換えます。
    レイヤを変えることにより、同じ地図上に朝の軌跡を何個も付け加えることが可能
  6. その下の「インポート」をクリックして、インポートするファイルの選択で「Googleドライブ」タブをクリックして、GPS Loggerで保存した散歩のログデータを指定して読み込みます。(GPX、KMLのどちらでもOK)
  7. すると、マップ上の散歩した奇跡がブルーの線で表示されます。

撮影ポイントをマイマップへ落とす方法

 散歩中に撮影したポイントをマイマップ上に落とし込む方法について紹介していきます。

 先ず、散歩中にスマホで撮影した位置情報の入った写真をGoogleドライブの一つのホルダーに集めて入れておきましょう。

【写真の撮影ポイントをマイマップに記録させる方法】

  1. Googleフォトを起動し、マイマップに撮影ポイントを記録したい写真を選択クリック
  2. 右上の情報マーク(i)をクリックして、下の地図に示された撮影ポイントをクリック
  3. 撮影ポイントのGoogleマップが開くので、左にある撮影ポイントの緯度、経度をコピー
  4. マイマップに戻り、検索窓に先ほどコピーした写真の撮影ポイントの緯度、経度をペーストして検索
  5. 撮影ポイントの黄緑のポイントが表示される
  6. 左にある黄緑のポイントの右にある「+」をクリック
  7. でてくる撮影ポイントの小さなウインドウの下の「カメラマーク」をクリック
  8. 写真のアップロード画面がでるので、マークした写真を選んでアップロードして保存をクリック
  9. 同様にして、他の写真についても1.~8.までを繰り返して、全ての写真の撮影ポイントを記録させます。(5枚ほど記録させました。)

 今回は、自宅付近の散歩なので皆さんへの公開はぼかしておりますが、共有して、散歩の軌跡と撮影ポイントを自分のサイトに埋め込めば、散歩の軌跡と撮影ポイントを自サイトで公開することも可能です。
 
 上述の図で撮影場所をクリックすると、その時に撮影した写真画像が左の上の方に表示されます。

おわりに

 如何だったでしょうか?

 日課の朝の散歩はどうしているの?、GPSロガー(Android版)はどのようなもの?、簡単な使い方、朝の散歩のマイマップの作成はどうするの?、朝の散歩のGPSロガーの軌跡をマイマップへインポート、写真の撮影ポイントをマイマップへ落とす方法などについて解説してきました。

 この記事があなたにとって少しでもお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。

以上です。

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