ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2026年8月21日執筆ーーーーーーーーーーーーーーーーー
OCR(文字認識)のClipOCR ProのPodcast
下記のPodcastは、Geminiで作成しました。
はじめに:AI文字認識アプリ「ClipOCR Pro」の概要と技術的背景
紙の書籍や業務資料、手書きのメモに記載された文字をスマートフォンで撮影し、そのまま編集可能なデジタルテキストへ一瞬で変換できたら、毎日の入力作業や情報整理は飛躍的に効率化します。このような紙面上の文字パターンを解析してデジタルデータ化する技術を「OCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)」と呼びます。
従来のOCR技術においては、印刷された横書き文章の認識精度は一定水準に達していたものの、日本語特有の複雑な文脈構造や「縦書き」のレイアウト、あるいは書き手ごとの癖が大きい「手書き文字」の解析において多数の誤変換が発生するという構造的な不具合が存在していました。しかし近年の人工知能(AI)およびディープラーニング技術の進歩に伴い、文字の形状だけでなく前後の文脈や漢字の構成要素を包括的に推定するアルゴリズムが開発されました。
今回詳しく解説する「ClipOCR Pro」は、ソフトウェアエンジニアであるMitsuhiro Hashimoto(アドルフォイ)氏によって開発された、iOSおよびiPadOS向けの最先端AI文字認識アプリケーションです [1, 3]。本アプリは、人工知能エンジンを搭載することによって、従来の文字認識ソフトが苦手としていた日本語の縦書き文章、ノートや手帳の手書き文字、さらには歴史的な文献に使用される旧字体まで、高い精度で瞬時に判別してテキスト化することを可能にしています [1, 4]。
スマートフォンやタブレットの操作に不慣れな初心者の方でも迷わずに扱える直感的な操作性を実現しており、学術研究における文献の引用、ビジネス現場での紙資料のデータ化、学習ノートのデジタル整理など、幅広いシーンで活用されています [1, 5]。本記事では、ClipOCR Proの主要機能や最新の開発状況、具体的な使い方、作成したデータの削除方法、実際のユーザーによるリアルな評価・評判・口コミ、そして他社アプリとの比較分析に至るまで、分かりやすく丁寧に解説いたします [1, 4, 6]。
スマートフォンを活用した紙文書からデジタルテキストへのAI変換処理イメージ


ClipOCR Proの主要機能・最新の開発状況と料金体系
ClipOCR Proは、日常生活から専門的なビジネス現場まで幅広いニーズに応えるため、高度なAI認識技術をベースとした数多くの利便性の高い機能を搭載しています [1]。まずはアプリの根幹を支える主要な機能群と、現在のアカウント運用システムについて詳しく確認していきましょう [1, 2]。
ClipOCR Proが提供する高度な機能群
- 縦書き・横書きに対応した高精度AI OCR: 日本語の多様なレイアウトに完全対応しており、文庫本や新聞などの縦書きレイアウトでも、改行位置や文字の並び順を正確に保持しながらテキスト化を行います [1]。
- 手書き文字および旧字体の高精度認識: 丁寧に書かれた文字はもちろんのこと、メモ帳の崩し書きや、古い書籍・文献に登場する難解な旧字体漢字についても高い認識率を誇ります [1, 4]。
- 26言語に対応したグローバル多言語サポート: 日本語や英語をはじめ、アラビア語、イタリア語、インドネシア語、ウクライナ語、スウェーデン語、スペイン語、タイ語、デンマーク語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、簡体字・繁体字中国語、韓国語など、計26種類の言語に対応しています [1]。
- AIによる自動言語判別機能: 撮影された画像内の文字をAIが自発的に解析し、言語の種類を自動で判定して最適な認識処理を適用するため、手動で言語設定を切り替える手間がかかりません [1]。
- 多角的な一括共有およびファイル保存: 抽出されたテキストは即座にコピーができるほか、メール、LINE、Evernote、Dropbox、Google Driveなどの外部ストレージサービスやSNSへスムーズに送信可能です。画像データは
.png形式、テキストデータは.txt形式でそれぞれ保存されます [1]。 - 作業中断を防ぐ自動保存とダークモード: 認識処理が完了したデータはアプリ内に自動で蓄積されるため、不意のアプリ終了時でもデータ損失の心配がありません。また、夜間作業や長時間の利用でも目に優しいダークモード表示に対応しています [1]。
- クラウドAI処理とネットワーク接続の要件: 高度な人工知能アルゴリズムを利用して文字識別を行っているため、認識処理の実行時には安定したインターネット接続環境が必要となります [1]。
アプリ開発の最新状況について
新しいアプリケーションを導入するにあたり、「現在も開発が継続されているのか、それとも開発がすでに終了しているのか」という点は、長期的な利用における重要な判断基準となります。
結論から申し上げますと、ClipOCR Proの開発はすでに終了しているわけではなく、現在もデベロッパによって継続的な開発と機能改善が行われています [1, 2]。App Storeの更新履歴を確認すると、iOS 15、iOS 16、iOS 17、さらには最新のiOS 18に最適化された動作対応が順次行われており、多言語UIの拡充やアプリ内課金システムのメンテナンス、細かなバグ修正や動作速度の高速化が継続的に実施されていることが確認できます [1, 2]。
また、iPhoneやiPadにとどまらず、Apple M1以降のチップを搭載したMac(macOS 12.0以降)や、Apple Vision Pro(visionOS 1.0以降)といった最新のハードウェア環境にも互換性が拡張されています [1]。したがって、今後のOSアップデートや端末の買い替えにおいても、安心して継続利用できる開発体制が維持されていると言えます [1]。
無料プランとプレミアムコース(有料版)の価格構造
ClipOCR Proは基本的に無料でダウンロードして利用を開始できますが、利便性を向上させるためのアプリ内課金として「ClipOCR プレミアムコース」が提供されています [1]。
無料版においては、AI文字認識などの基本機能がすべて利用可能ですが、画面内に広告が表示される仕様となっています [1, 4]。一方、月額980円(税込)で提供されているプレミアムコースに加入すると、アプリ内のすべてのサードパーティ広告が非表示となり、より洗練されたユーザーインターフェース環境でストレスなく作業に没頭することが可能になります [1, 4]。
両コースの主要な仕様の違いについては、以下の比較表をご参照ください [1, 4]。
| 機能・仕様項目 | 無料プラン(基本コース) | プレミアムコース(サブスクリプション) |
| 月額利用料金 | 無料 [1] | 月額 980円(税込) [1, 4] |
| 文字認識AIエンジン | 日本語(縦横)・手書き・旧字体対応 [1, 4] | 日本語(縦横)・手書き・旧字体対応 [1, 4] |
| 対応言語数 | 日本語・英語ほか全26言語 [1] | 日本語・英語ほか全26言語 [1] |
| サードパーティ広告表示 | 画面内および読み取り時に表示あり [1, 4] | 完全非表示(広告なし) [1] |
| ユーザーインターフェース | 標準画面レイアウト [1] | 快適性に優れた最適化UI [1] |
| ファイル保存・共有 | .png / .txt 保存、外部アプリ共有 [1] | .png / .txt 保存、外部アプリ共有 [1] |
| 通信環境 | 必要(クラウドAI認識のため) [1] | 必要(クラウドAI認識のため) [1] |
ClipOCR Proの無料プランと有料プレミアムプランの機能・特徴比較インフォグラフィック


初心者でも失敗しない!ClipOCR Proの具体的な使い方 3ステップ
ClipOCR Proの魅力は、高度なAI技術を搭載しながらも、操作手順が極めてシンプルに整理されている点にあります [1]。スマートフォンやタブレットの操作に不慣れな初心者の方でも、以下の3つのステップを踏むだけで、紙の書類から簡単にテキストデータを抽出することができます [1, 6]。
ステップ1:原稿画像の取り込み(撮影または写真ライブラリからの選択)
アプリを起動すると、過去にスキャンしたデータが並ぶメイン画面が表示されます [1]。文字認識を行いたい原稿を用意したら、画面の左上にある「カメラのアイコン」をタップしてください [1]。
画面が切り替わると、「カメラで直接撮影する」方法と「フォトアルバム(写真ライブラリ)から画像を選択する」方法の2種類から画像ソースを選ぶことができます [1]。
その場で紙面を撮影する場合は、書類の真上からカメラを構え、影が入らないように明るい場所でシャッターを押します。撮影後、画面右下に表示される「この写真を使用」を選択することで取り込みが完了します [1, 6]。すでにiPhoneやiPadの中に保存されているスクショや写真を使用したい場合は、アルバムアイコンから該当の画像を選択するだけで読み込まれます [1]。
※万が一、カメラを起動した際に画面が真っ暗なままで撮影ができない場合は、iOSのプライバシー設定が原因と考えられます。iPhoneの「設定」アプリを開き、「プライバシーとセキュリティ」>「カメラ」の順に進み、一覧にある「ClipOCR」のアクセス権限が「オン(緑色)」になっているかを必ずご確認ください [1, 2]。
ステップ2:認識対象範囲のトリミング(切り取り操作)
画像を選択すると、認識範囲を指定するカット編集画面へ移行します [1]。画像全体の中から、AIに読み取らせたい文章が記載されている領域だけを四角い枠(切り取りフレーム)をドラッグして指定します [1]。
この切り取り操作は、認識精度を高める上で非常に重要な工程となります。文章の周囲にある不要な余白や挿絵、装飾線、見切れ部分をフレームの外から除外しておくことで、AIの解析エンジンが対象文字だけに集中できるようになり、誤認識の発生率を大幅に低減させることができます [1]。
範囲の指定が完了したら、画面右下または右上にある「完了」ボタンをタップします [1, 6]。
ステップ3:AIによる文字認識の実行とテキストの編集・共有
「完了」ボタンを押すと、画像データがクラウド上のAIサーバーへ送信され、自動的に言語の判別と高精度な文字認識処理が実行されます [1]。わずか数秒で変換が完了し、デジタル化されたテキストが画面上に表示されます [1]。
認識結果が表示されたら、テキスト部分をタップしてソフトウェアキーボードを立ち上げることで、誤字の修正や文章の加筆・修正を行うことができます [1]。キーボードが画面上に表示されている間、操作をサポートするための3つのショートカットボタンが専用ツールバーに配置されます [1, 2]。
- 左側のボタン(ゴミ箱アイコン): 現在開いている編集テキストを一括で削除します [1, 2]。
- 中央のボタン(画像アイコン): 読み取りの元となった原稿写真を画面上に再表示し、原文と照らし合わせながら校正作業を行えます [1, 2]。
- 右側のボタン(キーボード格納アイコン): 画面上に表示されているソフトウェアキーボードを閉じ、テキスト全体のレイアウトを確認できます [1, 2]。
文章の整列や修正が完了したら、コピー機能を使って他のメモ帳アプリやメールに貼り付けたり、共有メニューからLINEやEvernote、Google Driveなどへ直接送信することができます [1]。
また、長い文章をテキスト化した際に発生しやすい「不要な改行」を効率よく整理したい場合は、変換されたテキストをMicrosoft Wordや高度なテキストエディタに貼り付け、「高度な検索と置換」機能を利用して段落記号(^p)を一括置換・削除することで、綺麗につながった文章へ簡単に整形することができます [6]。
ClipOCR Proを用いた文字認識処理の基本3ステップ(撮影・範囲指定・AIテキスト化)


データの削除方法と安心のファイル管理手順
ClipOCR Proで読み取られたデータは、作業中の予期せぬトラブルやアプリの終了に備えて、すべてアプリ内部のデータベースへ自動的に保存される仕様となっています [1]。そのため、過去にスキャンした履歴がメイン画面のリストに蓄積されていきますが、不要になったファイルを整理したい場合や、個人情報を含むデータを消去したい場合も存在します [1]。ここでは、データの確実な削除手順と、安全なファイル管理について詳しく説明いたします [1, 2]。
リスト一覧画面からデータを削除する手順
アプリを開いた際に表示されるトップページ(スキャン履歴の一覧リスト)から、特定のデータを素早く削除する方法は以下の通りです [1, 2]。
- トップ画面の履歴リストの中から、削除したいデータ項目(タイトルやテキストの先頭部分が表示されている行)を探します [1, 2]。
- 削除対象の項目に指を置き、「右から左へ向けてスワイプ(滑らせる)」動作を行います [1, 2]。
- 項目の右端から赤色の「削除」ボタンが出現しますので、そのボタンをタップすることで、該当のファイルが完全にデータベースから削除されます [1, 2]。
詳細編集画面の内部からデータを削除する手順
テキストの校正を行っている最中や、詳細画面を開いている状態から直接データを消去したい場合は、以下の手順で削除を実施できます [1, 2]。
- 編集画面のテキストボックス内をタップし、画面下部にソフトウェアキーボードを表示させます [1, 2]。
- キーボードの上部に表示されるツールバーの「一番左側にあるゴミ箱アイコン(削除ボタン)」をタップします [1, 2]。
- 画面上に削除の確認ダイアログが表示されますので、承認を選択することで該当データが消去され、メイン画面へと戻ります [1, 2]。
ファイル構造と安全なバックアップ管理
ClipOCR Pro内部において、スキャンされたデータは「元画像データ(.png形式)」と「抽出テキストデータ(.txt形式)」のペアとして構造的に管理されています [1]。アプリをアンインストールしたり、スマートフォン本体が故障した場合にはアプリ内のローカルデータも消失してしまう可能性があるため、重要なテキスト資産については、定期的にEvernote、Dropbox、Google Driveなどの外部クラウドサービスへ共有送信し、バックアップを保持しておくことを強く推奨いたします [1]。
ClipOCR Proの評価・評判・口コミの徹底分析
アプリケーションの導入にあたって、実際のユーザーがどのように評価しているかを知ることは非常に参考になります。ここでは、App Storeに寄せられた多数のカスタマーレビューや、ブログ・SNS上における第三者検証データを基に、ClipOCR Proのリアルな評価・評判・口コミを多角的に分析して解説いたします [1, 4, 5]。
App Storeにおける総評価数は170件を超えており、平均評価星「4.3」(5段階評価中)という高いスコアを獲得しています [1]。これは、数多く存在するiOS向けOCRアプリの中でもトップクラスの顧客満足度を示していると言えます [1]。
ユーザーから高く評価されている良い口コミ・評判
- 日本語縦書き文章と手書き文字の驚異的な認識率: 「文庫本や小説などの縦書き文章を撮影した際、改行位置や漢字の誤認識が非常に少なく、そのまま引用として使えるレベルで精度が高い」「手帳の手書きメモやノートの文字も正確に拾ってくれる」という、AIエンジンの解析能力に対する称賛の声が圧倒的多数を占めています [1, 4]。
- 古書や専門書に登場する「旧字体」への強さ: ユーザーレビューの中には、「歴史的な文献や昭和初期の文芸書に使われている旧字体の漢字が正確にテキスト化されて驚いた」という口コミも見られ、専門的な研究者や読書家からも絶大な信頼を獲得しています [1, 4]。
- ワークフローの短縮と生活への定着: 「本や資料から引用メモを作成する速度が手入力の数十倍になり、作業効率が圧倒的に向上した」「もはやOCR機能なしでは日常の調べものや執筆作業が成り立たないほど愛用している」といった、実用性の高さを評価する口コミが寄せられています [1, 4, 5]。
改善が望まれている気になる点・価格面の課題
- プレミアムプラン(月額980円)に対する価格抵抗感: 高い評価を獲得している一方で、最も多く見られる意見が価格設計に関するものです。「アプリの認識精度には大満足しているが、月額980円(年間約12,000円)のサブスクリプションは個人利用としては少し高価に感じる」「広告を減らす程度の安価なライトプランや、3,000円前後の買い切り(一括払い)プランを用意してほしい」という価格面での見直しを求める口コミが散見されます [1, 4]。
- 無料版における広告表示の仕様: 無料版で連続してスキャン作業を行う際、画面内に表示される広告によって作業が中断されることがあり、集中して大量のページを処理したいユーザーにとってはストレスの原因となる場合があります [1, 4]。
- 複数枚写真の一括読み取り(バッチ処理)への要望: フォトライブラリから複数枚の写真を選択し、一括で文字起こしを行える機能を追加してほしいという機能拡張のリクエストが寄せられており、デベロッパ側もアップデートでの対応を検討する旨を回答しています [1]。
他の主要OCRアプリとの機能・仕様比較
ClipOCR Proの市場における立ち位置をより明確にするため、iOSプラットフォームで広く利用されている競合OCRアプリとの機能・特徴比較表を作成いたしました [1, 2, 4, 5]。
| アプリ名 | 特徴・得意分野 | 日本語縦書き・手書き対応 | 主な料金モデル |
| ClipOCR Pro | 日本語の縦書き・手書き・旧字体に圧倒的に強いAIスキャナー [1, 4] | 非常に高精度(完全対応) [1, 4] | 無料(月額980円プレミアムあり) [1, 4] |
| vFlat Scan | 本の見開き曲面補正と自動ページめくり検出に強み [4] | 高精度(PDF変換保存が可能) [4] | 基本無料(一部有料機能あり) [4] |
| Liquid OCR | クラウド型AIによる多言語・高精度文字解析 [1] | 高精度(横書き文書に強み) [1] | 基本無料(アプリ内課金あり) [1] |
| Scanner Pro | ドキュメントのスキャンとファイル管理に特化 [4] | 標準〜高精度(OCRは有料版限定) [4] | アプリ内課金・サブスクリプション [4] |
ClipOCR Proに対するユーザー評価・満足度データの分析グラフ


参考資料
- ClipOCR Pro - 人工知能文字認識アプリ(App Store)、https://apps.apple.com/jp/app/clipocr-pro-%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%9F%A5%E8%83%BD%E6%96%87%E5%AD%97%E8%AA%8D%E8%AD%98%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1545329969
- ClipOCR〜人工知能文字認識アプリ(App Store)、https://apps.apple.com/jp/app/clipocr-%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%9F%A5%E8%83%BD%E6%96%87%E5%AD%97%E8%AA%8D%E8%AD%98%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1183706066
- Adolfoi.info(デベロッパ公式サイト)、https://adolfoi.info/
- ClipOCR Pro 評価・機能比較レビュー(Note)、https://note.com/kadarameian/n/n92bd6b0cebcf
- 自炊PDFとClipOCRの活用事例(Note)、https://note.com/chi_ann/n/nf5512b4f72e5
- OCRテキストの改行置換と文書整形テクニック(MOS TOKYO)、https://mos.tokyo/2019/10/04/ocr_word/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2021年5月3日執筆ーーーーーーーーーーーーーーーーー
はじめに
今日は、OCR(Optical Character Recognition/Reader)であるClipOCRと言うアプリについて紹介します。
この記事を読むと次の疑問について知ることができます。
★ClipOCRのインストールはどうすればよいの?
★ClipOCR Proの使い方
・ClipOCR Pro立ち上げから使うまで
・実際に試してみたよ
英語
日本語
・データ削除
★ClipOCRの評価・評判、口コミはどうなの?
OS、機種などで説明の仕方が変わってくることがありますので、私の使用しているiphoneについて記しておきます。
●スマホの機種 : iphone11
●iOSバージョン : 14.4.2
OCRのClipOCRとは?
ClipOCRhは、光学的に画像やPDF文書などの文字を認識してパソコンなどで使えるようにするアプリなんです。
一般に画像やPDF内の文字は、読んで認識はできますがその中の文字を取り出してパソコンなどで利用はできません。
それを可能にするソフトがOCR(光学的文字認識)アプリであり、ClipOCRもそのうちの一つですが、このアプリの特徴は、スマホで利用でき、縦書きや最近のPRO版では手書きにも対応しているそうです。
ClipOCRは、Mitsuhiro Hashimotoさんが配信しており、 2016年12月15日(木)にiPhoneとiPad両対応としてリリースされ、最近にPro版が2020年12月22日にリリースされています。
ただ、残念なことは、iphoneやipad用のアプリしか対応していないようです。
このアプリの機能・特徴を次に載せておきます。
・自動保存機能付き
・変換したテキストをコピーしたり、Twitter、Facebook、メールなどで共有可能
・EvernoteやLINEやSimplenoteやDropboxやグーグルDriveなど他のアプリなどにも共有可能
・日本語の縦書きと横書き両方、英語や他の言語にも対応
・元画像を.png形式の写真ファイル、テキストデータを.txt形式のファイルで保存可能
・カンタン操作で日本語などの文字を認識して、編集が可能・
ClipOCRのインストール
App StoreからClipOCRのアプリをダウンロードしてインストールしてください。
このアプリは、起動して初めて分かりましたが、3日間の無料お試し期間がありますが、その後、1,150円/週と費用が発生するようです。
このバージョンでは、起動すると設定で定期購入の部分があり、定期購入すると980円/月と費用が掛かってくるようです。
ClipOCR Proの使い方
以後の操作は、iphone11(iOSバージョン:14.4.2)で解説します。
ClipOCR Pro立ち上げから使うまで
ClipOCR Pro版とClipOCRのアイコンの違いは、「下地が白に青のOCR」がPro版で「下地が青で白のOCR」が通常版です。
次に、OCR画像を読み込んでOCRするまでの手順を次に載せます。
- Pro版のアイコンをタップして起動
- 次に、左上の「+」をタップ
- 下に出るメニューで「カメラから」、「写真ライブラリーから」のどちらかを選択
- 「カメラから」を選択した場合、OCRしたいものを撮影し、右下の「写真を使用」をタップ
- 撮影した画像に枠が表示されるので、枠を調整してOCRしたい部分を囲んで「完了」をタップし、画面が切り替わるので、右上の「完了」をタップし、画像をタップするとOCRされた文字が表示されます。
- 「写真ライブラリーから」を選択した場合、写真ライブラリーの写真、アルバムなどから写真を選択し、選択した写真に枠が表示されるので、枠を調整してOCRしたい部分を囲んで「完了」をタップし、画面が切り替わるので、右上の「完了」をタップし、画像をタップするとOCRされた文字が表示されます。
実際に試してみたよ
英語
ここでは、WordPressプラグインの「Elementor Website Builder」の説明の英語の部分をパソコンのディスプレイに表示させ、カメラで撮影して、OCR部分を枠で囲った画像が下の画像です。
そして、それをOCRした結果をGoogle Keepに投稿し、それをパソコン側のGoogle Keepで開き、OCRした部分をコピーしてペーストしたものが、次の通りです。
Whether you're a web designer looking for a way to achieve pixel-perfect
websites, a marketer looking to get online fast or a developer who wants
to expand their capabilities, Elementor's website builder has what you
need - intuitive drag-and-drop Editor, advanced design features and a
full open-source approach.
OCRの結果と原文と違うところはなく、完全に一致しておりました。
すばらしい。
したがって、通常の英文のOCRとしては十分使えると言えます。
日本語
ここでは、私のブログの「Runmifit」の記事の一部をでパソコンのディスプレイに表示させ、その画面を撮影し、OCRしたい部分を囲った画像を以下に示します。
そして、それをOCRした結果をGoole Keepに投稿し、その結果をコピ&ペーストしたものが次の通りです。
Runmifitの評判を見るには、最も簡単なのがGoogle PlayやApple StoreでRunmiftのアプリをダウンロ
ードする際に表示される、評価とレビューを見ると一番分かり易いです。
Apple Store CORunmifito.it
.
0
☆☆☆☆☆ 4.3 (レビュー総数248件)
☆☆☆☆2.6(レビュー総数2,710件)
Google Play To Runmifitoi
:
上述の結果から、AppleとAndroidでの評価に少し違いがみられます。
Androidでのレビュー数が多いので何とも言えませんが、AppleでのRunnifitの評価は高いですが、
AndroidでのRunmifitの評価が低い結果となっています。
TwitterやFacebookで「Runmifitの評判」で検索しましたが、でてこきませんでした。
これは、Runmifitそのものがまだまだメジャーなアプリではないからで利用者も少ないのだろうと予測
できます。
日本語のOCRでは、赤のマーカーで示したように「ビックリマークの薄い赤の下地内の文字や記号」で正確に文字認識がされていないことが分かります。
しかし、その他の日本語部分では、原文とOCR結果で違いは見られません。
次は、日本語だけの画像を切り抜いた場合はどうなるかを見てみたいと思います。
下図は、朝に散歩したことをツイートした部分をTwitterから抜き取った画像とOCRの結果です。
3,925歩、2.66m、89kcal
皆さん、おはようございます。
今日も頑張りましょう
文字認識は、完全にできていました。
すばらしい。
次は、新聞の一部をカメラで撮影し、その画像からOCR部分を囲ってみた画像とOCRした結果は次の通りです。
あり得ない。
これが実現したのは、新
たなSNS 「Clubho
use (クラブハウス)」
のおかげだ。音声だけの対
話アプリで、テーマ別に仮
想の「部屋」に入り、おし
ゃべりや議論に加わった
り、単に聞いたりする。 既
存の登録者からの招きが必
要で、その希少感などから、
各国で人気を集めている。
言論や文化の統制が厳し
いイランで、世界の流行が
すぐに反映されるのも珍し
い。 しかもクラブハウスは
米国発のアプリだ。イラン
原文とOCR結果に違いがない。すばらしい。
ただ、注意しなければならないのが、2段組や図が入っている場合は、それらを除いてできる限り1段で撮影し、それをOCRした方が良いでしょう。
次は、手書きを試してみたいと思います。
私も元気に
しています。
これも完璧にOCRができています。 すばらしい。
以上、色々試しましたが、特殊なものが含まれない限り、日本語とローマ字が混在してもちゃんと正確に文字認識をしてもらえますので、筆者もおすすめです。
また、色々な物への転送ができる点も活用の幅を広げます。
データの削除
撮影した画像やそのOCR結果を削除するのはとっても簡単にできます。
ClipOCR Proを起動した状態で、右上の「編集」をタップすると、今まで撮影した画像の左横に「-」がでますので、これをタップして「削除」をタップすれば、簡単に削除ができます。
そして最後に右上の「完了」をタップして元の画面になります。
ClipOCRの評価・評判、口コミ
ClipOCRのApp Storeをみると、1,663件のレビュがあり、評価はでした。
そして、ClipOCR ProのApp Storeをみると、4件のレビュがあり、評価はでした。
また、Twitterで「ClipOCR」と入力して検索してみました。
すごい時代です(´⊙ω⊙`)
数日前にこんなアプリがあることを初めて知りました👀
📸画像から文字起こしができるなんて…笑#ClipOCR https://t.co/rqpJmBkTIR— ゆだ○●囲碁を紹介する人☘️ (@gacha_uknow) April 28, 2021
視覚障害の方にオススメです。#ClipOCR
人工知能文字認識アプリhttps://t.co/mD1bWzf0Y2カメラで文字を撮影するだけで、読み上げてくれます!#視覚障害#ロービジョン#課題解決
— Matsuix (@Matsuix2) July 25, 2019
以上の結果を見ると、ClipOCRは評判も良く、私自身もおすすめなアプリと言えます。
ClipOCRの提供者は、ClipOCRからClipOCR Proへの移行を促す意図が見られます。
私は、ClipOCRを利用せずに、最初からClipOCR Proを利用したので、ClipOCRを使っておりませんが、恐らくClipOCRを改善して、ClipOCR Proを提供していると思われますので、これらからPro版を使うようにした方が良いでしょう。
おわりに
皆さんいかがだったでしょうか?
OCRのClipOCRとはどのようなアプリなの?、ClipOCRのインストールはどうすればよいの?、ClipOCR Proの使い方、実際に試してみたよ、英語、日本語、データ削除、ClipOCRの評価・評判、口コミはどうなの?などについて解説してきました。
この記事が少しでも皆様のお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。
以上です。









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