はじめに
Twitterには、予約投稿機能がありますが使い易いかというとそうでもありません。
一定時間間隔、ランダムなどでツイートができる使いやすい無料のツールBotbirdがあります。
と言うことで、今回はBotbirdを紹介したいと思います。
Twitterアナリティックスよりも色々と分析できるSocialDogの始め方、使い方などについて知りたい方は、次の記事を参照下さい。
今回の記事を読むと次のことが分かるようになります。
- Botbirdとは?
- Botbirdの特徴
- Botbirdの無料版と有料版の違い
- Botbirdの評判・評価、口コミ
- Botbirdの始め方
- Botbirdの登録
- Botbirdの登録から使う始めるまで
- Botbirdの使い方
- ボット設定
- 定期(ランダム)ボット
- つぶやき間隔・順番の選択
- つぶやくメッセージの登録
それでは、早速、Botbirdについて深堀りしていきます。
Botbirdとは?
前述したように無料版のBotbirdでは予約ツイートを2000まで登録でき、ツイート間隔は最短で1時間に1回、登録したツイートを作成順、ランダム、あいうえお順など色々設定が可能な高機能な予約投稿ツールです。
Botbirdには、Twitter以外にLINE、Facebookなどにも利用できますが、ここでの解説はTwitterのみに限らせていただきます。
Botbirdは、株式会社メタバーズが開発提供しており、2006年6月2日に設立し、資本金10,325千円 、本社を京都府京都市中京区に置く中小企業ですが、Botbirdの利用者数に関する情報は得られませんでしたが、知る人ぞ知るアプリで記事やYouTubeなどで使い方などが紹介されています。
Botbirdの特徴
Botbirdの特徴を見てみましょう。
Botbirdの無料版と有料版の違い
無料版と有料版の主要な違いを表にまとめました。(Botbirdホームページから抜粋)
項目 | BASICプラン(無料) | LIGHTプラン | SMALLBIZプラン |
月額料金 | 0 | 315円 | 3,300円 |
出力リミット(24時間) | 500件 | 2,000件 | 10,000件 |
定期(ランダム)ボット可能件数 | 2,000件 | 8,000件 | 8,000件 |
優先動作 | ☓ | ○ | ○ |
機械学習AIチャットボット | ☓ | ☓ | ○ |
Web貼り付けチャット機能 | ☓ | ☓ | ○ |
Botbirdの評判・評価、口コミ
Botbirdの評判を見るには、最も簡単なのがGoogle PlayやApp StoreでBotbirdをダウンロードする際に表示される、評価とレビューを見ると一番分かり易いです。
上述の結果から、iOS版の方が多少評価が高いですが、全体的に見て中の少し上のような感じで、レビュー数も少なです。
iOS版のバージョン履歴を見ると、5年前でバージョンが3.2.0となっており、Android版はこれよりも少し新しいバージョンが3.4.0で最終更新日が2018年11月1日の約3年前です。
これらのことから、スマホ版は開発が止まった感があります。
また、Twitterで「Botbird」で検索して、「最新」から2つほど載せます。
【運営告知】ヨーソロー!な曜ちゃんbotからの返信を沢山欲しい!
— ヨーソロー!な曜ちゃんbot (@yousoro_you) October 12, 2021
Botbirdスマホアプリから「サポーター」になって頂けましたら、返信優遇させていただきます。 https://t.co/5eSYzGgMgl
【運営告知】holonともっと話したい!という奇特なかたは、ぜひ、 BotbirdのWEBか、アプリから「サポーター」になって頂けましたら嬉しいです。たくさんお話させていただきとうございまする。 https://t.co/6WJ36aqOx3
— インテグラル@統合的生き方実践つぶやき (@MereologicalBot) October 12, 2021
最新からのツイート取ったものですが、使っていいる方は結構多そうです。
Botbirdの始め方
先ず、Botbirdで連携するTwitterのアカウントでTwitterを起動しておいて下さい。
Botbirdの登録
Botbirdのホームページに移動し、右上にある「無料で始める」または、下にある「新規登録」をクリックします。
Botbirdの登録画面が表示されますので、Twitterで登録、LINEで登録、メールアドレスでの登録が選べます。
ここでは、Twitterで登録を選んでみます。
「Botbird tweetsにアカウントへのアクセスを許可しますか?」と聞いてくるので、右上にあるTwitterアカウントを確認した後、間違いがなければ「連携アプリを認証」をクリックします。
新規ユーザー登録画面が表示されますので、ユーザーID、ニックネームは既にTwitterで設定した値が入っていますので、パスワードのみを設定して、「確認画面へ」をクリックします。
入力内容の確認画面が表示されますので、間違いがなければ、「送信する」をクリックします。
「登録が完了しました」と表示されますので、続けるのであれば、「ログイン」をクリックすればBotbirdの設定などが行なえます。
Botbirdの登録から使う始めるまで
上述のログインをクリックすると、ログイン画面が表示されますので、Twitterでログインをクリックすると、「ようこそ」画面が表示されますので、「次へ」をクリックすると、「ボット命名」画面が表示され、デフォルトで「ニックネームボット」となっていますが、変更したければ好きな名前を入力して、「次へ」をクリックします。
「有難うございます!」画面が表示されるので、「完了」をクリックすると、「ツイッター」の接続画面が出ますので、下の「Connect w/ Twitter」をクリックします。
すると、あなたのTwitterのアカウントが表示されますので、右下の「次へ」をクリックすると、「メッセージ確認」が表示されますので、メッセージがツイートされているか確認後、「次へ」をクリックします。
「定期(ランダム)ボット」が表示されますので、「次へ」をクリックします。「定期(ランダム)ボットの設定」が表示されますが、ここは何も入力せずに、「次へ」をクリックします。
「@返信ボット」が表示されますので、「次へ」をクリックします。「@返信ボットの設定」が表示されますが、ここは何も入力せずに、「次へ」をクリックします。
「有難うございます!」と表示されますので、「完了」をクリックします。「ご案内」が表示されますので、内容を読んで「」次へをクリックします。
再度、「有難うございます!」が表示されますので、「完了」をクリックすると、ボット設定画面が表示されます。
Botbirdの使い方
ここでは、定期(ランダム)ボットに関する解説に留め、@返信ボットについては省略します。
ボット設定
ボット設定では、ボット名(登録時に名前を決定)、一時停止かどうか?、ボットID(自動で割り振られる)、過去1日の出力数、動作しない曜日、動作しない時刻(1日のうちで何時から何時まで)、一部機能の停止予定日(100日に一度ログインしない場合の停止日)などを記入していきます。
記入する部分は少なく、動作しない曜日、動作しない時刻を入れるのみです。
曜日に関係なくツイートしたければ、動作しない曜日にチェックを入れる必要もありません。
そのような場合は、動作しない時刻のみ入力すれば良いことになります。
ここでは、1時から6時までを動作しない時刻に設定してみました。設定後は「設定」をクリックします。
定期(ランダム)ボット
ボットトップ画面で左メニューの「定期(ランダム)ボット」をクリックします。
すると、設定画面が表示されます。
ここで設定するのは、次の2つです。
つぶやき間隔・順番の選択
つぶやく時間間隔は、無料版では最短1時間に1回程度ですが、あまり頻繁にすると機械的に自動でツイートしていることがバレてしまいますので、3時間ぐらいに1回の割合に設定しておいたほうが無難です。
つぶやき順は、あなたの好きな順位設定にして下さい。
つぶやくメッセージの登録
つぶやくメッセージの登録は、「2)新規メッセージを追加して下さい」の下にある新規メッセージ欄にツイート文を記入すればOKです。
前述の方法は、1つのツイート文を登録する方法でしたが、複数のツイート文を登録することも可能です。
その場合は、「2)新規メッセージを追加して下さい」と書かれた下の右端にある「」複数メッセージの一括登録をクリックし、表示される複数メセージを登録する欄に、1メセージ1行で登録することにより複数メッセージを登録し、登録し終えたら「追加」をクリックします。
後は、3時間程度に1回づゝ登録したツイート文が表示されるかを確認して下さい。
おわりに
如何だったでしょうか?
Botbirdとは?、Botbirdの特徴、Botbirdの無料版と有料版の違い、Botbirdの評判・評価、口コミ、Botbirdの始め方、Botbirdの登録、Botbirdの登録から使う始めるまで、Botbirdの使い方、ボット設定、定期(ランダム)ボット、つぶやき間隔・順番の選択、つぶやくメッセージの登録などについて解説してきました。
この記事があなたにとって少しでもお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。
以上です。
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