【Chrome拡張機能】ChatHubの便利な機能と使い方、ChatGPTとGoogle BardのAIチャットを同時に表示して比較してみたよ!

AIチャットボット
この記事は約30分で読めます。

はじめに

 Chromeブラウザーの拡張機能で同じ質問を2つのAIチャトボットに同時に尋ねることができるChatHubについて紹介します

 この記事を読むと次の疑問について分かるようになります。

と言うことで、ChatHub について、もう少し深堀して紹介しようと思います。
 なお、OS、機種などで説明の仕方が変わってくることがありますので、私の使用しているパソコン環境について載せておきます。
パソコンOS : Windows11 Pro
Windowsバージョン : 22H2
Microsoft Edgeブラウザーのバージョン : 112.0.1722.58 (公式ビルド) (64 ビット)
ChatHub のバージョン : 1.13.0

ChatHub とは?

 ChatHubとは、2つのAIチャットボットに同時に質問できるchromeの拡張機能です。

 ChatHubを使うと、ChatGPTとBing AI、Bing AI とGoogle Bardなどのチャットボットの回答を比較したり、自分の求める回答を探したりすることができます。

 ChatHubはオープンソースなので、自分で他のチャットボットを追加することも可能です。 現時点でサポートしているAIチャットボットには、ChatGPT、新しい Bing Chat、Google Bard、Claude (Poe 経由)があります。

 ChatHubは、中国の上海在住の「wong2」と言う方が開発されたようで、2023年3月17日にリリースされ、現在(2023年4月28日時点)のバージョンは、1.13.0です。

 また、ChromeウエブストアーのChatHubのページを見ると、ユーザー数は、 100,000+ 人と書かれており、10万人以上のユーザーがおり、評価は5点満点中の4.7(254人の評価者)であり、使っている方の評価が高いことが分かります。

 ChatHubの特徴を箇条書きで示すと次の通り。

  • ChatGPT他2つのAIチャットボットを同時に使うことが可能
  • 回答の比較と、より求めている回答を二度手間なく得られる
  • オープンソースで自由にカスタマイズ可能

ChatHub 拡張機能のインストール

 この ChatHub 拡張機能 は、ブラウザーの拡張機能として動作するようになっています。

 ここでは、Microsoft Edgeにインストールしてみたいと思います。

 先ず、Microsoft Edge を立ち上げ、別タブでChromeウエブストアの「ChatHub」のページを開き、「インストール」をクリックします。

 

 すると、『"ChatHub - オールインワンチャットボットクライアント" をMicrosoft Edge に追加しますか?』と聞いてくるので、「拡張機能を追加」をクリックします。

 

 最後に、拡張機能がツールバーに表示されるようにしておきましょう。右上の「拡張機能」をクリックすると、インストールした拡張機能が表示されますので、その中から「ChatHub - オールインワンチャットボットクライアント」の横にあるマークをONにすると、拡張機能のツールバーに「ChatHub - オールインワンチャットボットクライアント」のアイコンが表示されます。

 

 ChatHub - オールインワンチャットボットクライアントを起動する際に、拡張バーにあるChatHubのアイコンをクリックすれば起動することができるようになります。

ChatHub 拡張機能の使い方

 「ChatHub」を利用するには、ChatHubをインストールしたブラウザーを立ち上げ(ここでは、Microsoft Edge)拡張バーのChatHubアイコンをクリックするとChatHubが立ち上がります。

 Chatボットも右の「V」をクリックすると、Chatボット(現時点で選択できる種類、ChatGPT、Bing AI、Bard、Claudeの4種類)を選択できます。ここでは、ChatGPT(左側)とGoogle Bard(右側)を選択しました。

 使い方は、簡単で下の質問欄に尋ねることを記入して、「Sendボタンクリックすると、2つのChatボットに質問が同時に送信されます。

ChatGPTについての質問

 最初に、ChatGPTについて質問してみました。なお、ChatGPTを利用する場合は、ChatGPTにログインしておく必要があります。また、Google Bardは、現時点では日本語に対応していないので、質問は日本語を英語に翻訳(DeepL翻訳)して入力しています。

 質問内容 : ChatGPTについて教えて(Tell me about ChatGPT.)

 結果は次の通り。(英語の回答の下には日本語訳を入れてあります。)

ChatGPT Google Bard
I'd be happy to tell you about myself!
ChatGPT is an artificial intelligence language model developed by OpenAI, one of the leading research institutes in the field of artificial intelligence. I am based on the GPT-3.5 architecture, which is a variant of the GPT-3 language model that has been further optimized and trained to produce high-quality text.
As a language model, my main purpose is to generate natural language text that is indistinguishable from text written by a human. I have been trained on a massive dataset of text from the internet, including books, articles, and other sources, which has allowed me to develop a deep understanding of the structure and nuances of language.
My creators designed me to be versatile and capable of generating text on a wide range of topics. I can answer questions, provide explanations, make predictions, and even engage in casual conversation. I can also understand and respond to various forms of language input, such as text, voice, and images.
Overall, my goal is to help people communicate more effectively and efficiently, whether they are seeking information, entertainment, or just a friendly chat.
ChatGPT is a large language model chatbot developed by OpenAI. It was released in November 2022 and is still under development. ChatGPT is trained on a massive dataset of text and code, and can generate text, translate languages, write different kinds of creative content, and answer your questions in an informative way. It is still under development, but it has learned to perform many kinds of tasks, including
* Following your instructions and completing your requests thoughtfully.
* Using its knowledge to answer your questions in a comprehensive and informative way, even if they are open ended, challenging, or strange.
* Generating different creative text formats of text content, like poems, code, scripts, musical pieces, email, letters, etc.
ChatGPT is still under development, but it has the potential to be a powerful tool for communication, creativity, and learning.
私自身のことを教えていただけるとうれしいです!
ChatGPTは、人工知能分野の主要な研究機関の一つであるOpenAIによって開発された人工知能言語モデルです。GPT-3.5アーキテクチャをベースにしており、GPT-3言語モデルをさらに最適化し、高品質のテキストを生成するように訓練したものです。
言語モデルとしての私の主な目的は、人間が書いたテキストと見分けがつかないような自然言語のテキストを生成することです。私は、書籍や論文など、インターネット上の膨大なテキストデータセットで学習し、言語の構造とニュアンスを深く理解することができました。
私は、さまざまなトピックのテキストを生成することができるように設計されています。質問に答えたり、説明したり、予測を立てたり、また何気ない会話もできます。また、テキスト、音声、画像など、さまざまな形式の言語入力を理解し、応答することができます。
私の目標は、情報を求めている人、エンターテインメントを求めている人、あるいは単に友好的なおしゃべりをしている人など、人々がより効果的かつ効率的にコミュニケーションできるようにすることです。
ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模言語モデルチャットボットです。2022年11月にリリースされ、現在も開発中です。ChatGPTは、テキストとコードの大規模なデータセットで学習され、テキストの生成、言語の翻訳、さまざまな種類のクリエイティブなコンテンツの作成、情報提供のための質問への回答が可能です。まだ開発中ですが、以下のようなさまざまな種類のタスクを実行することを学習しています。
* あなたの指示に従い、あなたの依頼を丁寧にこなすこと。
* 知識を使って、あなたの質問に包括的かつ有益な方法で答える。たとえそれがオープンエンド、挑戦的、または奇妙なものであっても。
* 詩、コード、スクリプト、音楽作品、電子メール、手紙などのようなテキストコンテンツの異なる創造的なテキスト形式を生成する。
ChatGPTはまだ開発中ですが、コミュニケーション、創造性、学習のための強力なツールになる可能性を秘めています。

 回答の書き始めはChatGPTの方が早いですが、最終的な全部の回答を出す速さはGoogle Bardの方がだいぶ早く回答が返ってきました。

 回答の質については、やはりChatGPTである自分のことを聞いてきているので回答の長さが長く、的確な回答をしています。

Google Bardについて教えて

 次に、Google Bardについて質問してみました。

 質問内容 : Google Bardについて教えて(Tell me about Google Bard.)

 結果は次の通り。(英語の回答の下には日本語訳を入れてあります。)

ChatGPT Google Bard
Google Bard is a language model developed by Google that can generate poetry in a variety of styles and forms. It uses machine learning techniques similar to those used in other language models, such as GPT-3, to analyze and generate text. Bard was trained on a large corpus of poetry from various sources, including classic literature, contemporary poets, and even user-generated content from online forums. This allows it to generate poems in a wide range of styles, from traditional forms like sonnets and haikus to more experimental and free-form styles. One of the unique features of Bard is its ability to generate coherent and meaningful poetry based on a given prompt or theme. For example, users can provide a topic or keyword, and Bard will generate a poem on that topic. In addition to generating poetry, Bard can also analyze and evaluate existing poetry. It can identify the style, form, and literary devices used in a given poem, as well as provide feedback on its overall quality and effectiveness. Overall, Google Bard is an impressive example of the capabilities of modern language models and demonstrates the potential for AI to produce creative works in a variety of fields. Google Bard is a large language model chatbot developed by Google AI. It was released in March 2023 and is still under development. Google Bard is trained on a massive dataset of text and code, and can generate text, translate languages, write different kinds of creative content, and answer your questions in an informative way. It is still under development, but it has learned to perform many kinds of tasks, including
* Following your instructions and completing your requests thoughtfully.
* Using its knowledge to answer your questions in a comprehensive and informative way, even if they are open ended, challenging, or strange.
* Generating different creative text formats of text content, like poems, code, scripts, musical pieces, email, letters, etc.
Google Bard is still under development, but it has the potential to be a powerful tool for communication, creativity, and learning.
Here are some of the differences between Google Bard and ChatGPT:
* Google Bard is trained on a larger dataset of text and code than ChatGPT. This means that Google Bard has a larger vocabulary and can generate more complex and informative text.
* Google Bard is able to access and process information from the real world through Google Search. This means that Google Bard can provide more up-to-date and accurate answers to your questions.
* Google Bard is still under development, but it has the potential to be more powerful and versatile than ChatGPT.
Google Bardは、Googleが開発した言語モデルで、様々なスタイルや形式の詩を生成することができます。GPT-3などの他の言語モデルと同様の機械学習技術を使用して、テキストを分析・生成します。Bardは、古典文学、現代詩人、さらにはオンラインフォーラムのユーザー生成コンテンツなど、さまざまなソースからの詩の大規模なコーパスを用いて学習されました。そのため、ソネットや俳句のような伝統的な形式から、より実験的で自由な形式まで、さまざまなスタイルの詩を生成することができます。Bardの特徴の一つは、与えられた課題やテーマに基づいて、首尾一貫した意味のある詩を生成することができることです。例えば、ユーザーがトピックやキーワードを提供すると、Bardはそのトピックに沿った詩を生成することができます。詩を生成するだけでなく、Bardは既存の詩を分析・評価することもできます。詩のスタイル、形式、文学的な工夫を特定し、その詩の全体的な品質と効果についてフィードバックを提供することができます。Google Bardは、最新の言語モデルの能力を示す印象的な例であり、AIがさまざまな分野で創造的な作品を生み出す可能性を示している。 Google Bardは、Google AIが開発した大型言語モデルチャットボットです。2023年3月にリリースされ、現在も開発中である。Google Bardは、テキストとコードの大規模なデータセットで学習され、テキストの生成、言語の翻訳、さまざまな種類の創造的なコンテンツの作成、情報提供のための質問への回答が可能です。まだ開発中ですが、以下のようなさまざまな種類のタスクを実行することを学習しています。
* あなたの指示に従い、あなたの依頼を丁寧にこなすこと。
* 知識を使って、あなたの質問に包括的かつ有益な方法で答える。たとえそれがオープンエンド、挑戦的、または奇妙なものであっても。
* 詩、コード、スクリプト、音楽作品、電子メール、手紙などのような、テキストコンテンツのさまざまな創造的なテキスト形式を生成する。
Google Bardはまだ開発中ですが、コミュニケーション、創造性、学習のための強力なツールになる可能性を秘めています。
以下は、Google BardとChatGPTの違いです:
* Google BardはChatGPTよりも大規模なテキストとコードのデータセットで学習されます。これは、Google Bardがより多くの語彙を持ち、より複雑で情報量の多いテキストを生成できることを意味します。
* Google Bardは、Google検索を通じて現実世界の情報にアクセスし処理することができます。これは、Google Bardがあなたの質問に対して、より最新で正確な答えを提供できることを意味します。
* Google Bardはまだ開発中ですが、ChatGPTより強力で多機能になる可能性を秘めています。

 回答の書き始めはChatGPTの方が早いですが、最終的な全部の回答を出す速さはGoogle Bardの方がだいぶ早く回答が返ってきました。

 ChatGPTの回答は、Bardを詩として捉え、これについて書いていますので、実際のGoogle Bardが発表される前の情報を基に答えを導いているのに対して、Google Bardは自分のことを説明しているので、より詳しくそしてChatGPTとの違いなども答えています。

ワスレナグサの誕生花について教えて

質問内容 : ワスレナグサの誕生花について教えて(Tell me about Japan's 50th and current prime minister.)

 結果は次の通り。(英語の回答の下には日本語訳を入れてあります。)

ChatGPT Google Bard
The birth flower of Forget-me-not is also known as Myosotis. Forget-me-not is a small, delicate flower that blooms in shades of blue, pink, and white. It belongs to the genus Myosotis, which includes around 50 different species of flowering plants.
The name "Forget-me-not" comes from the German word "Vergissmeinnicht," which means "forget-me-not." It is believed that the name originated from a medieval legend in which a knight and his lady were walking along the bank of a river. As the lady leaned down to pick some flowers, her knight reached out to help her and was pulled into the river by the weight of his armor. As he was being carried away by the current, he threw the flowers to his lady and shouted, "Forget-me-not!"
In the language of flowers, Forget-me-not represents true love, faithfulness, and remembrance. It is often given as a gift to a loved one or as a symbol of remembrance for someone who has passed away. Additionally, Forget-me-nots are commonly used in gardens and landscaping as a beautiful and colorful ground cover.
The forget-me-not is a small, delicate flower that is native to Europe, Asia, and North America. It is known for its bright blue petals and its dainty appearance. Forget-me-nots are often used in flower arrangements and in landscaping. They are also a popular choice for tattoos and jewelry. Forget-me-nots are associated with a number of different meanings, including love, fidelity, and remembrance. The flower is said to have originated in a German legend about a young couple who were walking along a river. The young man was carrying a bouquet of forget-me-nots when he accidentally fell into the water. As he was drowning, he called out to his lover, "Forget me not!" The flower is said to have come to represent the couple's love and their promise to never forget each other. Forget-me-nots are also associated with the month of September. They are one of the three birth flowers for September, along with the aster and the morning glory. The forget-me-not is a popular choice for gifts for people who were born in September. It is a beautiful and meaningful flower that is sure to be appreciated by the recipient. Here are some additional facts about forget-me-nots: * The scientific name for forget-me-not is Myosotis, which means "mouse ear" in Greek. This is a reference to the shape of the leaves of the flower. * Forget-me-nots are a popular choice for wedding flowers. They are said to bring good luck to the bride and groom. * Forget-me-nots are also a popular choice for funerals. They are said to represent the hope of eternal life. * Forget-me-nots are a symbol of remembrance and fidelity. They are often given as gifts to loved ones to show that they are never forgotten. Forget-me-nots are a beautiful and delicate flower with a rich history and symbolism. They are a popular choice for gifts, decorations, and tattoos. If you are looking for a flower that represents love, fidelity, or remembrance, the forget-me-not is the perfect choice.
忘れな草の誕生花は、別名「ミオソティス」です。勿忘草は、青、ピンク、白の色調で咲く、小さくて繊細な花です。ミオソティス属に属し、50種ほどの花を咲かせます。
"Forget-me-not "という名前は、ドイツ語の "Vergissmeinnicht "に由来します。"Forget-me-not "は、"忘れ物 "を意味します。中世の伝説によると、ある騎士とその婦人が川の岸辺を歩いていたときのことです。女性が花を摘もうと身を乗り出したとき、騎士は彼女を助けようと手を伸ばしたが、鎧の重みで川に引き込まれた。流れに流されながら、騎士は花を夫人に投げ、"Forget-me-not!"と叫びました。
花言葉は、「真実の愛」「誠実」「追憶」です。大切な人への贈り物や、亡くなった人を偲ぶシンボルとして贈られることが多い。さらに、勿忘草は美しくカラフルなグランドカバーとして、庭や造園によく使われます。
ワスレナグサは、ヨーロッパ、アジア、北アメリカ原産の小さくて繊細な花です。鮮やかなブルーの花びらとその可憐な姿で知られています。勿忘草はフラワーアレンジメントや造園によく使われます。また、タトゥーやジュエリーの素材としても人気があります。
勿忘草は、愛、貞節、追憶など、さまざまな意味を持っています。この花の起源は、ドイツの伝説によると、川沿いを歩いていた若いカップルの話だと言われています。若者は忘れな草の花束を持っていたが、誤って水の中に落ちてしまった。溺れながら、彼は恋人に "Forget me not!"と呼びかけました。この花は、二人の愛と、お互いを忘れないという約束を表すようになったと言われています。
また、勿忘草は9月にちなんだ花でもあります。アスター、アサガオと並んで、9月の3つの誕生花のひとつです。勿忘草は、9月生まれの方への贈り物によく選ばれています。美しく、意味のある花なので、贈られた方にもきっと喜んでいただけると思います。
以下は、忘れな草に関するいくつかの追加情報です:
* 忘れな草の学名はMyosotisで、ギリシャ語で「ネズミの耳」を意味します。これは、花の葉の形にちなんだものです。
* 勿忘草は結婚式の花として人気があります。新郎新婦に幸運をもたらすと言われています。
* 勿忘草は、葬儀の花としても人気があります。勿忘草は葬儀の花としても人気があります。
* 忘れな草は、追憶と忠実の象徴です。忘れられないという意味を込めて、大切な人に贈られることが多いようです。
忘れな草は、豊かな歴史と象徴性を持つ、美しく繊細な花です。贈り物や装飾品、タトゥーによく使われる花です。愛、貞節、思い出を表す花をお探しなら、フォーゲットミーノットは完璧な選択です。

 回答の書き始めはChatGPTの方が早いですが、最終的な全部の回答を出す速さはGoogle Bardの方がだいぶ早く回答が返ってきました。

 ChatGPTは誕生花を違った解釈をしているのに対して、Google Bardは誕生花の意味をちゃんと正確にとらえていましたが、誕生花の月日が実際に合っているかどうかは出典(ChatHubには出典が表示されいので残念。)などで調べてみる必要があるでしょう。

Python プログラムを書いてもらう

 最後にPythonプログラムを書いてもらいましょう。

 質問内容 : 2022年のコロナ感染者数を主要国(アメリカ、日本、中国、フランス、ドイツ、イギリス)に対して棒グラフで表示するPythonプログラムを書いて(Write a Python program to display the number of corona cases in 2022 as a bar chart against the major countries (USA, Japan, China, France, Germany, UK).)

 結果は次の通り。(英語の回答の下には日本語訳を入れてあります。)

ChatGPT Google Bard
To display the number of corona cases in 2022 as a bar chart against the major countries (USA, Japan, China, France, Germany, UK) using Python, you can use the Matplotlib library. Here is an example program:

import matplotlib.pyplot as plt

# Data for corona cases in 2022 for the major countries
countries = ['USA', 'Japan', 'China', 'France', 'Germany', 'UK']
cases = [1250000, 450000, 800000, 600000, 550000, 750000]

# Creating the bar chart
plt.bar(countries, cases)

# Adding labels and title
plt.xlabel('Countries')
plt.ylabel('Number of Corona Cases in 2022')
plt.title('Corona Cases in 2022 for Major Countries')

# Displaying the chart
plt.show()

In this program, we first import the Matplotlib library. Then, we define the data for the corona cases in 2022 for the major countries as two lists: countries and cases. We then create a bar chart using the plt.bar() function and pass the countries and cases lists as arguments. We add labels and a title to the chart using the plt.xlabel(), plt.ylabel(), and plt.title() functions. Finally, we display the chart using the plt.show() function.

 

Sure, here is the Python program to display the number of corona cases in 2022 as a bar chart against the major countries (USA, Japan, China, France, Germany, UK):

import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt

# Load the data
df = pd.read_csv('covid_cases_2022.csv')

# Select the major countries
countries = ['USA', 'Japan', 'China', 'France', 'Germany', 'UK']

# Create a bar chart
plt.bar(countries, df[countries].sum())

# Set the title and labels
plt.title('Number of Corona Cases in 2022')
plt.xlabel('Country')
plt.ylabel('Number of Cases')

# Show the plot
plt.show()

This program will first load the data from the CSV file covid_cases_2022.csv. The data contains the number of corona cases for each country in 2022. The program will then select the major countries from the data. Finally, the program will create a bar chart and show it.

Pythonを使って2022年のコロナ発生件数を主要国(アメリカ、日本、中国、フランス、ドイツ、イギリス)に対する棒グラフで表示するには、Matplotlibライブラリを使用します。以下にプログラム例を示します:
プログラムは上述を参照
このプログラムでは、まず Matplotlib ライブラリをインポートします。そして、主要国の2022年のコロナ症例のデータを、国名と症例の2つのリストとして定義します。そして、plt.bar()関数を用いて棒グラフを作成し、引数としてcountriesとcasesのリストを渡します。plt.xlabel()、plt.ylabel()、plt.title()関数を使用して、グラフにラベルとタイトルを追加します。最後に、plt.show()関数を用いてチャートを表示します。
確かに、2022年のコロナ事件数を主要国(アメリカ、日本、中国、フランス、ドイツ、イギリス)に対して棒グラフで表示するPythonプログラムはこちらです:
プログラムは上述を参照
このプログラムでは、まずCSVファイルcovid_cases_2022.csvからデータを読み込みます。このデータには、2022年における各国のコロナ症例数が含まれています。次に、このプログラムはデータから主要な国を選択します。最後に、プログラムは棒グラフを作成し、それを表示します。

 回答の書き始めはChatGPTの方が早いですが、最終的な全部の回答を出す速さはGoogle Bardの方がだいぶ早く回答が返ってきました。

 上述の回答を見ると、主要国のコロナ感染者数はChatGPTは、仮の値を与えているのに対して、Google Bardは、主要国のコロナ感染者数のデータをCSV形式のデータで読み込んで処理するようにしており、その点ではより一般的だと感じました。

【参考】ChatGPTとBing AIチャットボットを使用した場合

 2つのChatボットが日本語対応の場合は質問も日本語でOK。

 例えば、ChatGPTとBing AIを利用する場合は、日本語で質問して、回答も日本語で表示されます。

ChatHub の使った感想

 このツールは、ブラウザーの拡張機能ですので、ChromeやMicrosoft Edgeなどに簡単にインストールして利用できます。

 ChatHub は、異なるChatボットでどのような回答の違いが表示されるのかを知る際には大変便利なツールです。 

 また、2つのChatボットに同じ質問をできるので、2倍の情報を一度に得られるので調べ物、色々なものを書く際のアシスタントとして便利に使えます。

 皆さんもぜひ試してみてはいかがだろうか?

おわりに

 如何だったでしょうか?

 ChatHub とは?、ChatHub 拡張機能のインストール、ChatHub 拡張機能の使い方、ChatGPTについての質問、Google Bardについて教えて、ワスレナグサの誕生花について教えて、Python プログラムを書いてもらう、【参考】ChatGPTとBing AIチャットボットを使用した場合、ChatHub の使った感想などについて解説してきました。

 この記事が少しでも皆様のお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。

以上です。

 

 

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