別荘の光回線のおすすめ!乗り換え、速度、エリア確認、WiFi,、料金の安さを比較なども考察

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はじめに

 こんにちは、エイじーです。

 インターネットを別荘で利用したいと考えた際に大きく分けると2つあり、それぞれ次に示すような方法があります。

  1. 有線タイプ
    ●光回線
    ●CATV(ケーブルテレビ)
    ●ADSL
    ●ISDN
  2. 無線タイプ
    ●ポケットWiFi(WiMAXを含む)
    ●スマホのデザリング

 ここで、有線を考えた場合は、速度面では光回線>CATV>ADSL>ISDNであり、別荘と言う点で考えると光回線又はCATVのどちらかの選択となるでしょう?

 無線を考えた場合は、費用の点からスマホのデザリングはスマホをを持っていれば利用できますが、長時間の利用には向いていません。

 したがって、別荘で常時インターネットとをしたいと考えると、光回線、CATV、ポケットWiFiのどれかとなると思います。

 CATVは、ケーブルを別荘まで施設する必要があるので費用の面でかなり高価になる可能性がありますし、ポケットWiFiは特に工事も必要ないので便利ですが、別荘と言うと木が多く生えてる場合が多く、電波のとどき難い場所が多いので繋がり難いあるいは繋がらないという心配があります。

 光回線の場合は、光回線の工事をする必要があり費用は発生しますが、工事費なども特典で無料となる場合もあり、安定してインターネットを利用できますのでおすすめです。

 しかし、光回線と言っても種類は多く、料金や特典などもまちまちですので、どれを選んだらよいか迷うところです。

 ということで、別荘地として北軽井沢を考えた場合の最もベストな光回線は何かと言う観点からここに紹介していきたいと思います。

 この記事を読むと次のことが分かります。

★別荘での光回線のおすすめは?
★エリア確認で別荘地に光回線が可能かどうかを確認
★光回線のルーターはWiFiは使えるの?
★光回線の速度はどの程度あるの?
★固定回線の電話やテレビは使えるの?
★光回線の料金を比較検討
★結局、乗り換えは何がお得か?
★私の北軽井沢別荘での光回線のベストな選択はなにか?

別荘の光回線のおすすめ

 さて、上述で光回線を別荘地に施設する場合は、エリア確認で光回線がそもそも施設可能かどうかを調べなければなりません。

 と言うのも、光回線の中にもNTTが施設した光回線(フレッツ光)、KDDIが施設した光回線、NURO光が利用できるかなど、別荘地にはそれらの回線が近くまで施設されていないと、そもそも光回線を利用することはできません。

 光回線が利用できることが分かった上で、WiFiが利用できるか?、速度はどの程度出るのか?、電話やテレビが利用できるのか?、を色々検討して総合的に見て料金の安をを検討し乗り換えにはどの光回線を選ぶべきか?、最終的に私が利用したい北軽井沢でベストな光回線は何か?を順を追って解説していきます。

エリア確認で別荘地に光回線が可能かどうかを確認

 光回線のエリア確認は、次のサイトを利用すると分かります。

 あなたの別荘の郵便番号や電話番号などの必要項目を記入して調べてください。

【NTT系光回線の場合】

https://i-hikari.com/?ac_source=google&ac_medium=cpc&ac_campaignid=6764826923&ac_adgroupid=83201817481&ac_targetid=aud-850141020659:kwd-1064498453719&ac_creativeid=388858996543&ac_addevice=c&ac_lp=https://i-hikari.com/&ac_term=%2Bntt%20%2B%E5%85%89%20%E5%9B%9E%E7%B7%9A%20%2B%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%20%E7%A2%BA%E8%AA%8D&ac_matchtype=b&ac_position=&ac_network=g&ac_campaign=p03&ac_group=010&gclid=Cj0KCQiAst2BBhDJARIsAGo2ldVa_09Hz56MypfI6ZCUaOP_qO85YzIJAN_E5wiP_HYPVzDB9EfUZTUaAuqhEALw_wcB

【KDDI光回線の場合】

【NURO光の場合】

 なお、私の別荘の北軽井沢では既に数年前にNTT系の光回線を施設しているので、NTT系の光回線を利用できることは分かっていましたが、施設した当時はau系の光回線、NURO光回線は利用できませんでした。

 今回乗り換えを考える上で、再度調べてみましたが、やはりau系光回線、NURO光回線共に、現時点(2021年2月26日現在)では利用できませんでした。

WiFiについて

 光回線を施設した後、ルーターを設定しますが、ほとんどはWiFiを利用することは可能です。

 ただ、WiFiの中でも種類が色々あり、できる限り高速なWiFiを利用できるルーターを選ばれるほうが良いでしょう。

 WiFiにつては、次の記事を参照ください。

回線速度

 最近は、上り/下り最大通信速度10Gbpsを提供する一部地域もありますが、NTT系光回線はNTT東日本と西日本の両エリアで回線サービスを提供しており、通常は通信速度の最大値は1Gbpsです。

 KDDI系光回線も同様に、通信速度(上り/下り)最大5Gbpsや通信速度(上り/下り)最大10Gbpsもありますが、通常は通信速度の最大値は1Gbpsです。

 NURO光回線も同様で、通信速度(上り/下り)最大6Gbpsや通信速度(上り/下り)最大10Gbpsもありますが、通常は通信速度の最大値は2Gbpsです。

 実際には、最大速度までは出ませんので、回線が通じた段階で次のサイトなどで回線速度を調べられた方が良いでしょう。

電話やテレビの利用

 光回線を施設した場合、固定電話やテレビの利用は可能な場合が多いですが、テレビは地域により利用できない場合があります。

 利用できるかどうかは、調べる必要があります。

 光回線テレビは、色々ありますのでそれぞれ契約した光回線プロバイダーで調べてください。

 これらを利用するには、利用料が毎月それぞれ掛かってきますが、光テレビの場合はアンテナなどを設置する必要がなくなりますので便利です。

 固定電話についてもスマホなどが利用できる場合は、無理に固定電話を使えるようにする必要もないでしょう。

 しかし、別荘はへき地の場合が多いのでスマホが通常通り利用できない場合が多いです。

 私の利用する北軽井沢でも、エリア情報では利用できるようになっていますが、実際には電波がとどき難く利用できませんでした。

料金の安さを比較

 ここでは、私の別荘である北軽井沢での光回線の料金や特典を比較検討します。

 北軽井沢で光回線を施設できるのは、NTT系光回線ですので、必然的にプロバイダーもNTT系光回線を扱ったものにならざる負えません。

 スマホ割を考えた際には、スマホを家族でかなり利用されている場合はスマホ割がお得のドコモ系光回線を選ぶ方が有利ですが、あまり使っていない、また、今年度4月から始まるahamoなどの新料金に入る予定の場合は、スマホ割はなくなりますので、実質的に安く、特典が良いプロバイダーを選んだ方が良いでしょう

 ここでは、月額料金や特典などを考慮していくつかを選んで表の形にまとめました。(戸建ての場合)

光回線フレッツ光(東日本)ドコモ光GMOとくとくBBSo-net光プラスBB.Exite光 Fiten光
月額料金4,700円
(30ヶ月)
5,700円
(31ヶ月以降)
5,200円3,480円
(2年間)

5,580円
(3年目以降)
3,520円
(0~30GB)

4,290円
(30~200GB)

5,060円
(200~500GB)

5,830円
(500GB以上)
4,300円
契約期間2年2年3年なしなし
初期費用880円3,000円3,000円4,400円3,000円
違約金10,450円13,000円20,000円0円0円
工事費3,600円0円14,400円19,800円15,000円
キャシュバック最大79,000円最大20,000円
最大20,000
dポイント
0円0円0円
iPV6〇(+180円)
ルーター
月額料金
750円無料無料無料
(プレゼント)
自前で用意又は
1,300円+
送料800円
光電話550円500円550円550円500円

乗り換えは何がお得

上述の表を見て次のように乗り換えするのであれば、場合分けでお得な選択を示しました。

  1. あまり別荘に出かけない場合であれば、私が今契約しいる使った分だけ支払うタイプ(従量課金制)の「BB.Exite光 Fit」が最もベストな選択でしょう。
  2. ドコモのスマホを持っており、家族もたくさんいて、スマホ割が大きい場合は、「ドコモ光GMOとくとくBB」が良いでしょう。
  3. 長い期間使うのであれば、「en光」が月額料金も安く良い選択となると思います。
  4. 3年程度で他の光回線に乗り換えを考えるのであれば、「So-net光プラス」は良い選択となります。

私の北軽井沢別荘での光回線のベストな選択

 私の別荘ではドコモの電波がとどかないために、別荘内ではスマホが繋がりません。

 ドコモだけでなく、他のメーカーのスマホでも繋がり難く、利用できません。

 繋がらせるためには、フェムトセルをドコモからお借りする必要があります。

 従量課金制の光回線は、フェムトセルに対応しておりません。

 「BB.Exite光 Fit」の前に「Biglobe光」を契約していた際には、このフェムトセルが使え、スマホが繋がり、便利に利用することができました。

 したがって、今回も乗り換えを考えたのは、スマホが便利に利用できる光回線をと思い、これに適合したもの(従量課金制でない)で料金も安いプロバイダーを選びました。

以上のことから、「en光」は使い放題で、月額料金は4,300円と安く、縛りもなく、違約金も発生しないことから、私の別荘の光回線に選びました。

おわりに

 皆さんいかがだったでしょうか?

 別荘での光回線のおすすめは?、エリア確認で別荘地に光回線が可能かどうかを確認、光回線のルーターはWiFiは使えるの?、光回線の速度はどの程度あるの?、固定回線の電話やテレビは使えるの?、光回線の料金を比較検討、結局、乗り換えは何がお得か?、私の北軽井沢別荘での光回線のベストな選択はなにか?について解説してきました。

 別荘などで光回線を施設したいと思う方は、この記事を読んで光回線を施設し、インターネットライフを別荘で思う存分楽しんでもらえればと思います。

 この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いに思います。

以上です。

 

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