CLaunch の使い方、初心者向けに分かり易く解説、インストール、スキンなど

Windows
この記事は約6分で読めます。

はじめに

 皆さんは、パソコンのデスクトップに沢山のアプリなどのアイコンが並んでいませんか?

 私のパソコンのデスクトップもアプリをインストールする度にアプリのアイコンがデスクトプ上に作られ、今では左から半分以上がアプリなどのアイコンで埋まっています。

 これらアイコンを整理して、アプリを容易に起動できるランチャーアプリがないか探していたら、良いアプリを見つけました。

 と言うことで、アプリを整理整頓してデスクトップ上にアプリアイコンが全くない状態で、ある操作をするとこのアプリが立ち上がるというユーティリティーソフトであるCLaunchを紹介します。

 この記事を読むと次のことが分かります。

  • CLaunchとは?
  • CLaunchアプリのダウンロードとインストール
  • CLaunchの使い方
    • CLauchの起動と消し方
    • Pageの名前変更と位置変更
    • CLaunchへのアプリの登録及び、登録枠の拡大
    • 直接アイコンなどによる登録で起動しないアプリのClanchへの登録
    • CLanchのスキンの変更

と言うことで、CLaunchについて、もう少し深堀して紹介しようと思います。

 なお、OS、機種などで説明の仕方が変わってくることがありますので、私の使用しているパソコン環境について載せておきます。

パソコンOS : Windows10 Pro
Windowsバージョン : 21H1

CLaunchとは?

 CLaunchとは、冒頭でも述べたようにパソコンのデスクトップ上にあるアプリアイコンのショートカットアイコンをきれいに整理整頓してくれ、ランチャーアプリそのものはパソコンに常駐しており、通常では見えないがある操作をすると見えるようになり、そこからアプリを起動できるという「ぴょんきち」さんと言う方が開発したユーティリティーアプリなんです。

 このアプリは、初版が1999年8月22日にリリースされ、現在でも開発がすすめられており、見栄えを変えるスキンなどもあるアプリで、現在(2021年9月24日)のバージョンは4.02です。

CLaunchアプリのダウンロードとインストール

 先ず、窓の杜のCLaunchのダウンロードページに移動し、「窓の杜からダウンロード」ボタンをクリックします。

 「途中でダウンロードを続けますか?」と聞かれたら、「保存」をクリックすると、ダウンロードホルダーに「cl64_402.exe」がダウンロードされます。

 このファイルをダブルクリックして起動すると、「この不明な発行元からのアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と聞いてくるので、「はい」をクリックすると、「CLanchインストール」画面が表示されますので、「次へ(N) >」をクリックします。

 「インストールが完了しました」と表示されるので、「完了」をクリックします。

 これで、CLaunchをインストールができましたので、次はアプリをCLanchに登録することです。

CLaunchの使い方

CLauchの起動と消し方

 デスクトップ上の何もないところでダブルクリックするとCLaunchが起動します。

 また、CLaunchの枠からマウスカーソルが外れるとCLaunchが消えます。

 もし、何らかの理由から、ダブルクリックしても起動しなくなった際には、インストールした先の本体(私の場合、C:\Program Files\CLaunch内の内のCLaunch.exe)をダブルクリックすれば起動します。

 それでも起動しない場合は、パソコンを再起動して下さい。

Pageの名前変更と位置変更

 CLauchを起動後、「Page 1」をダブルクリックすると、Claunchオプション(表示モード1)が別ウインドウで表示されますので、その中のページ名の横の欄に変更したい名前を記入して「OK」をクリックすれば、すぐに反映されてPage 1 ⇒ 「変更した名前」に変わります。

 変更後は変更した名前(Page1)は最初のタブですが、この位置は簡単にに移動できます。

 ドラッグして入れたい位置でドロップすれば、その位置に移動します。

CLaunchへのアプリの登録及び、登録枠の拡大

 CLaunchへアプリを登録する際には、先ずマウスカーソールがClaunchの枠から外れても消えないようにしなければなりません。

 そのためには、CLaunchのタイトルバーの横の何もない所で右クリックして表示されるメニューで「ウインドウロック(N)」にチェックを入れることにより、その場所にCLaunchが消えずに留まります。

 こうした状態で、登録するアプリをドラッグ&ドロップすれば、アプリを登録できます。

 このようにしてCLanchに登録した画像が下図になります。

 登録し終えたら、パソコンのデスクトップアイコンはゴミ箱を残して消去して下さい。

 なお、登録枠が足りなくなったら、カーソルを枠の右枠や底枠に合わせると両矢印が出るので、右や下に引っ張ると枠が伸びてアプリの登録枠が増えます。

 最初は2行5列の登録枠が、ここでの状態は4行8列の登録枠になっています。

直接アイコンなどによる登録で起動しないアプリのClanchへの登録

 Phtoscape X、Power BI Desktopなどは、デスクトップのアイコンをドラッグ&ドロップしてClanchへ登録しても、上手く登録できません。

 そのような場合の対処法として、CLanchを「ウインドウロック」した状態で、登録したいアプリを起動し、CLanchの登録する部分で右クリックし、「アプリ登録(E)」をクリックすると、アイテム登録ウインドウが開きます。

 アイテム登録ウインドウの右にある「ウインドウ参照(W)」をクリックした後に登録したいアプリのウインドウをクリックすると、アイテム登録のファイル/URL部分に登録したいアプリURLが自動で入力されますので、アイテム登録ウインドウの「OK」をクリックします。

CLanchのスキンの変更

 CLaunchの見栄えを変更できます。

 CLaunchのタイトルバーの横の何もない所で右クリックして表示されるメニューで「オプション(O)」⇒「スキン」を選択して、その中からスキン(ここでは、Solid Black)を選びます。

 デフォアルトで登録されているスキンは4つ(Classic:デフォルト、Glass、Solid Black、Vista -Style)です。

 その他にも他の方が作成したスキンがあり、次のサイトより得ることができます。

おわりに

 皆さんいかがだったでしょうか?

 CLaunchとは?、CLaunchアプリのダウンロードとインストール、CLaunchの使い方、CLauchの起動と消し方
Pageの名前変更と位置変更、CLaunchへのアプリの登録及び、登録枠の拡大、直接アイコンなどによる登録で起動しないアプリのClanchへの登録、CLanchのスキンの変更などについて解説してきました。

 この記事が少しでも皆様のお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。

以上です。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました