はじめに
こんにちは、エイじーです。
現在、Coreserver V1のCORE-Aプランに入っていますが、今回魅力的なCoreserver V2プランが発表され、V2のCORE-Xプランなら今のV1のCORE-Aプランとそれ程変わらない値段なので、サーバー性能などを色々考えた末に、変更することを前提に30日間お試しの実践をしてみました。
Coreserver V2プランについては、次の記事を参照ください。
ここでは、備忘録的な意味も含めて、現在使用しているメインドメイン、サブドメイン、中古ドメインを全て移行してしく際の手順などを記録していきたいと思います。
この記事では、中古ドメインをV2プランに移設、その際にメインにある「エクアド実践記」を中古ドメインに移設するまでを紹介したいと思います。
私のV1のCORE-Aプランの概要
私は、去年の2020年5月に低価格のレンタルサーバーを検討して、Coreserver V1 CORE-Aプランに決めて、実際の運用は2020年6月からでした。
その当時にCoreserver V1 CORE-Aプランを選択するっことになった記事は次を参照ください。
その頃のCORE-Aプランのレンタルサーバーの容量は、120GBでしたが、最近になって240GBに増えていました。
したがって、容量的には70GB程度使っているにすぎませんでした。
そして、中古ドメインは、Google アナリティックスやGoogle search consoleの設定が上手くいっていなかったために、入れてあった記事を全てメインドメインのブログに移行していましたので、現時点では中古ドメインには記事が何も入っていない状態でした。
と言うことで、このお試し無料30日の間に中古ドメインを最初にV2プランに移行することを考えました。
V2プランのお試し開始(CORE-Xプラン)
a8.netのセルフバッグで、<V2プラン>CORE-X、2,000円(12ヶ月契約)の報酬がもらえるので、A8.netのGMOデジロック株式会社の「セルフバック」から入りました。
Coreserver V2の申し込み画面で「申し込みはこちら」をクリックします。
コアサーバーV2のアカウント作成画面になりますので。ここでは、「CORE-Xプランを取得」をクリックします。
次の画面で申し込みプラン及びお試し期間が「CORE-X(公式サイト)」、「30日間」を選ばれていることを確認後、自動更新期間を選択(私の場合は12ヶ月を選択、1ヵ月もあり)、希望アカウント名をあなたの好きの名前を入れます。
ここで入力した希望アカウントが利用可能でしたら、「取得可能です」と緑文字で希望アカウントの下に表示されます。
この画面の下にある「30日間のお試し登録をする(日付、あなたがお試しを開始した日の30日後の日付が入る)」をクリックします。
規約の同意のウインドウがでますので、「OK」をクリックします。
すると、「お申し込み、誠にありがとうございます。申請が正常に行われました。」とでて、これで無料お試しの申し込み完了となります。
と同時に、登録したメールアドレスに「CORESERVER 登録完了のお知らせ」が届き、その中の登録内容などが書かれておりますので、このメールは消さないようにしましょう。
中古ドメインをV2サーバーへ設置
「お申し込み、誠にありがとうございます。申請が正常に行われました。」画面の下にある「戻るにはここをクリック」をクリックします。
Value Domainのコントロールパネルに移ります。
ここに、2つのアカウントがあるのが分かりますが、1つが有効期限が2021-10-01になっている今でも使用しているV1のCORE-Aプランのアカウントであり、赤で囲んだものが今回新しくV2プランのCORE-Xプランのお試しで作成したアカウントとになります。
新しく作成したアカウントの緑で囲んた「新コントロールパネル」をクリックします。
Coreserverのダッシュボードに移ります。
ここには、新しいV2プランのサーバーメニュー、お知らせ、障害情報、サーバーサマリー(ディスク使用容量、ファイル数)などを見ることができます。
これから、V1プランのCORE-Aプランにあった中古ドメイン(buristol-uk.jp)をこのサーバーに設定していきます。
左のサーバメニューから「ドメイン」をクリックします。
ドメインの管理画面に移ります。
次に、ドメイン管理の右の方にある「新しく追加」をクリックします。
ドメイン作成画面に移ります。
中古ドメイン名(buristol-uk.jp)を記入して、オプションで必要なものにチェックを入れ、「作成」をクリックします。
これで、V2のCORE-Xのサーバーに中古でメインを設定できたことになります。
中古ドメインのDNSをV1サーバーからV2サーバーへ移行
この中古ドメインは、元々V1サーバに設定していたために、V2のサーバーへ変更する必要があります。
そのために、Value Domainのコントロールパネルに移り、「無料ネームサーバー」⇒「ドメインのDNSの設定」の順にクリックします。
無料ネームサーバー利用ドメインDNS設定の中古ドメインの右横にある「編集」をクリックします。
「bristol-uk.jp(中古ドメイン) のDNS設定」画面がでますので、「当サービス内サーバーの自動DNS設定」でお試しのV2プランのドメインネームサーバーを選択して、「保存」をクリックします。
その後、画面が切り替わり「正常に変更されました。」と表示されます。
中古ドメインのSSL証明書設定
次が、Coreserverの左メニューの「ドメイン」から「SSL証明書設定」を選んで、SSLの証明書設定に進んでください。
これについては、Coreverserver側で用意している設定マニュアルがありますのでそちらを参照ください。
中古ドメインへWordPressの導入
いよいよ、WordPressの導入です。
これについても、Coreverserver側で用意している設定マニュアルがありますのでそちらを参照ください。
中古ドメインへテーマのインストール
中古ドメインにWordPressがインストールできましたので、次がテーマのインストールです。
これについては次の記事を参照ください。
中古ドメインのWordPressへプラグインのインストール
中古ドメインのWordPressへインストールしたプラグインは次の通りです。
- Contact Form 7 【問い合わせフォーム用】
- TinyMCE Advanced 【文字装飾用】
- Google XML Sitemaps 【サーチコンソール登録用】
- 404 Redirection【トップページに自動でリダイレクト用】
- Site Kit by Google【Analytics, Search Console, AdSense, Speedの設定用】
プラグインのインストール方法については、次の記事を参照ください。
メインブログ(V1プラン)の「エクアド実践記」を中古ドメイン(V2プラン)へ移設
記事の移設元であるメインブログに移設に利用するプラグイン「DeMomentSomTres Export」をインストールし、有効化します。この部分は省略します。
エクアド実践記をメインブログからダウンロード
インストールした「DeMomentSomTres Export」を用いて、移設する記事のカテゴリー(今回の場合は、エクアド実践記)を選択し、「エクスポートファイルをダウンロード」をクリックします。
すると、エクアド実践記XMLファイル(今回の場合は、wordpress.2021-02-24.xml)がダウンロードホルダーにダウンロードされます。
エクアド実践記の中古ドメインへインポート
中古ドメインのWordPressの左のメニューの「ツール」⇒「インポート」のWordPressの下にある「今すぐインストール」をクリックします。
続いて「インポーターの実行」をクリックすると、「WordPress のインポート」画面で「ファイルの選択」をクリックして、先ほどメインブログからダウンロードしたエクアド実践記のXMLファイル(wordpress.2021-02-24.xml)を指定して、「ファイルをアップロードしてインポート」をクリックします。
続いて、でてくる画面で「添付ファイルをダウンロードしてインポートする」にチェックを入れ、「実行」をクリックします。
WorfPressのインポート画面で、最後に「すべて完了しました。お楽しみください。」とでますので、これで、エクアド実践記が全て移設されているかどうかを確かめてください。
なお、私のWorPressのバージョンが5.6.2かもしれないですが、「実行」ををクリックした後、画面が白くなったままとなりました。
しかし、ハングアップしたわけではなく、動いているようですが、画面には何も表示されません。
何度か繰り返して、全てを終えることができ、エクアドの記事及び画像関係も移設できました。
あと、ファビコンやヘッダー画像も設定し、Topメニューも作成しました。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
CoreserverのV2プランのお試し期間に最初にメインにあった中古ドメインを新しいV2のサーバーへ移転しました。
その際に、エクアド記事も中古ドメインに持って行って、中古ドメインのブログ名は「70歳越えの頑張る老人の実践日誌」としました。
この記事が、少しでも年老いた方のお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。
皆さん、一緒に頑張りましょう。
以上です。
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