はじめに
今日は、体重記録について、体組成計(体重計)とヘルスケアを連携して自動記録し、記録したヘルケアのデータをCSV形式でパソコンに取り込み、それを、Google Sheets(ExcelでもOK)でグラフ化するまでを紹介します。
この記事を読むと、次の疑問について知ることができます。
★体重記録を自動記録できる体組成計とはどのようなもの?
★体重をスマホと連携して記録するYolandaアプリとは?
★体組成計とヘルスケアを連携して体重記録とはどうするの?
★ヘルスケアデータをCSV形式でダウンロードする方法ほどうするの?
★ヘルスケアのCSVファイルをGoogle Sheets(ExcelでもOK)に読み込みグラフ化するにはどうするの?
OS、機種などで説明の仕方が変わってくることがありますので、私の使用しているパソコン環境やスマホについて記しておきます。
パソコンOS : Windows10 Pro
Windowsバージョン : 20H2
iphoneのスマホの機種 : iphone11(iOSバージョン:14.5.1)
Androidのスマホの機種 : Xiaomi Redmi Note 10 Pro(Androidバージョン:MIUI 12(Android 11準拠))
毎日の活動状況
仕事をリタイヤしてから運動もあまりせず、パソコンで色々な事をしていいて、一日中家にいることが多い。
出かけるとすれば、近くのスーパーに食料品などを買いに出かけるぐらいで、あまり歩かないことが多い。
そのためかお腹が出てきてメタポな身体(体重:約68kg)となってしまった状態(2020年3月頃)でした。
身体の健康ダイエットのために、近くのフィットネスクラブへも週2回~3回通っていましたが、現在はコロナ禍のためにフィットネスクラブへも通わず、結局止めてしまいました。
最近は、毎朝6:00頃から近くを1時間ほど散歩をして、食事はできる限りカロリーを抑えた食事に心がけ、お風呂に入った後に体組成計で体重を記録するという毎日を過ごしております。
この毎日の単純な活動と体重記録をすることにより、現在は体重を53kg台に減らすことができました。
体重記録を自動記録できるは体組成計とは?
わたしは、元々ものぐさであり、簡単に体重などの記録が取れる体組成計(multifun 体脂肪計)を以前アマゾンから購入していました。
その体組成計は、Bluetooth対応の体組成計で体重の他、体脂肪率、体水分率、推定骨量、基礎代謝量、内臓脂肪レベル、BMIなど13種類のデータを測定ができるようになっており、しかもスマホと連携してそれらの測定したデータを自動記録ができます。
この体組成計は、日本の同等の機能を持つ体組成計に比べ値段も安いために購入したもので、その機能については満足しています。
私が使用している体組成計と同じものがAmazon、楽天市場、yahoo!ショッピングから購入することができます。下にそのバナーを載せます。
また、日本製の体組成計がほしいようでしたら、一例としてオムロンの体組成計があります。次のバナーからクリックして、スマホ対応の体組成計を購入しても、同様なことができと思われます。
体重をスマホと連携して記録するYolandaアプリとは?
体組成計とスマホ(iphone11)を連携するソフトは、iOSであるiphoneやAndroidスマホ(M-Healthと言うアプリ)に対応しており、iOSの場合はApp Storeからダウロードしてインストールします。
色々な設定をした後、体組成計にのるとスマホが音を鳴らし、体重、BMIなど、13種類のデータを測定できます。
測定したときのスマホ画面のスナップショットを次に載せておきます。
このソフトは、単位を設定したのち、性別、誕生日、身長を入力し、スマホ側でBluetoothをオンにしておけば、後は、のるだけで簡単に身体の体組成が測定できます。
また、家族も登録でき他のスマホにもインストールできます。
体組成計とヘルスケアを連携して体重記録
Apple製のスマホならヘルスケアと連携できます。
私がヘルスケアと連携した体組成計は、multifun 体脂肪計です。
multifun 体脂肪計のアプリをインストールして、初めて登録してログインした後にiphoneに付属のヘルスケアアプリとの連携があり、それを許可することによりmultifun 体脂肪計で測定されたデータは、Yolandaアプリを介してヘルスケアアプリにも記録されるようになります。
multifun 体脂肪計で測定されたデータの内、Yolandaアプリでヘルスケアと連携できるデータは、体重、BMI、除脂肪体重(LMB)、体脂肪率の4項目のみです。
下の画像は、左画像がYolandaアプリでのヘルスケアとの連携画面、右画像がヘルスケアアプリで体重がYolandaと連携されていることを確認できる画面です。
ヘルスケアデータをCSV形式でダウンロードする方法
ヘルスケアデータをXML形式でパソコンなどにダウンロードする方法はあるのですが、XMLからGoogle Sheetsなどの表計算アプリに読み込ませるには、CSV形式のヘルスケアデータを作成する必要があります。
ここでは、ヘルスケアアプリから欲しいデータ(例えば、体重、体脂肪率)を直接CSV形式のデータに変換してダウンロードができるアプリを紹介します。
それは、「Health Export CSV」と言うアプリであり、App Storeからダウンロードして、あなたのiphoneにインストールしてください。
アプリを起動し、「Conect to Health App」⇒「ALL」⇒ダウンロードする場所を選択(私の場合は、Google Drive)⇒アップロードの順にタップすれば、ヘルスケアのデータがZipファイルとしてダウンロードされます。
これを解凍すると、歩数、体重、体脂肪率の3つのデータが入っていました。
ヘルスケアのCSVファイルをGoogle Sheets(ExcelでもOK)に読み込みグラフ化
ダウンロードしたヘルケアデータの体重と体脂肪率のデータを、Google Sheetsに読み込みグラフ化してみました。
下の画像は、Google Sheetsで作成したグラフで、青の線が体重(kg)、赤の線が体脂肪率(%)です。