IDマネージャーからBitwardenへのデータ移行|パスワード管理ソフトのデータ移行

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はじめに

 こんにちは、エイじ~です。

 皆さんは、パスワード管理ソフトを利用していますか?

 色々なサイト、ID管理、クレジットカードなど沢山のパスワードを同じパスワードで使い回していませんか?
 インターネット上では不正アクセスなどからこれらのパスワードが情報漏洩し、どこかで悪用されたらと思うと恐ろしいと思いませんか?
 実際のパスワードが漏洩し、被害がでたケースも多く見られまっす。
 例えば、次の記事を見て下さい。

 以上を考慮すると、自分で色々なパスワードを管理して、パスワード管理ソフトのパスワードのみを記憶して、他のパスワードは強固なものとしパスワード管理ソフトを使うことがこれからのインターネットを活用するためには、個人的に利用するあるいはビジネスで活用する上でも絶対に必要なことです。

 私は、今までパスワード管理にWindows10で利用できるIDマネージャーを利用していました。
 このソフトは、使い勝手が良く初心者でも容易に利用が可能です。
 しかし、大きなデメリットがあり、他の媒体OSの違うパソコン、携帯端末であるスマホなどでは利用できないことです。

 そこで、大変注目を集めているBiwradenと言うパスワード管理ソフトを使うことに決めました。
 このソフトのメリットは、次の通りです。

  • 個人利用は無料で登録数の制限がない。
  • メジャーなOSの違いやブラウザー違いをカバーして使える。
  • パソコンとスマホなどのデバイス間で同期してくれる。
  • IDとパスワードの自動入力が可能。
  • 2段階認証に対応。

 と言うことで、今までで利用していたIDマネージャに登録しているパスワードデータをBitwardenへ移行することに決めました。

 この記事を読むことにより次のことが分かります。

  • 現在、IDマネージャーを利用している方がBitwardenに移行したいが、移行方法が分からない方向けに、ネットで調べても出てこなIDマネージャー⇒Bitwardenへのデータ移行方法を知ることができる。

IDマネージャーにあるデータのエクスポート

 IDマネージャーを起動し、上部のメニューのファイル⇒データのエクスポート⇒CSVファイルの書き込みを順に選択します。

 すとと、ID ManaID Manager CSV output dialogが現れますので、保存する場所、保存するファイル名、保存するファイル種類(この場合、CSVファイル形式が選ばれている)を選んだり、入力した後、「保存」をクリックします。

 ここでは、仮に保存したデータファイル名を「test.csv」としましょう。

エクセル又はGoogle sheetの利用

 IDマネージャーのCSV形式のデータファイルをBitwarden形式に変換するためにエクセル又はGoogle sheetsの表計算ソフトを活用します。

 ここでは、エクセルを利用することにします。
 エクセルを起動し、先ほどIDマネージャからパスワードデータをCSV形式のファイルにエクスポートしたファイル「test.csv」を読み込みます。

 1行目のAカラムからOカラムまでの15カラムまでがIDマネージャーのタイトルで2行目以降にそれぞれのタイトルに入力されたたデータが入っています。

 次に、下のシートを追加してBitwardenにインポートするファイルを作成します。
 作成したファイル名をここでは、Bitwardentestとし、1行目のタイトルをAカラムからJカラムまで次のように入力し、2行目以降も以下のように入力して下さい。
 ※ 注意:IDマネージャーのファイルのG~J、Lカラムのデータは、Bitwardenでは引き継がれないので入力してあるデータがあれば、Bitwardenのnotes欄に移しておいてください。一応、このことも含めて下記に書いてあります。

  • Aカラムのタイトル : folder
    1. 2行目以降:testシートのBカラムのTitleの2行目以降を全てコピー
    2. 2行目以降:上述のコピーの結果でtestシートのAカラムが「f」ならばそのまま
    3. 2行目以降:上述のコピーの結果がtestシートのAカラムが「i」ならば、直ぐ上のデータをコピー
  • Bカラムのタイトル : favorite
    2行目以降:何も入力せず
  • Cカラムのタイトル : type
    1. 2行目以降:testのCカラムのAccount ID Nameに何も入力されていなければ入力せず
    2. 2行目以降:testCカラムのAccount ID Nameに「Account ID」などの文字が入力されていれば、
    「login」を入力
  • Dカラムのタイトル : name
    1. 2行目以降:testのCカラムのAccount ID Nameに何も入力されていなければ入力せず
    2. 2行目以降:testCカラムに「Account ID」などの文字が何か入力されていれば、Bカラムデータを入力
  • E カラムのタイトル : notes
    1. 2行目以降:testのNカラムcommentのデータを全てコピー
    2. 2行目以降:testシートのG~J、LカラムのデータはこのEカラムに移行
  • Fカラムのタイトル : fields
    2行目以降:何も入力せず
  • Gカラムのタイトル : login_uri
    2行目以降:KカラムのURLのデータを全てコピー
  • Hカラムのタイトル : login_username
    2行目以降:testシートのDカラムのAccount IDのデータを全てコピー
  • Iカラムのタイトル : login_password
    2行目以降:testシートのFカラムのPasswordのデータを全てコピー
  • Jカラムのタイトル : login_totp
    2行目以降 : 何も入力せず

 以上のようにして作成したBitwardentestファイルを以下に示します。

 このように作成したBitwardentestファイルをエクスポートしてcsvファイル形式で保存します。

 保存されたBitwardentest.csvファイルは、文字コードANSIで保存されていますので、これでBitordenにインポートできますが、インポートした結果、内容は文字化けがます。

 そこで、Bitwardentest.csvファイルを一旦メモ帳で読み込み、再度出力する際に文字コードUTF-8で名前を変えて保存して下さい。ここでは、Bitwardentestutf8.csvとします。

IDマネージャーのパスワードデータをBitwardenへインポート

 先ず、通常のBitwardenを起動してもインポート機能がありませんので、Bitwardenのweb版を起動するため、次のバナーをクリックします。

 Bitwardenのホーム画面で「無料トライアルを始める」をクリックします。

 現れた登録画面で、メールアドレス、マスターパスワード、マスターパスワードのヒントなどを記入した後、By checking this box you agree to the following:利用規約, プライバシーポリシーにチェックを入れ、送信をクリックします。

 再度、メールアドレス、マスターパスワードが入力した状態でログイン画面がでますので、「ログイン」をクリックします。

 Bitwardenの初期画面で上部メニューのツール⇒データをインポート⇒1. インポートするファイルの形式を選択を「Bitwarden(csv)」⇒2. インポートするファイルを選択でファイル選択をクリックして、先に作成した「Bitwardentestutf8.csv」を選択、その後「インポート」クリックします。

 インポートされたデータの保管庫にある不要データを削除します。
 この不要データは、IDマネージャーでのフォルダー名に相当するデータで、中身がないものです。
 これらのデータにチェックを入れ、歯車マークをクリックし、「選択したものを削除」をクリックします。

 以上で、IDマネージャーのパスワードデータをBitwardenへ移行できました。

 ただし、データのタイプを「ログイン」として全てをインポートしているので、タイプが「カード」、「ID」、「メモ」の場合は、それぞれに適合した形にインポートしたデータを修正してください。

おわりに

 いかがだったでしょうか?

 パスワード管理ソフトは自分のパスワードを管理する上では必須のツールです。

 そして、このBitwardenは使い勝手もとても良く、しかも、オープンソースなソフトのためバージョンアップも頻繁に実施されるし、世界中の何百万人もの個人・チーム・組織から支持されています。

 このようなソフトを無料で使えるわけですので使わない手はないと思うのですが・・・・。
 是非、皆さんも利用して見て下さい。

 この記事の情報が少しでも読者のお役に立てれば幸いに思います。

以上です。

 

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