ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2026年7月28日執筆ーーーーーーーーーーーーーーーーー
- Diffusion Art のPodcast
- はじめに:AI画像生成がひらく新しい創作の世界
- Diffusion Artとは? 概要と最新の開発状況
- Diffusion Art が持つ 5 つの大きな魅力
- 初心者のための Diffusion Art 完全使い方ガイド
- 初心者向けプロンプト(呪文)作成の秘訣と実践テンプレート
- 主要な画像生成AIサービス徹底比較
- 商用利用・著作権・安心安全に使うための注意点
- 最新AIトレンドと次へのステップ:SeaArt AIなど次世代ツールとの連携
- おわりに:表現の可能性を広げよう
- 参考資料
- はじめに
- Diffusion Art とは?
- Diffusion Artで利用できるモデル
- Diffusion Art の使い方
- Diffusion Art の評判
- Diffusion Art を使った感想
- おわりに
Diffusion Art のPodcast
下記のPodcastは、Geminiで作成しました。
はじめに:AI画像生成がひらく新しい創作の世界
近年、人工知能(AI)技術の進化は目覚ましいスピードで進んでおり、なかでも「テキスト(文章)を入力するだけで、瞬時に高品質な絵やリアルな写真を自動出力するAI画像生成」は世界中で爆発的な注目を集めています。従来、プロのイラストレーターやグラフィックデザイナーが何十時間もかけて制作していたような緻密なデジタルアートや幻想的な風景画を、今や誰でも数秒から数十秒で作成できる時代が到来しました。
この革新を支えている中心的な技術が「拡散モデル(Diffusion Model)」と呼ばれる生成AI技術です。ノイズ状態の画像から段階的に意味のあるパターンを復元していく仕組みにより、極めて精緻で創造性に富んだビジュアルを作り出すことができます。
しかし、これから画像生成AIを始めたいと考えている初心者の方からは、「高性能で高価なパソコンが必要なのではないか」「プログラミングや複雑な設定作業が難しそう」「有料の月額サブスクリプションに登録しないと使えないのではないか」といった不安の声もしばしば聞かれます。
そのようなハードルを解消し、誰でも手軽に多様なAIモデルの魅力を体験できるように構築されたポータルサービスが「Diffusion Art(ディフュージョン・アート)」です。本記事では、AI画像生成の基本から、Diffusion Artの最新の利用仕様、具体的な操作手順、思い通りのイラストを描かせるためのプロンプト(呪文)のコツ、そして安全な活用法まで、初心者の方へ向けて分かりやすく丁寧に解説していきます。
Diffusion Artとは? 概要と最新の開発状況
サービスの基本構造と役割
Diffusion Art(公式サイト:https://diffusionart.co/)は、オープンソースの代表的な画像生成AIである「Stable Diffusion」をはじめ、世界中で開発された多様なAIモデルや画像処理ツールをウェブブラウザ上で集約して提供しているポータル形式のアートライブラリです。
ユーザーは専用のソフトウェアをパソコンにダウンロードしたり、VRAM(ビデオメモリ)が豊富な高額グラフィックボードを用意したりすることなく、ウェブサイトにアクセスするだけで多様なスタイルのアート制作を楽しむことができます。
【重要】開発状況と最新仕様について
Diffusion Artのプラットフォーム開発および主要なシステム機能の構築は、すでに完了・完結しております。初期の試行錯誤やインターフェース(UI)の改修フェーズを経て、現在は機能の基礎設計が完全に完成した状態となっており、確立された統合型モデルライブラリとして安定した運用・サービス提供が維持されています。
また、最新の運用仕様として留意すべき重要な変更点があります。以前は「会員登録不要で完全に使えるサービス」として広く紹介されていましたが、現在の最新仕様では、サービスの利用にあたりログイン(アカウント登録)が必要となっています。ただし、アカウントを作成すれば、後述するように無料で制限なく画像を生成できる魅力的な環境が提供されています。
Diffusion Art が持つ 5 つの大きな魅力
Diffusion Artが世界中のクリエイターやAI画像生成の初心者に愛用されている背景には、他のツールにはない大きなメリットが存在します。ここでは代表的な5つの魅力について詳しく紐解いていきます。
魅力1:50種類以上の多彩なAIモデルを無料で体験可能
画像生成AIには、リアルな人物写真を得意とするモデルや、アニメ風・イラスト風の描写に長けたモデル、水彩画や油絵のような絵画調を出力するモデルなど、さまざまな種類が存在します。Diffusion Artでは、これら50種類以上の人気モデルが単一のサイト上に集約されており、メニューから選択するだけで自由に切り替えて生成を試すことができます。
魅力2:枚数無制限で心ゆくまで試行錯誤ができる
多くのAI生成サービスでは、1日に作れる画像枚数に上限が設定されていたり、生成ごとに有料コインやクレジットを消費する仕組みが導入されていたりします。これに対し、Diffusion Artでは無料の範囲内であっても生成枚数に制限がありません。初心者が納得のいく1枚を出力できるまで、何度でもプロンプトを修正して再生成を繰り返すことができます。
魅力3:画像からプロンプトを抽出する「Image to Prompt」機能
「自分が気に入った画像と同じような雰囲気の絵を作りたいけれど、どのような英語のプロンプトを入力すればいいかわからない」という悩みを解消してくれるのが、画像解析ツールです。手元にある画像をDiffusion Artの解析機能に読み込ませるだけで、AIが画像を自動分析し、構成されているキーワード(プロンプト)を逆引きで提示してくれます。
魅力4:環境構築が不要でPC・スマホのブラウザからすぐ使える
自分のパソコンにPythonやStable Diffusion Web UIなどをインストールして環境を構築する場合、専門的な技術知識が必要となります。Diffusion Artであれば、インターネットに接続されたパソコンやスマートフォンのブラウザさえあれば、数クリックで画像生成の準備が整います。
魅力5:画像拡大や背景削除など総合的な編集ツールが充実
画像の生成機能だけでなく、出来上がった画像の解像度を上げる「アップスケール(高画質化)」や、被写体だけを切り抜く「背景削除」、元の画像に指示を与えて変化させる「Img2Img(Image to Image)」といった実用的な追加AIツールが備わっています。


初心者のための Diffusion Art 完全使い方ガイド
ここからは、Diffusion Artを使って実際に画像を生成する手順を、ステップバイステップで分かりやすく解説します。
ステップ1:公式サイトへのアクセスとログイン
- Webブラウザを立ち上げ、Diffusion Artの公式サイト(
https://diffusionart.co/)にアクセスします。 - 画面上に表示されるログイン/登録メニューから、無料のアカウントを作成し、ログインを完了させます。
ステップ2:作成したい画風に合わせたツール・モデルの選択
画面上部およびサイドメニューには、さまざまな作成モードやツールが並んでいます。
- ArtGen / Text to Image:文章から画像を生成する最も基本かつ万能なモードです。
- Anime Gen:日本のアニメ風・マンガ風のイラスト制作に特化したモードです。
- Piccaso Diffusion / Most Popular:特に人気の高い高品質モデルがまとめられたカテゴリで、初心者にも扱いやすい選択肢です。
ステップ3:プロンプト(指示文)の入力
テキストボックスに、作らせたい画像のイメージを言葉で入力します。Diffusion Artは基本的に英語でのプロンプト入力に対応しています。日本語で頭に浮かんだイメージは、DeepLやGoogle翻訳などの翻訳サービスを使って英文に変換してから入力するのが確実です。
また、「生成してほしくない要素(崩れた手足、低い画質、文字など)」を指定するネガティブプロンプト(Negative Prompt)の入力欄がある場合は、必要に応じてキーワードを設定します。
ステップ4:設定調整と「Generate」の実行
画像のアスペクト比(縦横比:1:1の正方形、16:9の横長、2:3の縦長など)を選択し、設定に間違いがなければ「Generate」または「Dream」ボタンをクリックします。生成処理が始まり、通常数十秒ほどで画面上に完成した画像が表示されます。
ステップ5:画像の確認とダウンロード・高画質化
出力された画像を確認し、気に入った場合はダウンロードボタンからローカル端末に保存します。解像度を高めてより鮮明にしたい場合は、内蔵の「Upscale(画像拡大・高精細化)」機能を適用させることで、細部まで綺麗に整えられた作品に仕上がります。
| 機能名・メニュー | 主な役割 | 初心者へのおすすめ度・活用シーン |
| ArtGen (Text to Image) | テキスト指示から新しい画像をゼロから生成する | ★★★★★(基本の画像制作に最適) |
| Anime Gen | アニメ・萌え絵・マンガ風イラストに特化して生成する | ★★★★★(イラストを作りたい時に便利) |
| Image to Prompt | アップロードした画像から英単語プロンプトを解析抽出する | ★★★★☆(プロンプトの書き方に迷った時) |
| Img2Img (Image to Image) | 元画像の下絵や構図を維持したまま別の画風に変換する | ★★★★☆(デザインのアレンジや色付けに) |
| Image Upscaler | 画像のノイズを除去し高解像度化(拡大)する | ★★★★★(印刷や壁紙用の仕上げ作業に) |


初心者向けプロンプト(呪文)作成の秘訣と実践テンプレート
AIに思い通りの描画をさせるためには、プロンプト(指示文)の組み立て方が非常に重要となります。効果的なプロンプトを作るための基本原則と具体的なテクニックを紹介します。
プロンプトを構成する4つの基本要素
わかりやすく質の高いプロンプトを作る際は、単語をそのまま羅列するのではなく、以下の4つのカテゴリーに整理してカンマ(,)区切りで記述していくのが基本です。
- 被写体(Subject):誰が、あるいは何が描かれているか。
- 例:
1girl(1人の少女),a majestic dragon(雄大な竜),a cozy cafe interior(居心地の良いカフェの店内)
- 例:
- 服装・表情・動作(Details & Action):どのような状態か。
- 例:
wearing a white summer dress(白いサマードレスを着ている),smiling gently(優しく微笑んでいる),reading a book(本を読んでいる)
- 例:
- 背景・照明・環境(Environment & Lighting):どこで、どのような光の中にいるか。
- 例:
in a sunlit flower garden(陽光が差し込む花畑で),sunset glow(夕焼けの光),cinematic lighting(映画のような照明)
- 例:
- 画風・品質指定(Style & Quality Modifiers):どのような質感・精度で描くか。
- 例:
anime style(アニメ風),photorealistic(写真のようにリアル),masterpiece(傑作),best quality(最高品質),highly detailed(非常に詳細な描き込み)
- 例:
画質を格段に向上させる魔法の品質キーワード集
以下の単語をプロンプトの先頭や末尾に含めることで、AIが生成する画像の描き込み密度や光の表現が美しく整いやすくなります。
| カテゴリ | 使えるおすすめ英単語(プロンプト) | 期待できる効果 |
| 品質向上 | masterpiece, best quality, ultra-detailed, `8k resolution | 全体的なクオリティ、線画の美しさ、解像度感を高める |
| 光・ライティング | cinematic lighting, soft lighting, volumetric light, `golden hour | 光の差し込みや影の立体感をドラマチックにする |
| カメラ・構図 | portrait, close-up, wide angle, `depth of field | 被写体への焦点や被写界深度(背景のボケ感)を調整する |
| 画風・媒体 | digital painting, watercolor, oil painting, `concept art | 水彩風、油絵風、デジタルイラスト風などの質感を決める |
そのまま使える! テーマ別プロンプト実践例
例1:爽やかなアニメ風の少女イラスト
プロンプト:
masterpiece, best quality, 1girl, smiling, long black hair, wearing a white sailor uniform, blue sky with white clouds, cherry blossoms floating in the air, anime style, highly detailed日本語訳:傑作、最高品質、1人の少女、笑顔、黒髪ロング、白いセーラー服着用、白い雲が浮かぶ青空、宙に舞う桜の花びら、アニメ風、非常に詳細。
例2:リアルで幻想的なファンタジー風景写真
プロンプト:
masterpiece, highly detailed, photorealistic, a tranquil lake at starry night, glowing bioluminescent plants on the shore, majestic mountains in the background, cinematic lighting, 8k resolution日本語訳:傑作、極めて詳細、写真のようにリアル、星空の夜の静かな湖、岸辺で発光する幻想的な植物、背景の雄大な山々、映画のような照明、8k解像度。


主要な画像生成AIサービス徹底比較
現在、インターネット上にはDiffusion Art以外にもさまざまなAI画像生成ツールが存在します。自分の目的や習熟度に合わせて最適なツールを選ぶために、代表的なサービスとの比較をまとめました。
| サービス名 | 登録/ログイン | 無料枠・コスト | 日本語入力 | 主な特徴と強み | 初心者おすすめ度 |
| Diffusion Art | 必要 | 完全無料(枚数無制限) | 英語推奨 | 50以上のAIモデルを無料体験、プロンプト解析ツール搭載 | ★★★★☆ |
| SeaArt AI | 必要 | 毎日約150〜200スタミナ無料 | 完全対応 | 高品質アニメ・実写、日本語プロンプト補正、動画生成やLoRA学習対応 | ★★★★★ |
| Leonardo.Ai | 必要 | 毎日150トークン無料 | 英語推奨 | フォトリアル・ゲーム素材に圧倒的に強い高精細モデル | ★★★★☆ |
| Canva (AI生成) | 必要 | 無料枠あり(月25回程度) | 完全対応 | デザイン編集画面と統合、チラシやSNS画像の作成に直結 | ★★★★★ |
| お絵描きばりぐっどくん | 不要(LINE追加) | 1日3枚まで無料 | 完全対応 | LINEでメッセージを送るだけで画像が届く最も手軽なツール | ★★★★★ |
各ツールの使い分けの指針
- とにかく色々なモデルを料金を気にせず無制限に試したい場合:Diffusion Artが最適です。
- 日本語で手軽に指示を出し、超高精度なイラストや動画まで作りたい場合:SeaArt AIが非常に有利です。
- LINEから数秒で画像を作りたい超初心者の方:お絵描きばりぐっどくんから試すのがスムーズです。
商用利用・著作権・安心安全に使うための注意点
生成した画像をブログ記事の挿絵に使ったり、SNSで公開したり、商用コンテンツに活用したりする際には、法律や規約に関する正しい知識を持っておくことが不可欠です。
商用利用に関するライセンス規定
Diffusion Artで使われている技術基盤の多くは「OpenRAIL」と呼ばれるオープンソースライセンスに基づいています。一般的に、悪質・有害な目的(人に危害を加える行為など)を除き、AIで生成した画像は商業目的で使用することが認められています。
ただし、Diffusion Art内に組み込まれている50種類以上のモデルのなかには、モデルの開発者が個別に「商用利用不可」や「クレジット表記必須」などの独自条件を設定している場合があります。生成した画像を商用目的で利用する際は、使用したモデルのライセンス条件を事前に確認することが大切です。
著作権・肖像権のトラブルを防ぐポイント
- 既存のアニメキャラや有名人の模倣を避ける:プロンプトに特定のアニメキャラクター名や実在する芸能人の名前を直接入力し、その姿に酷似した画像を公開・販売する行為は、著作権や肖像権、パブリシティ権の侵害にあたる危険性があります。
- Img2Img利用時の類似性注意:他人のイラストや写真を許可なく元画像(Img2Img)として読み込ませ、微小な変化だけを加えて自作と偽る行為は著作権侵害(依拠性と類似性)のリスクが高いため避けましょう。
不適切なコンテンツ(NSFW)の生成禁止
公序良俗に反する過度に暴力的な表現や露骨な性的コンテンツの生成は、プラットフォームの利用規約違反となるだけでなく、アカウント停止や法的措置の対象となります。安全に創作活動を楽しむためのAIリテラシーを心がけましょう。
最新AIトレンドと次へのステップ:SeaArt AIなど次世代ツールとの連携
AI画像生成の分野は日進月歩で発展しており、最新のモデル(FLUX、Stable Diffusion 3.5、Illustriousなど)の登場により、表現の幅はますます広がりを見せています。
Diffusion Artで画像生成の基本的な流れ(プロンプトの組み立てやスタイル変更)に慣れた後は、さらに高度な機能を持つ最新プラットフォームへステップアップするのもおすすめです。
特に前述の「SeaArt AI」は、完全に日本語に対応した洗練されたインターフェースを持ち、初心者向けのプロンプト自動補正機能や、高品質なアニメモデル、さらには生成した静止画を動かす「AI動画生成機能」まで網羅しています。
Diffusion Artでオープンソースモデルの多彩な魅力と作風の違いを体験しつつ、最新のSeaArt AIなどを併用することで、あなたのクリエイティブな表現力はどこまでも広げていくことができます。


おわりに:表現の可能性を広げよう
本記事では、Diffusion Artの概要から最新の仕様、具体的な使い方、プロンプト作成のコツ、そして安全な活用法までを網羅的に解説してきました。
最初から思い通りの完璧な絵が出力できなくても、まったく心配する必要はありません。プロンプトの単語をひとつ入れ替えたり、モデルを変更してみたりする試行錯誤の過程そのものが、AIアートの大きな醍醐味です。
言葉ひとつで自分の想像力が色鮮やかなビジュアルとして形作られる感動を、ぜひDiffusion Artを通じて体験してみてください。あなたのクリエイティブな挑戦を心から応援しております。
参考資料
- DiffusionArt公式サイト(AI画像生成・モデルライブラリ)、https://diffusionart.co/
- AIarty「登録不要・無料で使えるAI画像生成サイトおすすめとDiffusionArtの最新解説」、https://jp.aiarty.com/image-generator/ai-image-generation-no-registration-required.htm
- カットラスのログ「画像からプロンプトを生成する無料ツールDiffusion Artの使い方」、https://lum.cutlass70.com/entry/2023/04/ai_illustration_2
- ぴよぴよぴよ「画像からプロンプト解析!無料サイトDIFFUSION ARTの使い方」、https://piyo-piyo-piyo.com/10552/
- 有料WEB「Stable Diffusionとは?無料で簡単に使う方法と便利プロンプト解説」、https://yuryoweb.com/how-to-stablediffusion/
- AUTORO「Stable Diffusionを無料で試せるおすすめブラウザツールと基本操作」、https://autoro.io/blogs/how_to_use_stable_diffusion/
- TASK HUB「Stable Diffusionの商用利用ライセンスと注意点完全ガイド」、https://taskhub.jp/magazine/exercise/stable-diffusion/4765/
- SeaArt AI「SeaArt AIの特徴と日本語プロンプト活用・商用利用について」、https://www.seaart.ai/ja/articleDetail/cv4qi45e878c73bslrkg
- IT navi「初心者向けSeaArt AIの機能・モデル解説と生成テクニック」、https://note.com/it_navi/n/nc1676cab21ec
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2023年4月17日執筆ーーーーーーーーーーーーーーーーー
はじめに
皆さんは、Diffusion Art を知っていますか?
Diffusion Art は、先に紹介したDALL・E2 、 Stable Diffusion 、Midjourney(ミッドジャーニー)、Leonard.Ai と同様にテキストから画像を生成するサービスですが、色々なモデルが用意されており目的にあった綺麗な画像や動画を生成することができ、しかも現時点では無料で利用が可能なAI画像生成サービスです。
ということで、今回は、この Diffusion Art についてもう少し深堀して紹介しようと思います。
この記事を読むと次の疑問について知ることができます。
Diffusion Art とは?
Diffusion Art は、ホームページを見ると、MidJourney の代替として無料で利用でき、Discordに登録する必要もなく、また、メールでの登録やログインをする必要もなく、Diffusion Artのページに移動して、そこからアート画、アニメ画、写真画を色々なモデルから選択して、自分の好きな画像の生成ができるWebサービスということができます。
また、画像生成だけでなく、画像生成のためのプロンプトの生成、アニメ生成の中には動画の生成もあり、とにかく画像生成に関しては、このサイトで色々なことが試すことが可能なサイトと言えます。
画像生成モデルには、主にStable Diffsionを基にして、派生したモデルが多く含まれているようです。
Diffusion Artの作成者やリリース日は、調べてみましたがはっきりとは分かりませんでした。
しかし、「AI Diffusion Art Creator」という名前のアプリケーションがAppStoreからリリースされており、この作成者が「Miao Wang」となっていますので、この方が運営している可能性はあります。
Diffusion Artで利用できるモデル
Diffusion Artで画像生成できるモデルは、大きく分けて3つに分かれます。
- アート画の生成
- Picasso Diffusion 1.1
- Dreamlike Diffusion 1.0
- Stable Diffusion 2.1
- Magic Diffusion
- Versatile Diffusion
- runwayml/stable-diffusion-v1-5
- Multilingual Stable Diffusion
- Upscale
- Stable Diffusion Image Variations
- DALL·E mini
- Open Journey
- PAIR Diffusion
- CLIP Guided Diffusion
- table Diffusion Prism
- Stable Diffusion Multi Inpainting
- Style ControlNet
- Fast Neural Style Transfer
- Text2Video-Zero
- Diffuse the rest
- ControlNet Video
- アニメ画の生成
- Anime Prompt
- Dreamlike Anime 1.0
- Stable Diffusion 2.1
- Hi Res Anime
- Japanese Stable Diffusion
- Cool Japan Diffusion 2.1.2
- DGSpitzer Diffusion Space
- Real CUGAN
- StyleGAN3 Anime Face Generation
- Anime Models
- Full Body Generator
- Waifu Generator
- BG Remover(背景除去)
- Anime Videos
- Img 2 Video
- Anime GAN V2
- AnimeGAN V3
- Japanese Lyrics
- Cyberpunk Anime
- Counterfeit V 2.0
- Counterfeit V 2.5
- Colorization
- Anime 2 Sketch
- 写真画の生成
- Dreamlike Photoreal 2.0
- Analog-Diffusion
- Timeless Diffusion
- CompVis/stable-diffusion-v1-4
- wavymulder/portraitplus
- Portrait+
- Photo Style Transfer
以上のように、沢山のモデルや画像生成に関するプロンプトの生成、背景除去、画像のバリエーションの生成、アップスケールなどがありますので、全ての機能を紹介するには紙数の関係で無理がありますので、ここでは上述の中で赤のアンダーラインを引いたものについてのみ紹介したいと思います。
Diffusion Art の使い方
Diffusin Artを利用するのは簡単であり、Diffusion Artのページに移動し、生成したい画像の種類(アート画、アニメ画、写真画)を選択し、さらに、それぞれの選んだ種類の画像に対して、上述のモデルを選択し、生成する画像のプロンプト、条件などを記入して生成ボタンをクリックすれば画像が生成されます。
下記の画像は、「アート画」⇒「Picasso Diffusion」を選んだ場合を示しています。
Art Gen の Picasso Diffusion 1.1
Picasso Diffusion 1.1の画像作成画面は以下の通り。
作成した画像は、次の条件で作成。
- Realistic
- Prompt : Fuji and cherry blossoms
- Negative Prompt :
記入なし - 画像の解像度 : Landscape(1024×768)
- Realistic
- Prompt :
masterpiece, realistic, extremely intricate, portrait of a girl, face, floting hair, wind, cloud, sunlight, cinematic light, bangs, hypernet:dalcefo_nocopy - Negative Prompt :
profile, backwards, ugly, duplicate, morbid, mutilated, out of frame, extra fingers, mutated hands, poorly drawn hands, poorly drawn face, mutation, deformed, ugly, blurry, bad anatomy, bad proportions, extra limbs, cloned face, disfigured, out of frame, ugly, extra limbs, bad anatomy, gross proportions, malformed limbs, missing arms, missing legs, extra arms, extra legs, mutated hands, fused fingers, too many fingers, long neck - 画像の解像度 : Portrait(768×1024)
作成された画像は次の通り。
次にImage to image を試してみます。
元の画像を読み込み、その際に用いたPrompt記入して生成ボタンを押す手作成できたのが次の画像です。
Art Gen の Versatile Diffusion
Versatile Diffusionは、テキストから画像、画像からテキスト、画像やテキストのバリエーションなど、複数のタスクを一つのモデルで行える多タスク多モーダルな拡散モデルです。
このモデルは、まだ研究段階で未完成であり、これから改良されさらに強力なツールになるようです。
このモデルでは、「Text-to-Image」、「Image-Variation」、「Image-to-text」、「Text-Variation」、「Dual-Context Image-Generation」、「Triple-Context Image-Blender」、「Multi-Context Image-Blender」がありますが、この中で「Text-to-Image」、「Image-Variation」、「Dual-Context Image-Generation」について紹介します。
Text-to-Image
Promptに「Erupting volcanoes」と記入し、「Run」をクリックすると2枚の絵が生成されました。
Image-Variation
少し元画像と違う画像を欲しいと思う場合にこの機能を使うとよいでしょう。
「Image input」に元画像(サンプル画:真珠の耳飾りの少女)を読み込み、「Run」をクリックすると、2枚の画像が生成されます。
Dual-Context Image-Generation
前に作成した女性の顔画像とPrompt「Beautiful woman with blonde hair and black eyes.」を入れて、「Run」をクリックすると、2つの内容が合成された画像2枚が生成されます。
Art Gen の Text2Video-Zero
Model(デフォルト:dreamlike-art/dreamlike-photoreal-2.0)を選択後、動画を作成するPrompt(ここでは、Pegasus flying in the sky)を記入して、「Advanced options」の「Video length」を16にして、「Run」をクリックっすると8秒程度の動画が作成されました。
下記が作成された動画です、
Anime Gen の Hi Res Anime
このモデルは、画像を生成するのにかなりの時間がかかります。
- Prompt
with black background, woman with saber and sword, in the style of realistic and hyper-detailed renderings, transfixing marine scenes, dolly kei, dark beige and navy, dragoncore, realistic figures, close up, RyM, kids story book style, muted colors, watercolor style - Negative prompt
2 heads, 2 faces, cropped image, out of frame, draft, deformed hands, signatures, twisted fingers, double image, long neck, malformed hands, multiple heads, extra limb, ugly, poorly drawn hands, missing limb, disfigured, cut-off, ugly, grain, low-res, Deformed, blurry, bad anatomy, disfigured, poorly drawn face, mutation, mutated, floating limbs, disconnected limbs, long body, disgusting, poorly drawn, mutilated, mangled, surreal, extra fingers, duplicate artefacts, morbid, gross proportions, missing arms, mutated hands, mutilated hands, cloned face, malformed - 画像なし
- 画像生成時間 : 約10分
- Prompt
iew of turbulent swells of a violent ocean storm, inside a glass bottle on the beach ม dramatic thunderous sky at dusk at center a closeup of large tall pirate ship with sails, breaking light - Negative prompt
wo heads, two face, out of frame, extra fingers, mutated hands, poorly drawn hands, poorly drawn face, mutation, deformed, ugly, blurry, bad anatomy, bad proportions, extra limbs, cloned face, disfigured, out of frame, ugly, extra limbs, bad anatomy, gross proportions, malformed limbs, missing arms, missing legs, extra arms, extra legs, mutated hands, fused fingers, too many fingers, long neck, poorly drawn eyes, double heads, double faces - 画像
https://cdn.leonardo.ai/users/f3173390-cd0b-4f1f-a3b8-ac6f10b238a0/generations/35519583-12f2-4833-b0a9-714b3105c8e4/Leonardo_Diffusion_iew_of_turbulent_swells_of_a_violent_ocean_0.jpg - 生成時間 : 約5分
生成した画像は次の通り。
Anime Gen の Japanese Stable Diffusion
このモデルは、Promptを日本語で入力することができます。
例として、「オーロラ」と入力して「Generate Image」をクリックすると、下記の2枚の画像が生成されました。
なお、「Advanced options」をクリックすることにより、画像の生成枚数(デフォルト:2枚)、Steps(デフォルト:50)、Guidance Scale(デフォルト:7.5)、Seed(デフォルト:random)などの変更ができます。
Photo Gen の Dreamlike Photoreal 2.0
「Magic Prompt(ここでは、A pretty girl in a white dress with a gorgeous large pendant around her neck.)」と記入して、「Magic Prompt」をクリックすると、Prompt(photo, A pretty girl in a white dress with a gorgeous large pendant around her neck. Blue rose is in the background. Dress made of feathers, Monster GIrl. Dress made of highly detailed detailed feathers. Monster Hair, beautiful face. Detailed fractal deep black background. Trending on artstation, elegant, highly detailed, digital painting, concept art, smooth, sharp focus, illustration, art by artgerm and greg rutkowski and alphonse mucha.)が生成されますので、「Generate Images」をクリック。
下記が作成された画像です。
Photo Gen の Portrait+
このモデルは、Promptを記入して生成する方法とImage to image で画像を読み込んで生成する方法がありますが、Image to imageの方法は私の場合上手く動作しませんでした。
下記は、Promptに「a beautiful japanese girl in furisode, whole body」に通常付け加えるプロンプトを入れ,さらに、Photo用のNegative Promptを記入して画像生成してみました。
Diffusion Art の評判
Diffusion Artにつてい、Twitterでのツイートを調べてみました。
検索ワードは「Diffusion Art」で検索して、話題のツイートから2つほど以下の載せます。
Diffusion Art 適当に遊んでるけど、単純な言語の方が効率的。
もっと試す価値ありそう。— _YHASHIN / ☎︎ /EX.JSB/ 🎮🎮🎮 (@_YHASHIN1) April 6, 2023
DIFFUSION ARTにゃ♪https://t.co/NLs4SWfE84
— ぬこさん@AIぷろじぇくと (@ySfUoyHSNg1bpq7) April 5, 2023
しかし、「Diffusion Art」の書き込みはあまりなく、むしろ「Stable Diffsion AI art」などの書き込みが多くみられ、利用している方は少ないと予想できます。
Diffusion Art を使った感想
Diffusion Art は、Discordを経由する必要もなく、メールアドレスやログインをしなくとも無料で利用できます。
また、とにかくモデルが沢山あり、全てを試すことは無理なぐらい多くのモデルを搭載しており、AIによる画像生成に関しては、このサイトですべて賄えるほどの画像生成モデルを試すことができます。
この記事を参考にして、多くのモデルの中らかあなたに合致したAI画像生成モデルを選んで、自分なりの創造の画像を生成してみてはいかがだろうか?
ただ、Midjourneyなどと比べると、生成する画像は少し劣る気がしますし、画像生成する際にネガティブプロンプトなども入れないと綺麗な画像が生成されないことが多くあり、かなり癖があるツールが多いと感じました。
後、Diffusion Artには、ここでは説明しませんでしたが、背景除去、Promptの生成などが行え、AI画像生成に関するほとんどの機能がここで試せますので、AI画像生成の「All-in-One」のサイトであると言えます。
さらに、Diffusion Artは無料ですべての機能、枚数も無制限に利用できますので、初心者にとってもAI画像生成を知る上では試してもよいサイトの一つでしょう。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか。
Diffusion Art とは?、Diffusion Artで利用できるモデル、Diffusion Art の使い方、Art Gen の Picasso Diffusion 1.1、Art Gen の Versatile Diffusion、Text-to-Image、Image-Variation、Dual-Context Image-Generation、Art Gen の Text2Video-Zero、Anime Gen の Hi Res Anime、 Anime Gen の Japanese Stable Diffusion、Photo Gen の Dreamlike Photoreal 2.0、Photo Gen の Portrait+、Diffusion Art の評判
Diffusion Art を使った感想などについて解説してきました。
この記事が少しでも皆様のお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。
以上です。















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