Googleスライド の使い方、パワーポイントとの違い、アニメーション、縦書き、共有、pdf、保存、背景、テンプレートなども解説

Google
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sはじめに

 研究発表、講演会の資料、YouTubeの元資などを作成するには欠かせないGoogleスライドについて紹介します。

 この記事を読むと、次の疑問について知ることができます。

★Googleスライドとはどのようなアプリ?
★GoogleスライドとMicrosoftパワーポイントとの違いは何?
★Googleスライドのダウンロード、インストール及び起動方法はどうするの?
★Googleスライドの使い方はどうするの?
・テンプレートを利用する方法
・基本操作
 スライドのタイトルの記入
 このプレゼンテーションの全体像の内容の記入
 あいさつ分の作成
 「南大東島はどこにあるの?」のスライド作成
 スライド5~スライド10まで作成
 最後のスライドの作成
・アニメーション 
・背景
・縦書き
・pdf
・保存
・★Googleスライドの評判・評価はどうなの?

 OS、機種などで説明の仕方が変わってくることがありますので、私の使用しているパソコン環境やスマホについて載せておきます。

パソコンOS : Windows10 Pro
Windowsバージョン : 21H1
iphoneのスマホの機種 : iphone11(iOSバージョン:14.6)
Androidのスマホの機種 : Xiaomi Redmi Note 10 Pro(Androidバージョン:MIUI 12(Android 11準拠))

Googleスライドとは?

 Googleスライドは、Webブラウザー上で動作するプレゼンテーションソフトで、Microsoft Power Pointに相当するアプリです。

 Googleスライドは、他のGoogleオフィスであるドキュメントやスプレッドシートと同様に初版のリリースが006年3月9日で、2006年6月6日にベータ版として公開され、日本語に対応したのが2007年3月、それまでベータ版だったのが、2009年7月に正式版となり、現在に至っています。

 ここで、Googleスライドの特徴などをまとめてみましょう。

  1. Microsoft Power Pointと同等のプレゼンテーション機能を無料で利用可能
  2. Web上から共同でGoogleスライドのファイルを複数人がリアルタイムに編集が可能
  3. 主要なブラウザー上で動作すると共に、iOS版、Android版などもあるためにインターネット環境があれば、場所、デバイスなどを選ばないで利用が可能
  4. 共有設定によりGoogleスライドを一般に公開したり、特定の人と共有したりすることが可能
  5. アドオン機能により、Googleスライドにない機能を追加が可能
  6. Googleの他のアプリとの親和性が高く、簡単に連携操作が可能
  7. Googleスライドは自動で保存されるために、突然のアクシデントでプレゼンテーション資料が無くなることがなく、また、過去のGoogleスライドの文書も簡単に復元が可能

Google スライドとMicrosoft Power Pointの違い

GoogleスライドとMicrosoft Power Pointの比較を主要な項目に対して表にまとめました。

比較項目GoogleスライドMicrosoftPower Point(デスクトップ版)
価格無料有料(Excel 2019で約16,000円程度)
プレゼンテーション機能
アプリのインストール必要ない必要
データの保存GoogleのWebサーバーに保存パソコンに保存
編集機能複数人でリアルタイムに編集可能単独で編集
過去の保存データ復旧可能復旧が不可
情報量多い非常多い

Googleスライドのダウンロード、インストール及び起動方法

 Googleスライドは、webブラウザーで利用するようになっていますので、Microsoft Power Pointのデスクトップ版のようにダウンロードしてインストールする必要はありません

 しかし、Googleスライドを利用するには、Googleのアカウントを取得する必要があります。

 Googleのアカウントを取得すると、他のGmail、Googleスライド以外のオフィスソフトなどが無料で利用できるようになりますので、是非あなたも取得することをおすすめします。

 Googleアカウントの取得については、ここでは省略しますが、取得について知りたい方はGoogleアカウントヘルプを参照してください。

 パソコンでGoogleスライドを利用するには、Google Chromeのブラウザーを利用していれば、新しいタブを開き、右上に表示される「Googleアプリ」アイコン(点が3×3並んでいるアイコン)をクリックして、「スライド」をクリックすれば利用できます。

 また、Chrome以外のブラウザー(Microsoft Edge、FireFox)などを利用している場合は、検索欄に「Google」と入力してで検索結果で、Googleの検索サイトを表示させると、Chromeブラウザーと同様にGoogleアプリアイコンが右上に現れますので、「Googleアプリ」アイコンをクリックして、Googleスライドにアクセスするために、Googleの認証を求められますが、あなたが何時も利用しているメールアドレスと、パスワードを入力して認証に通れば、Googleスライドを起動できます。 

 私のおすすめの起動方法は、Googleドライブから起動する方法です。

 Google Chromeのブラウザーを利用していれば、新しいタブを開き、右上に表示される「Googleアプリ」アイコン(点が3×3並んでいるアイコン)をクリックして、「ドライブ」をクリックすれば、Googleドライブが起動し、先ず、マイドライブ内にGoogleスライド用のホルダーを作成し、それから左上の「+新規」⇒「Googleスライド」として起動します。

 そうすることにより、Googleスライド関係のプレゼンテーションの文書がGoogleドライブ内のあなたの作成したホルダー内に作られ、どこからでも参照できますので便利です。

 iphone、ipad、Androidスマホの場合は、App StoreやGoogle PlayからGoogleスライドのアプリをダウンロードしてインストールしてください。

Googleスライド

Googleスライド
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ

Googleスライドの使い方

 Google スライドを起動すると、あなたが作成したいスプレッドシートの種類が分かっているのであれば、テンプレートギャラリー(パーソナル、プレゼンテーション(一般)、仕事、教育)から選んで、そのテンプレートをあなたなりに編集して活用すれば、最初から作成するよりも簡単にプレゼンテーション資料を作成できます。

 ここでは、テンプレートを活用し、そこに自分なりのものを作成することにより基本の操作を紹介していきます。

テンプレートを利用する方法

 Power Point用のテンプレートは、色々無料で提供してくれるサイトがあります。

 私は、次のサイトよりテンプレートをダウンロードして利用しました。

 上述のサイトより、下にスクロールし、人気の検索から「自然」をクリックし、現れた「自然と環境のPowerPointテンプレートとGoogleスライドのテーマ」から「自然水彩スライド」を選択してクリックすると、「プレビューに移動してダウンロード」ボタンをクリック、「Googleスライドのテーマとして使用」をクリックすると、画面が切り替わりGoogleドライブ上に「ドキュメントのコピー」とでるので、「コピーを作成」をクリックすると、あなたのGoogleドライブ上に「コピー ~ Woodville · SlidesCarnival」と言うファイル名のGoogleスライドが立ち上がります。

 また、Power Pointのテンプレートをダウンロードした場合は、ダウロードしたテンプレートを先ほど作成したGoogleドライブ内のあなたのGoogeスライド用のホルダーに移動します。

 Googleドライブを立ち上げ、あなたの作成したホルダーに移動して、ダウンロードしたファイルの上にカーソルを持っていき、右クリックするとメニュが現れ、「アプリで開く」⇒「Googleスライド」の順にクリックします。

 テンプレートがGoogleスライドに読み込まれますので、左上のファイル名を「Rare_animals_on_Minamidaito_Island」(このファイル名は、私が勝手につけた名前であり、あなたが利用する場合は好きな名前を付けて下さい。)とし、上部メニューの「ファイル」⇒「Googleスライドとして保存」をクリックすると、一旦画面が消えてから再度立ち上がり、今度はGoogleスライドの文書名が「Rare_animals_on_Minamidaito_Island」となっていることが分かります。

 これで、準備が整いました。

 このテンプレートを利用して、私が前に書いた記事の「南大東島の珍しい動物(Rare_animals_on_Minamidaito_Island)」と言うプレゼンテーションの文書を作成していきます。

基本操作

スライドのタイトルの記入

 読み込んだプレゼンテーションスライドの1枚目の「This is your presentation title」の部分を消去して、代わりに「南大東島の珍しい動物」と記入して、位置をあなたの好きな位置にずらして設置します。

 

このプレゼンテーションの全体像の内容の記入

 続いて、次のスライドに、全体像の内容(スライドの目次に相当)を記入。

上部の内容の目次に相当する部分に「南大東島の珍しい動物(内容)」と記入

左にカラムに次の通り記入

  • あいさつ
  • 南大東島はどこにあるの?
  • 南大東島とはどのような島?
    • 面積
    • 周囲
    • 標高
    • 人口
    • 気候

そして、右カラムには、

  • 南大東島に生息する珍しい動物
    • ダイトウオオコウモリ
    • 大東犬
    • ダイトウコノハズク
    • ダイトウウグイス(絶滅亜種)
    • ダイトウヒラタクワガタ
  • 終わりのスライド

 なお、文字大きさ、強調、リスト、ハイパーリンクなどは上部メニュによりそれぞれのアイコンを選んであなた自身でレイアウトなどを考え作成してくださいね。

あいさつ文の作成

 3枚目のスライドには、あいさつ文を入れます。

「Hello!」の部分を削除し、「こんいちは」と記入し、右横にプロフィールアイコンを入れてみましょう。

 画像の挿入は、上部メニューの「挿入」⇒「画像」⇒「パソコンからアップロード」で行えます。

 そして自己紹介文、あなたの匿名やニックネームの記入でもOKですので、名前を入れてあいさつを入れて下さい。また、簡単な紹介文を記入して、最後に、あなたの連絡先のメールアドレスを記入。

「南大東島はどこにあるの?」のスライド作成

 4枚目のスライドには、「南大東島はどこにあるの?」のタイトルを入れ、その下に南大東島の簡単な位置を記し、その下に位置関係が分かる地図のコピーして貼り付けます。

 

スライド5~スライド10まで作成

 2枚目のスライドの内容にしたがって、スライド5~スライド10までを作成します。

最後のスライドの作成

 最後は、プレゼンテーションを聞いてもらったことに対する感謝の言葉、質問ががないかどうか?、質問の問い合わせ先などを書きます。

アニメーション

 アニメーションは、アニメーションしたいスライドの画像や文字を選択して、上部メニューの「挿入」⇒「アニメーション」をクリックしてでてくる右のモーションの「オブジェクトのアニメーション」で色々なアニメーションを付けられます。

 付けられるアニメーションには、出現、消失、フェードイン(デフォルト値)、フェードアウト、左右からスライドイン・アウト、上下からスライドイン・アウト、拡大、縮小、スピンなどが行えます。

 まだ文書の段落ごとに区切ってアニメ―ションをすることもできます。

背景

 テーマを変更すると、背景も同時に変更されるものもあります。

 テーマの変更は、上部メニューの「スライド」⇒「テーマ変更」とクリックして、右に表示されるテーマの中から選択することにより、」テーマを変更できます。

 また、Google ドライブ内にある他のGoogleスライドやMicrosoft Power Pointのファイルがあれば、それからテーマをインポートすることができます。

 テーマのインポートは、上部メニューの「スライド」⇒「テーマ変更」⇒「テーマをインポートする」をクリックして、表示されるGoogleスライド、Microsoft power Pointファイルから好きな背景のファイルを選択して、そのテーマをクリックして「テーマをインポートする」をクリックすることによりテーマを変更することが可能となります。

 背景の変更もできます。

 背景の変更は、上部メニューの「スライド」⇒「背景を変更」ででる画面で、背景の色を追加したい場合は、色の右の色部分をクリックして、あなたの好きな色を選択して完了をクリックすれば、選択したスライドのみに選択した色の追加ができ、全体のスライドに同じ色を追加したい場合は、色を選択した後に「テーマに追加」をクリックすれば、全体のスライドに選択した色が追加されます。

 背景に画像やイラスト画を選択して、それをスライドに反映することができます。

 「スライド」⇒「背景を変更」ででる画面で、画像の右横にある「画像を選択」をクリックし、Googleドライブ、Goolgeフォトなどから画像を選択クリックすると、選択したスライドのみに選択した画像が背景として追加することができ、全体のスライドに同じ画像を追加したい場合は、画像を選択した後に「テーマに追加」をクリックすれば、全体のスライドに選択した画像が追加されます。

縦書き

 Googleスライドには、縦書きの機能は現時点ではないようです。

 したがって、縦書きしたいのであれば、一文字じつ改行して文字を縦表示のようにする方法や縦書きの文書を切り取って貼り付けて利用する方法がありますが、本質的な縦書きの解決法にはなりません。

 Microsoft Power Pointですと、縦書きにも対応していますので、どうしても縦書きがしたいのであれば、Power Pointを利用してプレゼンテーションの文書を作成した方が良いでしょう。

pdf

 Googleスライド文書のpdf化は簡単で、あなたが作成しているスライド文書をpdf化したい場合は、「ファイル」⇒「ダウンロード」⇒「pdfドキュメントをクリックすれば、あなたのスライド文書がpdf化されて、ダウンロードフォルダーに作成されます。

 逆に、pdf文書を読み込む際は、Googleドライブから開きたいpdfファイルをダブルクリックし、表示される画面の上部にある「アプリで開く」⇒「Googleドキュメント」を順にクリックすることによりそのpdf文書をGoogleドキュメントで開くことができますが、Googleスライドで開くことはできません。

保存

 保存は、複数人が同時にリアルタイムで編集可能なように随時保存されていますので、あなたが保存するという操作をする必要はありません。

 また、前のバーションも意識的に消さなければ、古いバージョンの文書も随時保存されていますので前のバージョンの文書に戻すことも可能です。

Googleスライドの評判・評価

 Googleスライドの評判を見るには、最も簡単なのがGoogle PlayやApple StoreでGoogleスライドのアプリをダウンロードする際に表示される、評価とレビューを見ると一番分かり易いです。

●GoogleスライドのApp Storeでの評価:4.5(14,018件のレビュー)
●GoogleスライドのGoogle Playでの評価:4.2(506,294 件のレビュー)

 Googleスライドの評価が、iOSの方がわずかに評価が高いですが、Androidの両方ともレビュー数、評価が4を超えて高く、大変人気のアプリであることが分かります。

おわりに

 如何だったでしょうか?

 Googleスライドとはどのようなアプリ?、GoogleスライドとMicrosoftパワーポイントとの違いは何?、Googleスライドのダウンロード、インストール及び起動方法はどうするの?、Googleスライドの使い方はどうするの?、テンプレートを利用する方法、基本操作、スライドのタイトルの記入、このプレゼンテーションの全体像の内容の記入、あいさつ分の作成、「南大東島はどこにあるの?」のスライド作成、スライド5~スライド10まで作成、最後のスライドの作成、アニメーション、背景、縦書き、pdf、保存、Googleスライドの評判・評価はどうなの?などについて解説してきました。

 この記事が少しでもあなたにとって役に立てればこれほど嬉しいことはありません。

以上です。

 

 

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