国立天文台ソフトMitakaの使い方、天体、太陽系の海王星、星(スピカ)、星座などを眺めよう!

gingakeitoucyuunohate ソフト
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はじめに

 こんにちは、エイじーです。

 皆さんは、Mitakaをご存じですか?

 私は、最近Google Earthの記事を書いていて、天体シミュレーションソフトを調べていた中で見かけたのが、このmitakaと言うソフトです。

 このMitakaは、名前からして分かり易いように、東京都三鷹にある国立天文台の国立天文台4D2Uプロジェクトが作成したソフトなんです。

 宇宙の果てまで宇宙船に乗って行くと、地球がだんだん小さくなり、太陽系が見え始め、さらに進んでいくと星座の星々がみられ、銀河系と進んで、宇宙の果てまで、現在の科学で見られる果てまで見ることができる大変素晴らしいソフトなんです。

 このソフトについて、さらに深堀して紹介しょうと思います。

 この記事を読むと次の疑問について知ることができます。

★Mitakaとはどのようなアプリ?
★Mitakaアプリのダウンロード、インストールはどうすればよいの?
・pc版
・iphon、ipad、Androidのスマホ版
★Mitakaの簡単な使い方はどうすればよいの?
・基本的な操作
★Mitakaで天体、太陽系の海王星、星(スピカ)、星座を眺めるにはどうすればよいの?
・天体
・太陽系の海王星、星(スピカ)
・星座

Mitakaとは?

「はじめに」でも少し述べましたが、東京都三鷹にある国立天文台が宇宙や天文現象の様子を空間3次元と時間の1次元、合計4つの次元で可視化する事を目的で作られた「国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト」により立体的に宇宙空間を見ることができる映画館用として開発したのがMitakaと言うソフトなんです。

 国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトの「4次元デジタル宇宙」を英訳すると、4-Dimensional Digital Universeとなり、頭文字とDが2つあるのを取って、「国立天文台4D2Uプロジェクト」と呼ばれており、Mitakaの名前の由来も、東京の三鷹にある国立天文台が作成したということで、国立天文台がある地名である「三鷹」を取って「Mitaka」と名付けたようです。

 このソフトの発表は、2005年2月1日に公式Webサイトで一般に公開され、2007年5月11日にはソースコードも公開され、オープンソースソフトウェアとなっています。

 このソフトには、派生版がありMitaka++Mitaka plusや有料で上位互換のMitaka Proがあります。

 何れも、このMitakaのアプリの開発に携わった方々が後を引き継いだ形で、Mitakaに付加価値を付けているようです。

 現在のMitakaのバージョンは、1.6.0bとなっています。

Mitakaアプリのダウンロード、インストール

Mitakaの動作環境は、Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP 対応のPCとありますので、Macなどでは利用できませんし、スマホ版もないようです。

pc版

 次のMitakaのダウンロードサイトに移動してください。

 上述のMitakaのダウンロードサイトで、下にスクロールすると「最新バーション」と書かれた部分がありますが、そこに3つのアプリが登録されており、それぞれ次にように容量が異なりますので、簡単な動作確認のためならば、一番容量の少ないものを選んだ方が良いでしょう。

 それぞれダウンロードすると、mitaka_160b.zip(217KB)、mitaka_160b_w_topo.zip(578KB)、mitaka_160b_hr.zip(1.16GB)ができますので、あなたのパソコン環境に合ったものを選んで、解凍してインストールしてください。

解凍すると、Mitakaファオルダー内に、「mitaka.exe」と言う実行ファイルがあるので、これをダブルクリックすれば、Mitakaのアプリが立ち上がります。

iphon、ipad、Androidのスマホ版

 パソコン版と同じではないですが、「Mitaka Gallery -てのひら宇宙-」と言うアプリが2010年2月頃にリリースされましたが、現時点では(2021年4月8日現在)App Store や Google playにも見当たりませんでした。

Mitaka の簡単な使い方

基本的な操作

 ここでは、Mitakaの基本的な操作としてキーボードの操作とマウスの操作を表にまとまました。

 この表は、Mtakaのはじめてみよう (チュートリアル)から引用させていただきました。

キー 内容 マウス操作 内容
矢印キー(↑↓←→) 視点を移動する 左ドラッグ 視点を移動する
1 + 矢印キー 旋回する(宇宙空間モードのみ) 右ドラッグ(前後)またはホイールの回転 ズームイン・ズームアウト(宇宙空間モード)、視野角の変更(プラネタリウム・モード)
PAGE UP ズームインする マウスカーソルを天体に合わせる(ポイントする) 天体の名前などの情報を表示する(宇宙空間モード)
PAGE DOWN ズームアウトする 左ダブルクリック ターゲットを変更する(天体にポイント時)、惑星表面の指定した位置の上空に移動する
4 時間を進める 画面右上のプラスボタンをクリック 時間を進める
3 時間を戻す 画面右上のマイナスボタンをクリック 時間を戻す
Z + 4 時間刻みを長くする
(最大100年)
画面右上で右クリック 時間設定のポップアップ・メニューを表示する
Z + 3 時間刻みを短くする
(最小10秒)
画面右下のプラスボタンをクリック ズームアウトする
S 離陸・着陸をする 画面右下のマイナスボタンをクリック ズームインする
T ターゲット付近に移動する 画面右下で右クリック スケール移動のポップアップ・メニューを表示する
X メニューを開く
(メニュー・バーではなく、スクリーン上に表示されるメニューです)
ホイールを押す 離陸・着陸をする
Z メニューを閉じる SHIFTキー+左ドラッグ 視線を移動する
A ラベルの表示・非表示 SHIFTキー+ホイールボタン 視線ターゲットや視線をリセットする
Z+矢印キー(↑↓←→) 視線を移動する SHIFTキー+左ダブルクリック 視線ターゲットを変更する(宇宙空間モードで天体にポイント時)
Z+1+矢印キー 視線を旋回
Z+5 視線ターゲットや視線をリセットする
F 描画のフレームレートを表示
C 画面をキャプチャする
(ファイル名「capture.png」で保存)
ALT + ENTER 全画面表示の切り替え
SHIFT + ALT + ENTER 全画面表示の切り替え(マルチディスプレイ全体)

Mitakaで天体、星、星座を眺めよう!

 ここでは、天体(地球を出発して宇宙の果てまで)、太陽系の海王星、星(スピカ)、星座の見方の手順と代表的な画像を載せます。

天体

 地球を出発して宇宙の果てまで宇宙旅行した際に見れる景色がどのようなものかを見ることができます。

 その手順は次の通り

  1. Mitakaをダブルクリックして起動
  2. 上部メニューにある「離陸・着陸」をクリックすると、画面下に今日の日付と時間が20:00とでます。
  3. マウスカーソルを手前に回すか、右下隅の「+」を押し続けると地球が出てきて、小さくなり、太陽系が出てきて、小さくなり、銀河系がでてきて、それも小さくなり、さにに進めると最後に宇宙の果てにあたる138億光年の画像が見れます。
  4. 下の画像は、銀河系(左)と宇宙の果て(右)を並べたものです。

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太陽系の海王星、星(スピカ)

 ここでは、太陽系の海王星と、スピカに焦点を当ててそこを拡大するまでの手順を示すと共に、その画像を載せます。

手順は以下の通り。

  1. Mitakaをダブルクリックして起動
  2. 上部メニューにある「ターゲット」⇒太陽系と惑星⇒海王星をクリックすると、画面真中に海王星が表示されますのでブームアップして大きくして見て下さい。
  3. 元に戻して、宇宙空間モード(マウスカーソルをクリック)して、ズームアウトしていって、300光年を過ぎたあたりからスピカが見えますので、スピカの名前の上でダブルクリックするとスピカに焦点が当たりますので、今度は逆にズームアップすればスピカを大きくして見ることができます。
  4. 下の画像は、海王星(左)とスピカ(右)を並べたものです。

kaiouseitosupika

 

星座

ここでは、星座を見てみましょう。

その手順は次の通りです。

手順は以下の通り。

  1. Mitakaをダブルクリックして起動
  2. 起動した状態でプラネタリウム・モードになっています。
  3. 星座が分かり易いように、名前と線を描く設定をするため、「表示」⇒星座の名前と星座線にチェックを入れます
  4. 時間は、現在の日付の20:00で、向きは南で見た星座が見れます。
  5. 起動した状態では、星座が大きいのでマウスカーソルを調節して、見たい方向や大きさを適当に調節します。
  6. 下の図は、2021年4月8日20:00における北から見た星座の画像です。

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おわりに

 皆さんいかがだったでしょうか?

 Mitakaとはどのようなアプリ?、Mitakaアプリのダウンロード、インストールはどうすればよいの?、pc版、iphon、ipad、Androidのスマホ版、Mitakaの簡単な使い方はどうすればよいの?、基本的な操作、Mitakaで天体、太陽系の海王星、星(スピカ)、星座を眺めるにはどうすればよいの?、などについて解説してきました。

 コロナ禍の時代、少しでも夢のある何かをお探しであれば、このような天体、プラネタリウムなどを通じて少しでも気がまぎれればと思います。

 この記事が少しでも皆様のお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。

以上です。

 

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