栄養算ツールの使い方、Excelで栄養計算をしてみよう!

ソフト
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はじめに

 大阪市所有の無料の栄養計算アプリを前に2つほど紹介しました。

 これらのソフトの紹介記事は次を参照。

 今回は、エクセルで動く栄養計算アプリである栄養算ツールについて紹介しようと思います。

 この記事を読むと次のことが分かります。

 OS、機種などで説明の仕方が変わってくることがありますので、私の使用しているパソコン環境について記しておきます。

パソコンOS : Windows10 Pro
Windowsバージョン : 21H1
栄養算ツールバージョン : 2.4

このツールは次の要件で動作確認がなされています。

  • Windows10
  • Excelが必要(デスクトップ版)、Excel2016で動作確認済み

 それでは、さらに栄養価計算ソフトの栄養算ツールを深堀していきたいと思います。

栄養算ツールとは?

 この栄養算ツールは、前述したように献立が40個まで登録ができ、料理の栄養価計算ができるアプリなんです。

 栄養算ツールは、大阪市のホームページの「健康づくりに関する情報」の中に栄養算ツールのリンクがあり、そこで案内されていました。

 それによると、次のようなことが書かれていました。

飲食店での栄養成分表示や、健康づくりのための食事管理など、知りたい栄養価を自動で計算できるツールとして「栄養算(えいようさん)」を作成しました。ぜひご活用ください。

 この栄養価計算ができるの栄養算ツールは、このマニュアルによると令和2年8月11日にバージョン1.0がリリースされ、現在は2.4になっており、かなりの勢いでバージョンアップがなされています。

 栄養価計算ができるの栄養算ソフトの利用規約内に著作権、知的財産権等は大阪市が持っているように書かれています。

 このツールを利用する上では利用規約を守ってご利用ください。

 また、栄養価計算ができる栄養算ソフトを利用する上では、詳細なマニュアルが付属していますので、そちらも参照してください。

栄養価計算ソフトの栄養算ツールの特徴

 栄養価計算ソフトの栄養算ツールの特徴を以下に載せておきます。

★Windows環境のExcel上で動作するツールでExcelを利用している方は利用が容易
★令和2年8月11日に発表れ「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に対応
★無料で利用が可能

栄養価計算ソフトの栄養算ツールのダウンロード、インストール

 栄養価計算ソフト栄養算ソフトを利用するためには、大阪市のホームページの「健康づくりに関する情報」の中にある栄養算ソフトに移り、「栄養算のデータについて」と書かれた下にある栄養価計算ツール「栄養算(えいようさん)ver.2.4」(XLSM形式, 600.44KB)操作手順書_ver2.4(PDF形式, 1.46MB)利用規約(PDF形式, 270.08KB)の3つのファイルをダウンロードして、誤って消してしまわないような場所にこれら3つのファイルを移動しておきましょう。

 特にインストールする必要がなく、マクロを含む「栄養算(えいようさん)ver.2.4」(XLSM形式, 600.44KB)」をダブルクリックすれば起動して利用することができます。

 したがって、栄養算(えいようさん)ver.2.4のマクロを含む実行ファイルはデスクトップ上に置けば、直ぐにアクセスができ使い勝手も良いと思います。

栄養算ツールの使い方

栄養算ツールの起動した際に最初にすべきこと

 マクロなどを含んだExcelファイルを起動すると、このマクロを含んだExcelファイルが信用のおけるものかどうかを警告で知らせてきます。

 「セキュリティー警告 マクロが無効にされました。 コンテンツの有効化」と上部に表示されますので、「コンテンツの有効化」をクリックしてください。

 これで、栄養算ツールを使う準備が整いましたので、早速使ってみましょう。

栄養算ツールの起動画面

 栄養算ツールを立ち上げると、「食品入力フォーム」が立ち上がった状態で表示されますので、「食品入力フォーム」の右上の「X」をクリックして閉じてください。

料理の栄養価計算をしてみよう!

料理名の記入

 最初は、栄養算ツールの「計算シート」の上部にある料理名の右横の欄(薄黄色の部分)に栄養価計算をしたい料理名を記入します。

 ここでは、クラシルから「時短でおいしいレシピがいっぱい」の中の「疲れた日でも10分で作れる」レシピから「鮭とみそバターの混ぜご飯」の栄養価計算をしてみたいと思います。

料理名に「鮭とみそバターの混ぜご飯」と記入します。

料理に使う食品の入力

 料理名に「鮭とみそバターの混ぜご飯」に使う食品は、クラシルから次の通り。

材料(1人前)目安量使用量(重量、g)
ごはん180
1切れ60
料理酒子さじ 1杯5
みそ子さじ 1杯6
しょう油子さじ 1/2杯3
溶かしバター(有塩)大さじ 2杯5
小ねぎ(小口切り)適量7

 上述の表の材料量を、「栄養算ツール」の「食品入力フォーム」から入力して栄養価計算を行います。 

 次いで、「鮭」を入力してきますが、「食品を検索」を利用して入力してみます。

 「食品を検索」ボタンをクリックすると、商品検索ウインドウが立ち上がり食品入力欄に「鮭」と入力して「検索」ボタンをクリックすると、下に候補が表示されるのでその中から目的のものを選択クリックして、使用重量を記入した後、「追加」ボタンをクリックすると、食品が計算シートに書き込まれます。

 他の食品材料についても同様に入力し、すべて入力し終えたら「料理の登録・上書き」ボタンをクリックします。

 すると、「入力した料理を登録しました。」と表示されますので「OK」をクリック、今まで入力していた料理の食品データがが消え、新たな料理の食品データを入力できるようになります。

もう一品料理の登録

 今度は、料理レシピの「Nadia」から「タルトタタン」の栄養価計算をしてみます。

材料(6人前)目安量使用量(重量、g)
りんご4個1,400
グラニュー糖100
レモン汁大さじ 2杯30
無塩バター95
薄力粉100
しお少々0.3
卵黄1個20

上述の表にしたがって、食品を検索して入力していきます。

 料理に使われている食品を全て記入し終えたら「料理の登録・上書き」ボタンをクリックし、料理を登録します。

栄養価データ

 栄養算ツールの下のタブの「計算シート」の右横に「栄養価データ」シートがあります。

 このシートには、今まで作成してきた料理の栄養価データが1料理に付き1行で表示され、今回は2つの料理を登録したので、2行に表示されます。

 料理の栄養価データは、40個の料理まで登録できます。

 料理が40を超える場合は、どれか必要ない料理データを読み込み、その料理データに新しい料理データで上書きをすることになります。

料理データ

 栄養算ツールの下のタブの「栄養価データ」の右横に「料理データ」シートがあります。

 このシートには、今まで作成してきた料理の料理データ(食品番号、食品群、食品名、重量)が表示され、料理に使われる食品名や使用量を見ることができ、今回は2つの料理を登録したので、2つ料理の使用量などを見ることができます。

 料理データは、40個まで登録ができます。

印刷

 作成した料理の栄養価計算データ(計算シート)は印刷することができます。

 計算シート上の「印刷」をクリックすると、「印刷しますか?」と聞いてくるので「OK」をクリックすると、表示している計算シートを印刷することができます。

おわりに

 いかがだったでしょうか?

 栄養算ツールとは?、栄養価計算ソフトの栄養算ツールの特徴、栄養価計算ソフトの栄養算ツールのダウンロード、インストール、栄養算ツールの使い方、栄養算ツールの起動した際に最初にすべきこと、栄養算ツールの起動画面、料理の栄養価計算をしてみよう!、料理名の記入、料理に使う食品の入力、もう一品料理の登録、栄養価データ、料理データ、印刷などについて解説してきました。

 この記事を読んで少しでも栄養価計算ソフトの栄養算ツールに興味を持っていただき、あなたが作成した食事の献立の栄養計算をして、健康維持のために活用されてみては如何だろうか?

以上です。

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