ブログサイトの表示スピードの計測|PageSpeed Insights、GTmetrix

表示スピードの計測 WordPress
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はじめに

エイじー
エイじー

こんにちは、エイじーです。

エイじー
エイじー

自分のブログの表示スピードがどの程度なのか知ることは重要だよね。

 私のサイトは、画像をふんだんに利用しているため表示スピードが気になるところです。表示スピードが遅いと、折角訪れた方が、直ぐに去ってしまうという結果を招き、記事を読んでくれないことにつながります。

ということで、今回は自分のブログの表示スピードを計測してみたいと思います。なお、私のパソコンのOSはWindow10を用いています。

 サイトの表示スピードを計測してくれるサイトは色々あるようですが、私が選んだサイトは次の2つです。

  1. PageSpeed Insights
  2. GTmetrix

PageSpeed Insightsによる表示スピードの計測

 先ず、Googleが運営ししているというPageSpeed Insightsに入ってみよう。次をクリックして下さい。

 表示されたPageSpeed InsightsのHOMEページの赤で囲んだ部分に自分か運営しているサイトのURLを記入して下さい。そして、横の「分析」をクリックします。

 しばらくすると、分析結果が表示されます。表示されている結果は、モバイルでの結果で60点と言う数字がでています。横のパソコンタグをクリックすると77点と出てきました。下の画像は、モバイルでの分析結果の画像です。

 100点満点で60点ですので、まだまだ、改良すべき点があることをしめしています。画像では示していませんが、点数が表示された画面から下にスクロールすると、改良すべき内容を見ることができます。

GTmetrixによる表示スピードの計測

 GTmetrixのサイトに入ります。次のサイトをクリックして下さい。

 下の画像は、Microsft Edgeで翻訳機能を入れて、表示させた画像です。赤で囲んだ部分にご自分のサイトのURLを記入して、横の「サイトをテストする」をクリックして下さい。

 しばらくすると、分析結果が表示されます。下の画像がその分析結果です。

 結果を見ると、ページスピードスコアE(55%)、YスロースコアA(91%)とでました。Yスロースコアは、Aランクでよいと思いますが、ページスピードスコアはEランク(A~Fランクまであり)であり、まだまだ改善する余地が残っていることを示しています。

Yスロースコアの意味

Yahooの提唱する「 ハイパフォーマンスウェブサイトのルール 」に従って、Webページが適切に構築されているかどうかを測定してくれるツール(YSlow)で計測したスコアを意味します。

 上の画像では示していませんが、ランクが表示された画面の下には改良すべき内容を見ることができます。こちらの場合は、日本語表記だと分かり難い翻訳があるので、原文(英語)表記で示します。そこには、タブ切り替えで、「PageSpeed」、「YSlow」、「Waterfall」、「Timings」、「Video」、「History」の6項目について、推薦事項が示されています。

おわりに

 自分のサイトの表示スピードを2つのサイトで計測した結果、次のようにになりました。

  1. PageSpeed Insightsでの表示スピードの結果は、モバイルで60点、パソコンで77点でした。
  2. GTmetrixでの表示スピードの結果は、ページスピードスコアでEランク(55%)、YスロースコアでAランク(91%)でした。
  3. 上述の2つのスピード結果から、私のサイトのスピードを改善する必要があることが分かりました。

 これらの結果を踏まえて、私のサイトに使われている画像の圧縮を試みて、再度表示スピードの計測をしてみようと思います。

 ここでは、私のブログサイトで表示スピードを計測しましたが、計測の仕方は容易にできますので、ご自分のサイトで試されてはいかがでしょうか。

以上です。

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